04.やって良かった点

収納棚にルーバー扉を採用することで海外感がアップ!

自宅マンションのフルリノベーションにあたり、内装を検討している際に提案されたのがルーバー扉でした。

ルーバー扉とは

ルーバー扉とは、扉の一部または全体に、細い板を斜めに連続して取り付けたデザインが含まれる扉のことです。

通気性が良く、カビなどの発生を防いでくれるという機能面でのメリットがありますが、何と言ってもそのデザインの良さが最大の採用理由です。

ルーバー扉を採用した場所

我が家は玄関スペースにある収納棚と、子供部屋にある押し入れにルーバー扉を採用しました。

押し入れは布団を入れる場所ですので、通気性の良い扉という点でも理にかなっています。

また、玄関スペースの収納棚には趣味の一つであるキャンプの道具をしまっています。
キャンプ道具も湿気などによりカビが生えたりもするため、ここでもルーバー扉の機能が役立っています。

ほぼ床から天井までの高さがあるためインパクトも大きいです。
取っ手は付属していなかったため、アンティーク風の真鍮製のものを自分たちで準備しました。

海外風の雰囲気がアップするルーバー扉

フルリノベーションでは、玄関の土間部分を拡張しました。
玄関に入ってまず目に入ってくる壁面にこのルーバー扉が見えるため、海外の雰囲気がアップします。

ちなみに、このルーバー扉は輸入建材のようで、建築士さんが取り寄せて設置をしてくれました。

まとめ

このように、見た目にも雰囲気の良いルーバー扉。
あまり多用するとクドくなるかもしれませんが、家の中で特に目に入る位置にある収納扉には、アクセントとして採用を検討しても良いのではないでしょうか。

このブログでは我が家のマンションのフルリノベーションの様子を時系列にご紹介しています。
トップページに目次がありますので、よろしければご覧ください。

システムキッチンの角に生まれるデッドスペースは造作棚で解消

フルリノベーションにより、キッチンをコの字型にレイアウトしました。

コの字のレイアウトでは、コの字の角2か所にデッドスペースが生まれてしまいます。

我が家の場合は、フルリノベーションでも触ることが出来ない「パイプスペース」がちょうどコの字の一方の角部分に来ていました。

そのため、そちら側はどうしようもないため、活用法を考えるのはもう一方の角の部分だけで済みました。

システムキッチンの角に生まれるデッドスペースの解消法

建築士さんのアイデアをいただきながら、最終的にはゴミ箱の収納スペースと、その奥の部分にはロイヤルのパーツを使い、可変の棚を設置してもらうことに。

システムキッチンの角に生まれるデッドスペースの有効活用
システムキッチンの角に生まれるデッドスペースの有効活用

高さの段違いの収納を組み合わせ、左奥に生まれるスペースに棚を造作してもらいました。

システムキッチンの角に生まれるデッドスペースはゴミ箱の収納スペースに
システムキッチンの角に生まれるデッドスペースはゴミ箱の収納スペースに

ちょっと物が多かったので棚の部分は撮影していませんが、ゴミ箱の左の壁面には2段の棚が隠れています。

パウダールームの角に生まれるデッドスペースの解消法

先ほどはキッチンの例を紹介しましたが、こちらはパウダールームの例。

パウダールームの正面には洗面化粧台があり、左手側には造作の棚があります。

この洗面化粧台と造作棚の角にデッドスペースが生まれてしまうのですが、ここもキッチン同様に棚板の高さが可変になる棚を設置してもらっています。

パウダールームを正面から見た様子
パウダールームを正面から見た様子

上の写真で言うと、左隅にあるスペースです。

パウダールームの角に生まれるデッドスペースに高さ可変の棚を設置
パウダールームの角に生まれるデッドスペースに高さ可変の棚を設置

少し見づらいですが、棚があるのがお分かりいただけると思います。

高さは自由に調整できるようになっており、キッチンにもこれと同様の棚が設置されています。

どうしても生まれがちな角のスペースには、このように棚を設置することで収納スペースとして生まれ変わらせることが可能です。

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ペニンシュラ型キッチンのコンロ前の壁を取り払うとこうなる

フルリノベーションにあたり、キッチンの向きを90度変更させました。

フルリノベーション前のペニンシュラ型キッチンの様子

フルリノベーション前のペニンシュラ型キッチンの様子
フルリノベーション前のペニンシュラ型キッチンの様子

マンションでよくあるレイアウトかと思います。

奥にコンロがあるのですが、その正面に壁があるせいで、キッチン部分に窓からの光が当たりにくく、奥側が少し暗くなっていました。

フルリノベーション後のペニンシュラ型キッチンの様子

フルリノベーションにより、キッチンの向きを90度変更し、なおかつコンロの正面にあった壁を取り払うとこのように生まれ変わりました。

ほぼ同じ位置から撮影した、フルリノベーション後のキッチンの写真です。

フルリノベーション後のペニンシュラ型キッチンの様子
フルリノベーション後のペニンシュラ型キッチンの様子

排気ダクトの位置の都合上、コンロの位置自体は変わっていませんが、90度向きを変更させ、奥の壁はサブウェイタイルで飾っています。

コンロの左に少しだけ見えている壁は、もともとあった壁とは別のもので、冷蔵庫用のスペースを作成するために設けた壁です。

一方で、フルリノベーション前にはコンロと横並びになっていたシンクを独立させ、コンロとは反対の向きに90度位置を変えました。

コンロとシンクに立った時には背中合わせになるような位置に変更されています。

フルリノベーション前後での違いのまとめ

フルリノベーションによりキッチンのレイアウトを大幅に変更したことで、以前は薄暗く閉塞的だったキッチンスペースに、圧倒的な解放感が生まれました。

その一方で、このレイアウトではリビング部分からは丸見えになるため、キッチンの上に置く家電や小物、シンクの中などはいつもキレイにしたおかないと、と思うようになりました。

自宅のフルリノベーション、また部分的なリフォームをお考えの際には、施主の意向に寄り添いつつも、デメリットがある際にはきちんと説明をし、その解消法の提案をしてくれるような施工会社を選びましょう。

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その他、下記の記事ではペニンシュラ型キッチンのメリット・デメリットをまとめています。よろしければご覧ください。

ペニンシュラ型キッチンのメリット・デメリットとは

<こんな方におすすめの記事です>

  • ペニンシュラ型キッチンのメリット・デメリットを知りたい方
  • キッチンのレイアウトに迷われている方
  • 解放感のあるLDKへとリノベーションを計画している方

ペニンシュラ型キッチンとは

ペニンシュラ型キッチンのメリット・デメリット
ペニンシュラ型キッチンの例

「半島」を意味するペニンシュラという言葉が使われているように、キッチンの一端が壁面に接しているキッチンのことを言います。

我が家では、自宅のフルリノベーション前と後で、どちらもペニンシュラ型のキッチンを採用していますが、レイアウトを変更したことで随分と印象の異なるキッチンへと生まれ変わりました。

レイアウト変更のビフォーアフターはまた別の機会にご紹介するとして、今回はペニンシュラ型キッチンのメリット・デメリットについて。

ペニンシュラ型キッチンのメリット

家族とのコミュニケーションが可能

正面に壁が無いレイアウトの場合、リビング・ダイニングが見渡せ、そこにいる家族とのコミュニケーションが取りやすくなります。

また、自身がキッチンに立ち、他の家族に料理の配膳を手伝ってもらう時など、受け渡しも容易に行え、食べ終わったあとの食器を受け取る際にもキッチンの正面からのやり取りが可能になります。

様々な間取りに設置可能

例えばアイランドキッチンだと、キッチンの両サイドに通路を設ける必要がありますが、ペニンシュラ型の場合だと片側に通路があればOK。

我が家のように広くない間取りでもレイアウトしやすいのが特徴です。

ペニンシュラ型キッチンのデメリット

キッチン内部が丸見えになる

様々なペニンシュラ型キッチンがありますが、リノベーションで採用されるケースが多いのは正面に壁のない開放的なレイアウトが多いと思います。

開放感のある一方で、キッチンの中が丸見えになるというデメリットがあります。

シンクの中に洗っていない食器が置かれている、コンロに料理の入った鍋などが置いたままになっている、カウンターの上に様々な調理器具が置かれているなど、すべて見えてしまいますので、普段からキレイにしておく必要があります。(片付けや掃除をこまめにするようになる、というのはある意味メリットでしょうか。笑)

キッチンの奥にある物を取りたい時に距離が遠い

例えば部屋に入ってきたときに、キッチンの奥にあるものを取りに行こうと思うと、ぐるっとキッチンの周りをまわらないといけません。

まとめ

ペニンシュラ型キッチンのメリット・デメリット、いかがだったでしょうか。

フルリノベーション前の我が家では、キッチンに立った際に正面に壁があるタイプのペニンシュラ型キッチンでした。

フルリノベーションによりキッチンの位置を変更するとともに、正面の壁を取り払ったので圧倒的な解放感が生まれました。

上記のデメリットにあるように、リビング側からキッチン内部が丸見えになりますが、その分、キッチン家電や小物類には気を遣うようになりました。
そのため、デメリットが大したデメリットに感じず、フルリノベーションを行って良かったと思えています。

同じグレーの壁紙でも、光の当たり具合でここまで印象は変わる

フルリノベーションの際、最も悩んだ要素の一つに「壁紙選び」があります。

建築事務所から壁紙のカタログをお借りして、夫婦であーでもない、こーでもないと意見を言い合いながらチョイス。

カタログに載っているのは数センチ四方の色見本のため、目ぼしいものがあれば、より大きいサイズ(といってもA4程度)のサンプルを取り寄せてもらうことが出来ます。

巾木はモールディングのデザインが入った純白のものを採用していたため、これを際立たせるにはグレーの壁紙が良い、と建築士さんからはアドバイスをもらっていました。

で、一旦自分たちなりに選んだものを建築士さんに伝えると、「それでは濃すぎるので、もっと薄いカラーの方が良いですよ。」とのこと。

建築士さんの意見も聞きながら、最終的に選んだのは、それ単体で見ればグレーと分からないレベルのグレーの壁紙。

こんなカラーで本当に巾木が引き立つのか?と半信半疑でしたが、建築士さんの経験は本物でした。(プロだから当たり前のレベルか・・・)

純白のモールディングの巾木が際立つ、薄いグレーの壁紙
純白のモールディングの巾木が際立つ、薄いグレーの壁紙

巾木が純白なので、少しでも色の入ったグレーであれば、このように巾木部分はしっかりと主張されます。

また、同じ色の壁紙でも、自宅内で光の当たり具合の異なるエリアで見てみると、たちまちその表情が変わります。

例えばこのような感じ↓

光の当たり具合で違った印象を受ける壁紙の様子
光の当たり具合で違った印象を受ける壁紙の様子

この写真で左の奥に見えているのが、先に紹介した写真で写している部分になります。
少し出っ張った壁があるため、写真の右側はその陰になるのですが、同じグレーの壁紙でもこれだけ見え方が変わってきます。

建築士さんの意見を無視して、自分たちが良いと思った壁紙で通していたら、部屋の中はもっと暗い印象の空間になっていたことと思います。
(もちろん、そのテイストが好きだということであれば問題ありません。)

メインの壁紙は上記の写真にあるように薄いグレーを採用しましたが、空間が切られているところでは別の壁紙を選んでいます。

例えば、トイレではもうワントーンかツートーン色の濃いグレーの壁紙を採用し、寝室ではグレーに少しピンクが入ったようなカラーの壁紙を採用しています。

この寝室の壁紙は、正直他の部屋のグレーの壁紙と違いが分からないレベル。

上の写真で紹介したように、陰影の具合で同じ壁紙でもこれだけ印象に差が出るので、ちょっとの差程度であれば同じに見えてしまいます。

上記の経験からも、リノベーションで部屋ごとに壁紙を変える検討をされている方は、割と思い切ったカラーを選ぶくらいの方が良いと思います。
メインで採用している壁紙と同系色でいくのであれば、より濃淡の差をつけたものを選ぶことで、その空間に別の印象を与えることが可能になります。

リノベーションを検討されている方に、少しでも参考になれば幸いです。

マンションの玄関土間をフルリフォームで間取り拡張。採用した床材も紹介。

自宅のマンションのフルリノベーションにあたり、やって良かったと思える点の一つに「玄関の土間部分の間取り拡張」があります。

リフォーム前の土間の様子

リノベーション前は、このように↓いわゆる一般的なマンションによくある作りの玄関でした。

フルリノベーション前の玄関
フルリノベーション前の玄関

玄関に入ると半畳ほどのスペースがあり、左手側にはシューズボックスがあります。

土間の間取り改善の要望内容

打ち合わせの段階で伝えていた、土間を改善したい要望としては次の通りでした。

  • ベビーカーを置くスペースの確保
  • 家族で出かける際、また、帰宅時に靴の脱ぎ履きで渋滞しないこと
  • 買い物からの帰宅時に、荷物を置いても通れるスペースが欲しい
  • キャンプ道具の出し入れを行うのに程良い広さが欲しい

どの要望もつまりは、今のスペースでは狭すぎると感じている点にありました。

そして間取りの話を進めるにつれ、

今は不要となっている部屋がある = 有効活用する余地がある

ということになり、玄関に隣接している一部屋を無くすことにしました。

リフォーム後の拡張した間取りの土間の様子

で、生まれ変わった玄関がこちら。

フルリノベーション後の玄関土間と玄関ホール
フルリノベーション後の玄関土間と玄関ホール

左側が土間のスペースになっています。

若干の段差が発生していますが、パイプ類などを通すために必要なスペースだったため、この段差を取り除くことは出来ませんでした。

もともと部屋だったところまで玄関ホールとなったわけですから、フルリノベーション前の玄関からは比べ物にならないほど広く、そして外出時、帰宅時のやりとりが本当に楽になりました。

この写真で見えている奥のルーバー扉は、キャンプ道具専用の収納場所

上がり框のところにドサドサっとキャンプ道具を出して、キャリーワゴンに積んで順番に車に運ぶ、という一連の作業も楽になりました。

とにかくスペースが広いのは助かります。

土間に使用した床材の紹介

ちなみに、土間部分はコンクリートではなく、サンゲツのフロアタイル スムースモルタル IS-728を採用しています。(今はIS-890という品番に変わっているんですね。)

サンゲツのフロアタイル スムースモルタル IS-728
出典:サンゲツ オフィシャルサイトより

↓かなりリアルなモルタル調で、フロアタイルなので汚れた際のお手入れも楽です。

今回お願いした建築事務所は、「今の生活を大切にする」といったことをコンセプトの一つに、間取りの提案をしてくれるところでした。
後々の事を見据えて今の生活を犠牲にするのではなく、その時々に最適な暮らし方が出来るように、ということで意見をもらい、自分たちも納得できたのでお願いしました。
ここは人それぞれ考え方は違うと思うので、自身のライフスタイルや価値観にあった内容でリノベーションを進めるのが良いと思います。

是非、自宅のフルリノベーションを検討の際は、こちらの要望をくみ取りつつも、すべて真に受けて盛り込もうとするのではなく、それを実施する際のデメリットなどがある場合にはきちんと説明してくれる施工会社を選びましょう。

当ブログでは、自宅マンションをフルリノベーションした様子をご紹介しています。トップページに時系列の目次を掲載していますので、よろしければご覧ください。

ウォークインクローゼットはスペースがもったいないのでやめた。

自宅マンションのフルリノベーションにあたり、憧れだったウォークインクローゼットを作りたいと思っていました。

表面的な理由は「おしゃれな雰囲気」があるから。
機能面での理由としては、家族全員の着替えを一箇所にしまいたいという点がありました。

ところが、建築士さんと間取りの話を進めていくなかで、最終的にはウォークインクローゼットの採用は見送ることになりました。

理由をお話ししていきます。

役割が限定的すぎるスペースが生まれる

ウォークインクローゼットと呼ぶからには、クローゼット内に歩けるスペースが必要です。

イメージとしては小さな部屋で、両サイドの壁に服を吊り下げたり、タンスを置いたりして服の収納場所を作ると思います。
そして部屋のセンター部分には、通路の役割を果たすスペースを設ける。
これが一般的なウォークインクローゼットの作りではないでしょうか。

ここで問題なのが、服を選ぶためだけに通る通路を設けないといけないという点。

建築士さんからは次のようなことを言われました。

「マンションという限られたスペースを有効活用するには、無駄なスペースを極力無くす事です。マンションの金額を面積で割ることで、そのスペースの価格が出せます。」

そう、つまり服を選ぶ際に通る通路に数十万円〜数百万円掛かる計算なんですね。

間取りや予算に余裕のある方は問題ありませんが、我が家のように面積は75平米、予算も1,000万円程度と決めている中では、優先度は下げざるを得ませんでした。

他のスペースの活用で、洋服の収納スペースは確保可能

「家族みんなの服を一箇所に収納する」という願いは叶わないことになりましたが、そのぶんスペースを有効活用することで、他に使える面積が生まれました。

パウダールームにタンスを造作

パウダールームに設置してもらった造作家具のタンス
パウダールームに設置してもらった造作家具のタンス

ユーティリティルームとして生まれ変わったパウダールームは、造作家具のタンス(写真内の左)を設置してもらうことで、収納場所を確保しました。天板部分は作業台を兼ねており、ここでアイロンがけや洗濯物を畳んだりしています。

廊下に面したクローゼット

スペースの有効活用ということで、廊下にクローゼットを設けました。

廊下に面したクローゼット
廊下に面したクローゼット

写真中央の扉2枚がクローゼットになっています。

また、フルリノベーションでは面積のやりくりにより、廊下を広げることも出来ました。

このように、ウォークインクローゼットの採用を見送ったことで、結果として面積の有効活用につながりました。
憧れは憧れとしてありますが、狭い我が家では現実的なところを考えるとこのような間取りに落ち着いたかたちです。

このように、自分たちに寄り添う形で最善と思われる提案をしてくれる建築士さん、建築事務所に依頼することが大切ですね。
下記のように優良リフォーム業者に一括で間取りの提案をもらえるサービスもありますので、最初のきっかけとして活用してみるもの手ですね。

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決してウォークインクローゼット自体を否定している訳ではありませんので、同じ境遇におられる方の参考になれば幸いです。

リノベーションで海外風のクローゼットを作ってもらう

先日の投稿で、「海外風」の決め手となるのはモールディングの使い方にある、ということを解説しました。

海外風のリノベーションを行いたいと思っている方の中には、設置する家具も海外風の雰囲気のあるものにしたいと思われる方も多いと思います。

こちらの投稿では「海外風のタンス」を造作してもらったという体験談を紹介しています。

そして、今回は「海外風のクローゼット」について解説します。

海外風のクローゼットのデザインも、やっぱりモールディング材が効果的

自宅マンションのフルリノベーションにあたり、当初はウォークインクローゼットを作りたいという思いがありました。

が、建築士さんと打ち合わせを進めるにつれ、ウォークインクローゼットの採用は見送り、廊下に面した引き戸のクローゼットを作るということに落ち着きました。(ここのやり取りについては、また別の機会に紹介します。)

海外風のクローゼットの決め手はモールディング材
海外風のクローゼットの決め手はモールディング材

フラットでシンプルな引き戸に、細いモールディング材で四角の囲いを付けています。

上の写真で、真ん中の扉二枚がクローゼット。

奥の扉がパウダールームで、一番手前が寝室。

全てシンプルなモールディング材の装飾だけの、同じデザインの扉になっています。

海外風のクローゼットの扉に設けたモールディング材
海外風のクローゼットの扉に設けたモールディング材

反対の方向からクローゼットの扉を見た様子。

扉に取り付けたモールディング材の囲みによって、扉が窪んだように見えます。
実際にはフラットな扉なのですが、この囲みが入るだけでシンプルでも印象的なデザインになります。

ルーバー扉もオススメ

モールディング以外にリノベーションで海外風のテイストを出すのにおすすめなのが、「ルーバー扉」の採用。

ルーバー扉で海外風の印象が出た収納棚
ルーバー扉で海外風の印象が出た収納棚

玄関ホールに設けた収納棚には、ルーバー扉を採用しました。(写真内の一番奥の扉)

天井高に合わせてオーダーしてもらった特注品で、アメリカからの輸入建材とのことでした。

ルーバー扉で海外風の印象が出た収納棚

取っ手は施主支給とし、真鍮製のアンティークゴールドのものを見つけて購入しました。

「海外風」の意味するところは人それぞれかと思いますが、伝統的で流行に左右されない、そんな海外風のデザインを求めている方には、このようにシンプルなモールディング材による装飾やルーバー扉の採用がオススメです。

リノベーションで海外風のタンスを造作してもらう

ただの脱衣所としての役割に留まっていた半畳ほどの洗面所スペースが、フルリノベーションによりユーティリティルームへと生まれ変わりました。

フルリノベーションにより生まれ変わったパウダールーム
フルリノベーションにより生まれ変わったパウダールーム

海外風のタンスを造作してもらう

上の写真で左側に見えているタンスは、今回のフルリノベーションにあたり、造作してもらったもの。

このタンスが「海外風」だと感じるポイントは2つあります。

ポイント1:カラー

今回のフルリノベーションでは、室内は全体的には白をベースに作られていますが、このパウダールームは扉で区切られた空間となるため、少しテイストを変えてみても良いのでは?という提案をもらっていました。

そのため、廊下や他の部屋との違いを出すために床材をヘリンボーン柄にし、収納の扉部分はペールグリーンで塗装してもらうことにしました。

淡い色味とは言え、大胆な色遣いとも言えるこのカラー。
アンティークゴールドの真鍮製の取っ手もマッチして、「海外の雰囲気」が出る要素の一つになっています。

ポイント2:モールディング

タンスや、その上にある吊戸棚、そして正面の化粧台下の収納の引き出し、すべてにシンプルなモールディング材が取り付けられています。

モールディング材が貼られ、海外風のテイストが出ているタンス
モールディング材が貼られ、海外風のテイストが出ているタンス

極端にデコラティブなデザインではなく、この程度のモールディング材で四角に囲われているだけで、たちまち海外風のテイストになるんですね。

まとめ

ひとえに「海外風」といってもイメージする雰囲気は人それぞれ違います。

このようにトラッドでシンプルな海外風デザインがお好みの方。
キーワードはズバリ「モールディング」です。

モールディング材はホームセンターなどでも販売されているので、DIYでモールディング材を張り付けて、海外風のタンスをはじめ、様々な家具に応用するのもアリですね!

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海外風の内装へとリノベーションを成功させるポイント

海外風の内装へとリノベーションを成功させるポイント
海外風の内装へとリノベーションを成功させるポイント

漠然と「いつかリノベーションしたいなぁ」と考えていた当初、思い描いていたイメージも何となく「海外風」といったぼんやりとしたもので、その雰囲気やテイストを具体的に言葉で表現するのが難しい状態でした。

そんな中、まさに自分たちの理想とするテイストの施工事例を紹介する建築事務所と出会います。(建築事務所との出会いなど、リノベーションの様子をこちらのページで時系列で紹介しています。)

今回の記事では、フルリノベーションを検討し始めた当初の私たちと同じ悩みを持つ方に、自宅マンションのフルリノベーションの実体験を通して得られたアイデアを共有できればと思います。

海外風の決め手となる要素は「モールディング材」の使い方

ひとえに「海外風」といっても、人それぞれ思い描くイメージが違うと思います。

結論から言うと、私たちの思い描いている「海外風」のテイストに見られる要素は「モールディング材」の使い方であることが分かりました。

モールディングとは

モールディング加工がほどこされた白の巾木
モールディング加工がほどこされた白の巾木

壁と天井の堺や、壁と床の境などを隠したり装飾する目的で使われる、様々な断面の形状をした細長い建材を差します。

奇抜さや派手さは要らない

建築士さんとの打ち合わせを重ねるにつれて出来上がっていったイメージは、白を基調とした内装で、極力シンプルに、それでいて海外風のテイストになるような仕上がりでした。

そのため、奇抜なデザインや派手なデザインとは異なる海外風の内装に仕上がっています。

シンプルなモールディングをあしらった引き戸
シンプルなモールディングをあしらった引き戸

上記の写真のように、扉にも細いモールディング材をあしらうことで、ただの白い一枚の板の扉の雰囲気がたちまち一転します。

扉に窪みを設けているわけではありません。
モールディング材で四角に囲うことで、その陰影によりこのような効果を生み出すことが出来るdんですね。

DIYも可能

実はこのモールディング材、インターネットやホームセンターでも様々なデザインや長さで売られているため、その気になればDIYでの設置も可能です。

もしイメージしていた「海外風」が、私たちと同じようにモールディング材の使い方であると共感される方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

建築事務所選びが難しいと感じる方は

今回ご紹介している内容で、「自分たちの好きなテイストの表現方法が分かった!」となれば幸いですが、同時に「でもどうやってそれが可能な建築事務所を選べば良いの?」と思われる方も多いと思います。

私たちがその建築事務所に出会えたのはたまたまでしたが、今は様々なハウスメーカーや建築事務所から、一括で間取りやプランの提案が無料でもらえるサービスもあります。
こういったサービスを利用して、自分たちが理想とするテイストが得意な施工会社を選ぶのも一つの手だと思います。
無料のサービスですので、フルリノベーションに向け、まずは初めの一方を踏み出してみてはいかがでしょうか。

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