料理

キッチンエイドのスタンドミキサー アルチザン ミニ(3.5QT)のフードグラインダーで鶏肉のミンチづくり

キッチンエイドのスタンドミキサー アルチザン ミニ(3.5QT)を購入してからというもの、基本的にはパンの生地をこねるのが主な使い道となっていました。

このたび、セットになっていた「フードグラインダー」を使用して鶏肉のミンチを作ったので、その様子を紹介します。

まずは正面のロゴキャップを外して、フードグラインダーをセットします。

フードグラインダーのパーツ構成はこのような内容です。

キッチンエイドのスタンドミキサー アルチザン ミニ(3.5QT)のフードグラインダー

フードグラインダーを組み立てて、スタンドミキサー本体にセットします。

下記の写真にあるシルバーの丸いロゴキャップが外れるようになっているので、外してフードグラインダーを取り付けます。

↓フードグラインダーをセットした様子を横から見たところ。

キッチンエイドのスタンドミキサー アルチザン ミニ(3.5QT)のフードグラインダーで鶏肉のミンチづくり1

まずは、フードグラインダーの上部から入る程度のサイズになるよう、鶏肉を小さくカットします。

小さくカット出来たらフードグラインダーの上部から鶏肉を投入します。

キッチンエイドのスタンドミキサー アルチザン ミニ(3.5QT)のフードグラインダーで鶏肉のミンチづくり2

スタンドミキサーをスタートさせ、付属のスティックを使用して鶏肉を押し込みます。

キッチンエイドのスタンドミキサー アルチザン ミニ(3.5QT)のフードグラインダーで鶏肉のミンチづくり3

鶏肉がミンチ状になって出てきます。

キッチンエイドのスタンドミキサー アルチザン ミニ(3.5QT)のフードグラインダーで鶏肉のミンチづくり4

簡単に鶏肉をミンチにすることが出来ました!

キッチンエイドのスタンドミキサー アルチザン ミニ(3.5QT)のフードグラインダーで鶏肉のミンチづくり5

鶏肉が安い時に買ってきてミンチにすれば家計が助かります。

キッチンエイドのフードプロセッサーはアタッチメントの種類も豊富なので、料理の幅が広がりますね。

ストウブ ラ ココット デ ゴハン(staub La Cocotte de GOHAN)Mサイズで3合のご飯を炊く

所有している炊飯器でのご飯の炊きあがりがあまり美味しく感じられなくなり、炊飯器の買い替えを検討していましたが、「ストウブでご飯が炊ける」ということを知り、今回の購入に至りました。

購入したのは『ストウブ ラ ココット デ ゴハン』ブラックのMサイズ。
Mサイズは2合炊きが基本ですが、3合までのご飯なら炊くことが可能です。

スイッチ一つでご飯が炊ける電気炊飯器と違い、火加減や火に掛けておく時間を自分で確認、調整しないといけない対応が必要ですが、その分炊きあがりのご飯が美味しく、その味にハマってしまいました。
このページでは『ストウブ ラ ココット デ ゴハン』Mサイズを使って美味しくご飯を炊く方法をご紹介します。

1.お米を洗う

必要なお米をボウルに取り、水で洗います。
この際、お米の計り間違いが無いようにキッチリと必要な合数を取りましょう。

洗い終えたら一旦ザルに移してお米の水を切ったのちに、『ストウブ ラ ココット デ ゴハン』にお米を入れます。
炊く際に使用する水分量に誤差が出てしまうので、しっかりと水は切っておきましょう。(ザルに移しただけでは、お米が集まっている内部に意外と水が溜まっています。)

2.お米にじゅうぶん水を吸わせる

1合につき200ccの水を入れます。
今回の例では3合炊くので、水は600cc使用しています。

フタをしてそのまま20分放置します。
この時まだコンロの火は使用しません。
ただただお米に水を吸わせるための時間です。

3.フタを外して沸騰させる

水に浸しておく時間が終われば、フタを外してコンロの火を付けます。

ちなみに、フタの内側には下の写真のように独特の突起があります。
これは「システラ」という名称で、鍋の中に発生したお米のうまみをたっぷり含んだ蒸気を、水滴にしてまた鍋の中に落とすという役割を果たすもの。
これにより、お米のうまみを閉じ込め、ふっくらとした炊き上がりになるようです。

こちらのメーカーページに詳しい解説があります。

ちなみに、沸騰させる際の火加減はこのくらい。
鍋の底面と同じくらいか、少しはみ出すほどの強火で加熱します。

4.沸騰したらかき混ぜる

沸騰したらコンロの火はそのままに、しゃもじで鍋の側面、底面にあるお米をしっかりとかき混ぜます。
お米をかき混ぜ終わっても沸騰が続く状態を確認してから、次の工程に進みます。

5.フタをして最弱火で10分

しっかりとお米をかき混ぜたらフタを閉めて、コンロの火は一番弱くします。

少し見づらいですが、火力はこの程度。火力のレバーを一番弱い側いっぱいまで動かした状態です。

この状態で10分間コトコトと炊きます。
コンロにタイマー機能がある方はそれを使用しましょう。時間がきたら勝手に火が消えてくれるので便利です。
タイマー機能が無い方はキッチンタイマーなどで10分間を計測してください。

6.火を止めて10分間の蒸らし時間

コンロの火を止めて、そのまま10分間放置します。

7.完成!

鍋敷きを準備して、食卓でフタをオープン!

ふっくらツヤツヤの炊きあがりです。

我が家では炊飯器を使用した場合よりも間違いなく美味しく炊きあがるため、お米の消費量が増えました。。

手順のまとめ

  1. お米を洗い、ザルに移して水気をじゅうぶんに切る
  2. 『ストウブ ラ ココット デ ゴハン』にお米と必要な水(1合につき200cc)を入れ、フタをして20分放置する
  3. フタを外して強火で沸騰させる
  4. 火力はそのままに、鍋の側面、底面のお米をよくかき混ぜる
  5. フタをして最弱火で10分炊く(タイマーセットで正確に)
  6. 火を止めて、フタは閉めたまま10分放置(蒸らし時間)
  7. 完成!

備考

ちなみに、朝に『ストウブ ラ ココット デ ゴハン』で炊きたてのお米を食べたい場合、前日のうちから上記のステップ「2.お米に充分水を吸わせる」という工程までを済ませておくと良いですよ。
お米を水に浸したままフタをして朝まで置いておくのです。
そうすれば、朝起きて火に掛けるところから作業をスタート出来るので、およそ30分以内に炊き立てのご飯を食べ始めることが可能になります。
これなら炊飯器の「早炊きモード」と同じくらいの時間ですね。
洗米から始めるとプラス25分ほど掛かるので、食べ始めるまでにおよそ1時間必要になります。

カラーバリエーションも豊富なので、キッチン周りのインテリアやテーブルに置いた時の雰囲気の好みで選ぶのも楽しいですね。
コロナ禍で需要が高まっている商品の一つのため、人気のカラーは品切れになっていることも。即決が吉です。

フォーシーズン マルチグリドルパンをネイチャーストーブ ラージで使用。美味しいキャンプ飯が簡単に出来上がりました。

人気のフォーシーズン マルチグリドルパンを購入しました。

左右に取っ手の付いた丸いプレート型のフライパンですが、素材はアルミニウムのため見た目に反して軽量です。

先日購入したユニフレームのネイチャーストーブラージの五徳の上で何か調理がしたかったので、それにうってつけのアイテムでした。

今回はキャンプの際にチャーハンとステーキを焼いてみた様子をご紹介します。

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【お菓子作り】キッチンエイドのスタンドミキサー アルチザンミニでシュークリームづくり

コロナ禍で妻が自宅でパンを作る機会が増えたために購入した『キッチンエイドのスタンドミキサー アルチザン ミニ(3.5QT)』。

今回は妻がシュークリームを作ってくれるということで、その様子を紹介します。

スタンドミキサーが便利なのは、材料を混ぜる、こねるといった工程の時に手が空けられること。
泡立て器で手で混ぜていると、その作業に掛かりっきりになり手が塞がってしまいますもんね。なので、その間に他の作業が出来るというのが最も大きなメリットかと思います。

レシピはクックパッドで検索して他の方のものを参考にさせていただいたので、ここでは紹介しません。

ざっくりとした手順だけ追っていきますね。

まずは『キッチンエイドのスタンドミキサー アルチザン ミニ(3.5QT)』で材料を混ぜる。

キッチンエイドのスタンドミキサー アルチザン ミニ(3.5QT)でシュークリーム作り。材料を混ぜる工程。
キッチンエイドのスタンドミキサー アルチザン ミニ(3.5QT)でシュークリーム作り。第一の工程:材料を混ぜる。

『キッチンエイドのスタンドミキサー アルチザン ミニ(3.5QT)』にはいくつかのアタッチメントが付属しており、これは材料をかき混ぜるためのもの。パン生地をこねたりするためのアタッチメントはまた別であります。

材料を混ぜている間に手は空くのですが、混ぜる動きが楽しくてついつい見入ってしまいます。
手が空いている意味がない。笑

混ぜ終えた生地を焼く準備。

で、良い感じにシュー生地が焼きあがりました!

クリームを入れるため、シュー生地に切り込みを入れます。

で、カスタードクリーム注入!

あっという間に完成!

家族みんなで、おやつにいただきました。
美味しかった~!

『キッチンエイドのスタンドミキサー アルチザン ミニ(3.5QT)』を購入してからというもの、このミキサーが活躍する機会が増え、パンやお菓子、餃子など、大好きなメニューが頻繁に食べられるようになり、私(夫)としても買ってよかったと思える家電製品でした。笑

購入当時、キッチンに設置した際の様子をこちらの記事で紹介しています。
興味のある方はご覧ください。

キッチンエイドのスタンドミキサー アルチザン ミニ(3.5QT)で餅つき

キッチンエイドのスタンドミキサー アルチザン ミニ(3.5QT)で餅つき

コロナ禍で妻が自宅でパンを作る機会が増えたために購入した『キッチンエイドのスタンドミキサー アルチザン ミニ(3.5QT)』。

これを利用して蒸したもち米を混ぜる(こねる)ことでお餅が出来上がると聞き、さっそく試してみました。

下準備

準備したのはもち米3合。

お餅を作ろう!と思ってすぐに作れるものではありません。
なぜなら、もち米を水に一晩浸しておくという工程が必要だからです。

もち米を蒸す

一晩水に浸したもち米を蒸します。

我が家は鍋の蒸し器しかもっていないので、こちらを使います。
鍋の底にガーゼ生地を敷いて、そこにもち米を広げます。
鍋の中央に蒸気が出る穴があるため、その辺りは少しお米をよけておきます。

キッチンエイドのスタンドミキサーでもち米をこねる

30~40分蒸したのちに、スタンドミキサーにもち米を移します。

徐々にお米の粒感が少なくなっていき、お餅に変わっていきます。

混ぜる時間は、もち米の粒の残り具合を見ながらお好みで。

適当な大きさにちぎって片栗粉をつけて出来上がり!

初めて作った割には上手くいきました。

図に乗って応用編。
もち米をこねるタイミングでエビを混ぜてみる。

キッチンエイドのスタンドミキサー アルチザン ミニ(3.5QT)でエビ餅作り

こちらも良い具合に成功。

キッチンエイドのスタンドミキサーはパンの生地をこねる用に購入したものでしたが、こんな使い方も出来るのだと感動しました。