室内用のバスケットゴールを手作りしたので、材料や手順を解説します。マンションでもOK。

当サイトにはアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介している記事が含まれます。

これまで我が家では、壁掛けで使用できるおもちゃのバスケットゴールを子供が使っていました。
今回、しっかりとしたリングを購入し、自宅の中で可能な高さでゴールを自作してみたので、その様子を紹介します。

準備した物

まずはメインとなる材料です。
バスケットゴールのリング(ネット付き)、ボードとなる板、2×4(ツーバイフォー)材を2本。

屋内用バスケットゴールを自作。準備物。

バスケットゴールリング

Amazonで下記の商品を購入しました。
もともとは据え置き型のゴールも販売しているメーカーで、その替えパーツとしてこのリングのみ売られているようです。

なお、素材は鉄でリングの内径は45~46cm、重量も5kgなので、実際に持ってみるとかなりずっしりとしています。

下記のKAISER(カイザー)というメーカーのものだとこの半額程度で売っていますが、自宅の中にオレンジのリングはちょっと派手すぎるので、インテリア性も考慮して黒色のこちらのものを選びました。とはいえ、好みはあると思うのでそちらのリンクも貼っておきます。

リーディングエッジのものは内径が45~46cmあり、これはFIBAの公式サイズとほぼ同じです。
届いて実物を見た際には「こんなに大きいの…?」と不安になりました。
が、結果、取り付けた後の見栄えではこのサイズくらいで良かったと思います。
なお、カイザーの方の内径は42cmと、リーディングエッジのものより少し小さいようです。

ボード

ホームセンターに売っている「カットワランバー」という板を使用。厚みは15mmのものです。
ボードのサイズは、自宅の設置場所に合わせて縦50cm、横70cmとしました。
ホームセンターで木材のカットサービスがあるため、そちらを利用して上記サイズにカットしてもらいました。

支柱

2×4(ツーバイフォー)材を2本使用します。
2×4材も様々な長さで売られているため、設置場所の地面から天井までの高さをあらかじめ測っておき、適切なサイズのものを購入します。
こちらもホームセンターの木材カットサービスを使用して必要な長さにカットしてもらいました。
なお、後ほど説明しますが、2×4材の先端に取り付ける「ディアウォール」という商品を使用します。
この商品を使用するためには、必要な2×4材の長さ(=床から天井までの長さ)マイナス4.5cmでカットしてもらう必要があります。
例として、床から天井までが250cmなのであれば、2×4材を245.5cmでカットしてもらう必要があるということです。

つづいて、固定するためのネジやボルト類を解説します。

屋内用バスケットゴールを自作。ねじやボルト類の準備物。

ボルト関連

ホームセンターの売り場では、この手の商品は素材がステンレスとユニクロの2種類が売られています。今回のDIYでは、屋内の使用でサビを気にすることもないので、安価なユニクロの方を選んでいます。

六角ボルト

上の写真で4本並べて置いているもので、六角ボルトという名称です。
サイズ(太さ)はM10で、長さはゆとりをもって50mmのものを選びました。

丸座金(まるざがね)

写真の下段、一番右にある商品。
「平ワッシャー」とも呼ばれるもので、座面を広げることで、ボルトやナットが薄い板や柔らかい木材などに食い込むのを防ぐためのものです。
六角ボルトのサイズに合わせてM10というサイズの物を選びました。

バネ座金

写真の下段、中央の商品。
丸座金の上に挟むことでバネの反発力(弾性力)でネジの緩みを防ぐ役割をするものです。
六角ボルトのサイズに合わせてM10というサイズの物を選びました。

六角ナット

写真の下段、一番左の商品。
丸座金、バネ座金を入れた後に固定するためのものです。
六角ボルトのサイズに合わせてM10というサイズの物を選びました。

木ネジ

写真の中の一番左の商品。
ボードと支柱(2×4材)を固定するためのネジです。
天面がフラット(皿)になっているものを選びました。
長さは、ボードで使用する板の厚みと、2×4材の厚みを考慮して選びましょう。
私の場合は太さ4.5mm、長さ38mmのものにしました。

ディアウォール

屋内用バスケットゴールを自作。2x4材の両端にかませる「ディアウォール」

2×4材をそのままインテリアとして使用するためにうまれたグッズ。
2×4材 1本につき1個使用するため、2個購入しました。
詳細は下記で紹介します。

ボードにリングを固定する

屋内用バスケットゴールを自作。ボードにリングを取り付ける位置決め。

ボードに対してリングがセンターの位置に来るように印を付けておきます。

屋内用バスケットゴールを自作。リング取付のための穴を開けたところ。

印をつけた箇所に電動ドリルで穴を開けます。
この際に空けた穴の直径は12mm。
後ほどM10の六角ボルトを通しますが、ボルトと同じ10mmの穴ではボルトがうまく通ってくれません。
そのため1~2mm大きめの穴を開けるようにしましょう。

電動ドリルドライバーをお持ちでない場合は、一つ持っておくと便利ですよ。
ネジ締めや穴開けが一瞬で終わりますので。
我が家では下記の物を使用しています。

屋内用バスケットゴールを自作。ボルトを通す順番。

穴が空いたら次はボルト類を取り付けます。
ボルトに通す順番は上記の写真の通り。
まず、ゴールの鉄板に通し、次に先ほど穴を開けたボードの穴に通します。
貫通したボルトに、丸座金、バネ座金、六角ナットの順に通し、ナットを絞めます。

屋内用バスケットゴールを自作。ボードにゴールを取り付けた様子を背面側から撮影。

順に取り付け、ボードの裏側を見た様子がこちら↑

支柱を組み立てる

組み立てると言っても、2×4材にディアウォールを取り付けるだけです。
ディアウォールのパッケージの中身は次の通り。

屋内用バスケットゴールを自作。ディアウォールの内容。

右の二つがディアウォール本体で、左にあるロゴの入ったプレート2枚はスペーサーです。
ディアウォール本体のうち、ロゴが見えている方にはバネが仕込んであり、こちらを2×4材の天井側に取り付けます。
ロゴが無い方はバネなどなく、床側に付けます。

屋内用バスケットゴールを自作。ディアウォールを取り付けたところ。

2×4材ピッタリのサイズになっているため、取り付けると言ってもカポっとはめ込むだけ。
2×4材を設置する際は、天井側から位置を決め、床側をあとから押し込むように設置します。
この際、突っ張り具合が少しゆるいと感じる場合には、床側のディアウォールを外して、付属のスペーサーを入れて調整します。

完成

屋内用バスケットゴールを自作。完成品を取り付けた様子。

思った以上に上出来です。
本当のバスケットボールでは騒音の面で避けた方が良いですが、サイレントボールなど、ウレタン製のものであればマンションでも気兼ねなく練習できます。(ボールがボードに当たってもほとんど響きません。)
なお、今回の自作分では、床からリングまでの高さは206cm。ミニバスのリングの高さにも及びませんが、簡易練習が室内で出来る点を考えれば十分ではないでしょうか。
また、ボードのサイズは我が家では50x70cmが限界でしたが、もっと大きくしても大丈夫なご家庭であれば、さらに見た目もバランスの良い仕上がりになると思います。

掛かったお金と時間

今回の準備物の金額は下記の通り。

品名金額個数
バスケットゴールリング5,38015,380
カットワランバー2,28012,280
2×4材 12F99821,996
ディアウォール92821,856
六角ボルト1104440
丸座金(4個入り)78178
バネ座金(4個入り)78178
六角ナット(4個入り)1101110
木ねじ皿2281228
合計13,152

作業時間はおよそ2時間。
重さもあり、2×4材にボードを取り付ける作業が一番苦労しました。
2名以上で作業できる場合には、もっとスムーズに進むと思います。

なお、これまで紹介した準備物や手順については、素人の作業として参考程度にしていただければ幸いです。

タイトルとURLをコピーしました