丸型タイプ、レバータイプ、プッシュプルタイプと、ドアノブにも様々な種類がありますが、今回のフルリノベーションで採用したのは丸型タイプ。
アメリカのkwikset(クイックセット)社のドアノブで、ハンコックというシリーズ。
カラーはアンティークゴールドで、ヘアライン加工の上にクリアーコーティングが施されており、ツルっとした手触りです。
ドアノブを付けたのはこのリビングと廊下をつなぐ扉と、子供部屋と廊下をつなぐ扉、あとトイレの扉の3か所。そのほかは引き戸なのでドアノブは無しです。
トイレのドアノブも同じくkwikset社のハンコックシリーズで、鍵付きのものを採用しました。
これはトイレの外側の様子。
ドアノブの中心に穴が開いていますが、これは万一の場合に外からも鍵が開けられる仕組みになっているものです。
その万一の場合に使用する鍵がこちら。
左側の先端が平たくなっているところを穴に差し込み、回すことで開錠できます。
トイレの内側のノブはこのような感じ
つまみを縦にすれば鍵が掛かります。
このクラシックな雰囲気がお気に入り。
以前のドアノブはすべてレバータイプだったので、当初はそのままレバータイプの採用を考えていました。
が、せっかくモールディングを取り入れたフルリノベーションをするので、こういったところも少し海外テイストに寄せてはと思い丸型を採用してみた次第です。