ショッピング

アップルウォッチSE2を購入。同梱物について解説します。

スマートウォッチが欲しい、でもアップルウォッチ以外のものを購入すると自分の中で「妥協した感」がいつまでも付きまといそうだな、と思っていたこの数か月。
念願叶って、このたび遂にアップルウォッチSE2を購入しました。

ちなみに、私がアップルウォッチを検討していた際に疑問に思ったのは下記の点です。

  • 充電器は付いてるの?
  • バンド(ベルト)は標準で付いている?

アップル公式サイトでは本体のカラー(3色)に対して様々なバンド(ベルト)が組み合わされたパターンが販売されており、標準の物がどれで、カスタムしてあるものがどれで、というのがよく分かりませんでした。

充電器についてもそうです。なぜ分かりやすく表記してくれていないのでしょうか。

このように知りたい情報にすぐに辿り着けなかったので、同じ境遇の方の助けになればと思い、この記事に残しています。

アップルウォッチSEの同梱物

アップルの公式サイトでは各モデルのスペック比較などの情報はすぐに確認出来ますが、各モデルの同梱物となると購入画面まで行って初めてビジュアル入りの案内が掲載されていたため、なかなか気づくことが出来ませんでした。

私が購入したのはこのモデル。

アップルウォッチSE2 GPSモデル 44mm シルバーアルミニウムケースとホワイトスポーツバンドレギュラー 42,799円

アップルウォッチSEの同梱物は次の通りです。

  1. アプルウォッチSE2 本体
  2. バンド(ベルト)が長さ違いで2種
  3. USB-C 充電ケーブル(充電器)

バンドについては、長さ違いで2種同梱されています。
アップルウォッチ本体の上部と下部にスリットがあるので、横からバンドを差し込んで取り付けますが、穴が開いている方のバンドに長さの違いがあるため、自身の手首のサイズに合わせて使い分けることが出来ます。

USB-Cの端子がついたアダプターを持っているか?

アップルウォッチSE2の購入に際して、もっとも重要なポイントの一つです。

充電ケーブルについては、片側の先端がマグネット式の充電器パーツ、もう片側がUSB-Cの端子になっています。
そのため、家庭にUSB-Cの端子が差せるアダプターを持っていない場合には、下記のようなアダプターを別途購入する必要があります。

Macbookなど、USB-C端子があるパソコンをお持ちの場合であれば、パソコンにつないで充電する、という方法も出来ますね。

無事にバンドを取り付けられたらセットアップに進んでいきます。

アップルウォッチとiPhoneを近づけることでセットアップが進んでいきます。

はじめ、iPhoneとアップルウォッチはどのように接続するんだろうと疑問に思っていましたが、そこは簡単に作業が進められるよう仕組みが用意されていました。

ちなみに、この写真では演出上、アップルウォッチの真横にiPhoneを置いていますが実際にはここまで近づける必要は無いと思います。笑

またアップルウォッチが自身の生活の中に浸透してくれば、便利と感じた機能や不満点などレビューしていきたいと思います。

【Birdy(BD-1)からの乗り換え】Ternのミニベロロードバイク SURGE(サージュ)を購入!

アルミフレーム製の自転車の使用期限はおよそ10年程度である、という記事を読んでから、15年以上乗り続けている愛車であるBirdy(BD-1)の買い替えを検討していました。(買い替えを検討するに至った理由などについては、下記の投稿をご覧ください。)

そのまま自転車を探し続けていると、ある一つのメーカーに出会います。

それが「Tern(ターン)」。

小径車の知識については、Birdyを購入したおよそ15年前のままで止まっていた私には、まったく聞き覚えがなくノーマークなメーカーでした。

そういえば自転車販売チェーン店の「あさひ」でも見かけたことがあるのを思い出しましたが、失礼ながら「Ternて何?」「置いてある車種もあまりパッとしないし、ちゃんとしたメーカーなの?」といった感じでスルーしていたのです。

ところが、Ternのある車種に出会い、衝撃が走ります。

それが「SURGE(サージュ)」。

画像出典:Tern オフィシャルサイトより

「何この自転車、めちゃくちゃカッコ良い!」

「このデザインで価格もまさかの予算内!」

「折り畳めないけど、まあいいや!」

もう即決でした。

条件の一つであった「折り畳み機能」については、結局Birdyでもほぼ折り畳んだことが無かったことを考えると、不要だと割り切れるものでした。

自転車買い替えの検討をはじめてからおよそひと月。
まさかの折り畳みではない、またミニベロとは言え自身初となるロードバイク TernのSURGE(グリーンガンメタル)を購入したのです。

ちなみに、TernとはDAHON(ダホン)の創業者の息子さんが2011年に立ち上げた新ブランド。「それなら信頼できそうだ」と思えたのも後押しとなりました。

デザインや乗り心地などのレビュー

ロードバイクに乗っておられる方からすれば当たり前のことばかりだと思いますが、自身にとっては初めての経験だらけですので、少しでも同じ境遇の方に参考になればと思い、今の知識レベルで感じたことを、感じたなりに書き留めておきます。

サイズの選び方について

SURGEには47と52という2種類のサイズ展開があります。

一般的に47は身長170cmまでの人、52は170cm以上の人が使用するという目安があるようです。
私はギリギリ170cm無いくらいの身長なのですが、店頭で両者を乗り比べたところ、52の方がポジション的にしっくりと来ました。
47の方だと体とハンドルが近くて少し窮屈な感じがあったのですが、これは恐らくBirdyで乗り慣れたポジションが影響していると思います。
Birdyでは、サドルに座ったままでは地面に足が付かないくらいサドルを高くして乗っていました。サドルを高くするためにシートポストを上げると、サドルは必然的にやや後ろに下がり、ハンドルから距離が出ます。
その距離感に近かったのが52の方でした。

サドルの高さ調節

ここの2箇所のボルトを六角レンチでゆるめることでシートポストが上下に動くようになり、サドルの高さ調節が可能となります。

Tern SURGEのシートポスト

シートポストを上げるとシートの位置が斜め後ろに移動しますので、ハンドルとの距離や座り心地に違和感がある場合には、サドル下にあるシルバーのボルト2か所をゆるめ、シート自体を前に動かすなどして自身にフィットする位置を探ります。

Tern SURGEのシート

コンポーネントについて

SURGEにはシマノの「Claris(クラリス)」シリーズのパーツが使われています。(前後のディレーラー、ブレーキレバー、シフター)
「Claris(クラリス)」はロードバイクのエントリーモデルに多く採用されているパーツなんですね。

Tern SURGEのディレーラーClaris

ハンドルとシフターについて

自身初めてとなるドロップハンドル。
ブレーキを握れる位置に手を置く基本ポジションに加え、横一直線になった部分をつかんだり、ハンドルが下に曲がっている部分に手を置いたりと、その時々に合わせてポジションが変えられるのが魅力ですね。
ハンドル全体がクッション性とすべり止め効果のあるバーテープが巻かれており、素手で握った際にも気持ちが良いです。

Tern SURGEのドロップハンドル

シフターについて

いわゆるデュアルコントロールレバーが採用されています。
デュアルコントロールレバーとは、シフターとブレーキが一体型になっているレバーを言います。

下記の写真で言うと、右のレバーがリヤの変速機を操作するもので、ブレーキレバーの下部にある黒い箇所を内側に押し込むとシフトアップ(重くなる)、ブレーキレバー自体を内側に押し込むとシフトダウン(軽くなる)となります。
また、ブレーキレバーを握るように力を加えることでブレーキが掛かります。
ドロップハンドルに慣れていないこともあり、最初はブレーキの握り方に違和感があり、力の掛け具合が難しいです。

Tern SURGEのシフター

ちなみにギヤはリヤが8段で、フロントが2段。
フロントに変速機が付いている自転車も初めてなので、とても新鮮です。
フロントのシフトチェンジは、ハンドルの左側のレバーで行います。
リヤの操作の時とは反対で、黒い部分を内側に押し込むとシフトダウン(軽くなる)、ブレーキレバーを内側に押し込むとシフトアップ(重くなる)となります。

Tern SURGEのフロントギアとクランク

↓ちょっと分かりづらいですが、フロントのギアを真上から見たところ。
大きなサイズのギアの横に、ふた回りほど小さなギアが備えられており、フロントのディレーラーでそれぞれのギアにチェーンを掛けかえる仕組みです。

Tern SURGEのフロントギアを上から見たところ

タイヤサイズについて

SURGEの標準タイヤは「20 × 1 1/8」というサイズ。
Birdyの標準タイヤと比べてかなり細いです。

Tern SURGEのタイヤ 20x1 1/8

ブレーキについて

標準のブレーキはノーブランドのもの。
他の方のレビューを見ると、シマノの105というブレーキに交換されている方も多いようですね。

Tern SURGEのフロントブレーキ

フレームについて

SURGEの最も特徴的なデザインのひとつであるメインフレームの形状。

↓上から見るとこのようになっていて、正円ではないんです。

Tern SURGEのメインフレームを上から見たところ

実はこのようなデザインになっています。
↓下図はメインのフレームを輪切りにした際の断面形状のイメージ。

Tern SURGEのフレームの断面図イメージ

このようにティアドロップ型なんですね。

そのため、真横から見た際には分かりにくいですが、実はとてもシャープな印象を受けるデザインになっています。

リフレクターがカッコいい

リフレクターと言っても、ホイールのスポークに付いているプラスチック製のものじゃないですよ。

Tern SURGE 2022

真横からフラッシュを使用して写真を撮ると…

ピカッ!

Tern SURGEのリフレクターが光ったところ

なんと、フレームに描かれた「tern」の文字はリフレクターになっているんですね。

ちなみに、ボディに貼られたステッカー類は全部リフレクターになっています。

ここも。

Tern SURGEのロゴ

こんなところも。

Tern SURGEのkitt designロゴ

乗り心地について

これまでは「18×1.50」というタイヤサイズのBirdyに乗っていました。

一方でSURGEは「20 × 1 1/8」。

タイヤの大きさが18インチから20インチにアップしたことに加え、細くなったことで地面との抵抗も減り、スピードが格段にアップしました。

しかもとても静かで、滑らかに地面の上をすべるように走ります。

ただ、ホイールが空転する際のラチェット音はほんの少し大きめです。
極端にうるさい「ジャーッ!」という音ではないですが、「シャーッ」という程度のものなので、そこまで気にならないレベルだとは思います。

私の場合は直近まで乗っていたBirdyとの比較となるので、ラチェット音の静かさの点ではBirdyの方が優れていました。が、そこは好みの問題ですね。

SURGEに乗ってみて、これまでのノーマル状態のBirdyでは得られなかった乗り心地とスピード感を得られるようになり、改めて自転車に乗りたいと思う気持ちが熱くなりました。遠出がしたいです。笑

上記の内容がSURGEを検討されている方に、少しでも参考になれば幸いです。

アルミフレーム製の自転車の使用期限がおよそ10年程度とのことなので、愛車のBirdy(BD-1)からの乗り換えを検討することにしました。

私の愛車は、小径車のBirdy(BD-1)という自転車です。

これまで自身が購入してきた様々なプロダクトの中で、最も気に入っているアイテムの一つとなっており、もう15年以上の付き合いとなります。

大きなカスタムなどは行わず、ほぼ購入当初のノーマル状態のまま乗ってきて、起こったトラブルといえばタイヤのパンク程度。

乗っている時には力を掛けたら掛けただけのレスポンスがあり、サイズも取り扱いやすいため、「この自転車とはきっと一生付き合っていくだろうな」なんて考えていた矢先、あるホームページに掛かれていた情報が目に留まります。

それは、「アルミフレーム製の自転車の寿命は10年程度で、劣化してくるとフレームが破断するなどして大事故につながる。」というもの。

通勤で毎日のように乗っていましたが、フレームには亀裂のようなものもなく、至って程度は良いように思えます。
が、外観上からは分からない、内部にダメージを負ったりしていると気付きようがないため、それを思うと急に不安になってきました。

この自転車は大好きだけど、かといって走行中のフレームの破断などから事故に遭って死ぬわけにもいきません。

こうして、「一生付き合っていくもの」という価値観があっという間に崩れ、自転車を買い替える検討に入ってゆくのでした。

まずは買い替え候補となるための自転車の条件を整理します。

  • 街乗りがメインのため、Birdyと同等程度の取り扱いやすさ
  • 折り畳み機能を備えるもの
  • 価格は10万円程度を目安に

と、まぁガチガチの条件があるわけではなく、「何となくこんな感じ」程度のことを頭において、候補となる自転車を探しています。

今候補に挙がっているのが下記の自転車たち。

自転車買い替えの旅は始まったばかりです。

ワークマンプラスの真空ハイブリッドコンテナをステッカーでカスタム

ワークマンプラスにアウトドアウェアを見に行くと、店頭に『真空ハイブリッドコンテナ』(ブラック)の在庫があったので即買いしました。

その保温・保冷力の高さからネットでも話題になっていたため気になっていました。
詳細なスペックはメーカーホームページをご覧ください。

側面には使い方が書かれています。
ハンドル部分がロック機構も兼ねているため、ロック解除側にハンドルを倒してフタを外す仕組みになっています。

時間の経過と共に内容の温度がどの程度変化するのかがグラフで書かれています。

本体は円柱状のシンプルなコンテナです。

底面にはクッション性のあるウレタンのパッドが。

ハンドルの付け根部分には「OPEN ←→ CLOSE」の文字が書かれてあるので分かりやすいです。

ハンドルとフタにRもしくはLの文字が書かれているので、ロックする際にはそれぞれの文字が一致する向きにフタを置きます。

中はアルミっぽい素材で覆われています。

ボディ部分にステッカーを貼ってカスタムしようと思います。

下準備として「脱脂」を行います。

使うのは『シリコンオフ』というスプレー。

テーブルの上で作業をしているので、直接スプレーすると垂れて困ります。

そのためティッシュなどにスプレーし、拭きあげる形で作業を行います。

貼るのはこちらのノースフェイスのロゴステッカー。

天地のど真ん中に貼るよりも、やや下に貼る方がバランスが良いと思います。

本体には7箇所のフシがあるので、上から4つ目、5つ目のフシにまたがるように貼ります。

台紙から透明シートごと剥がし、本体に貼り付けます。

指で押さえながらしっかりと密着させ…

透明シートをゆっくりと剥がします。

ジャン!

無事に貼ることが出来ました!

良い感じです!

次回は実際の使用感について紹介したいと思います。

美濃焼 ORIGAMI(オリガミ)陶器のコーヒードリッパーとサーバーの組み合わせ

誕生日プレゼントに美濃焼の「ORIGAMI(オリガミ)」というコーヒードリッパーをいただきました。

美濃焼のコーヒードリッパーORIGAMI(オリガミ)

ORIGAMI(オリガミ)という陶器製のコーヒードリッパー(Sサイズ)に加え、木製のドリッパーホルダー、ORIGAMI用のペーパーホルダーのセットです。

重さはわずか145g。

陶器製であるにも関わらず、持った時のその軽さに驚きます。

触れると陶器感がありますが、重さとのギャップがあるので不思議な感覚になります。

サーバーは前々から持っていた、アナハイムのダブルウォールビーカー。
その名の通り、すとんとしたまっすぐなビーカーですが、二重構造になっているため中身が冷めにくい造りになっています。
気に入ったドリッパーを持っていなかったのであまり活躍の機会が無かったのですが、ここにきてようやく一式が揃った状態です。

上から見たらこんな感じ。
ORIGAMI(オリガミ)という名の通り、折り目が特徴的なデザインで、とてもスタイリッシュな印象です。

この折り目(溝)がペーパーフィルターとの間に隙間を作ってくれるため、お湯の抜けがスムーズになるそうです。

実際にコーヒーを淹れてみました。

湯を落としているステンレス製のドリップカップはニトリのもの。
わざわざ火に掛けるサイズのポットを持っておくには邪魔になるので考えていなかったのですが、カップ1杯分程度のお湯が入るだけの小さなカップのため収納にも困らず、使い勝手が良いので気に入っています。

確かに、ドリッパーに設けられた折り目(溝)の効果でペーパーフィルターがドリッパーにペタッと張り付かず、線で接している感じです。

ドリップが終わったのでいただきます。

ダブルウォールのビーカーなのでカップに注ぐ際も熱くなくて良いですね。

どれもコンパクトにまとまるので見せる収納として置いておいても良い感じでオススメです。

アナハイム ダブルウォールビーカー

ストウブ ラ ココット デ ゴハン(staub La Cocotte de GOHAN)Mサイズで3合のご飯を炊く

所有している炊飯器でのご飯の炊きあがりがあまり美味しく感じられなくなり、炊飯器の買い替えを検討していましたが、「ストウブでご飯が炊ける」ということを知り、今回の購入に至りました。

購入したのは『ストウブ ラ ココット デ ゴハン』ブラックのMサイズ。
Mサイズは2合炊きが基本ですが、3合までのご飯なら炊くことが可能です。

スイッチ一つでご飯が炊ける電気炊飯器と違い、火加減や火に掛けておく時間を自分で確認、調整しないといけない対応が必要ですが、その分炊きあがりのご飯が美味しく、その味にハマってしまいました。
このページでは『ストウブ ラ ココット デ ゴハン』Mサイズを使って美味しくご飯を炊く方法をご紹介します。

1.お米を洗う

必要なお米をボウルに取り、水で洗います。
この際、お米の計り間違いが無いようにキッチリと必要な合数を取りましょう。

洗い終えたら一旦ザルに移してお米の水を切ったのちに、『ストウブ ラ ココット デ ゴハン』にお米を入れます。
炊く際に使用する水分量に誤差が出てしまうので、しっかりと水は切っておきましょう。(ザルに移しただけでは、お米が集まっている内部に意外と水が溜まっています。)

2.お米にじゅうぶん水を吸わせる

1合につき200ccの水を入れます。
今回の例では3合炊くので、水は600cc使用しています。

フタをしてそのまま20分放置します。
この時まだコンロの火は使用しません。
ただただお米に水を吸わせるための時間です。

3.フタを外して沸騰させる

水に浸しておく時間が終われば、フタを外してコンロの火を付けます。

ちなみに、フタの内側には下の写真のように独特の突起があります。
これは「システラ」という名称で、鍋の中に発生したお米のうまみをたっぷり含んだ蒸気を、水滴にしてまた鍋の中に落とすという役割を果たすもの。
これにより、お米のうまみを閉じ込め、ふっくらとした炊き上がりになるようです。

こちらのメーカーページに詳しい解説があります。

ちなみに、沸騰させる際の火加減はこのくらい。
鍋の底面と同じくらいか、少しはみ出すほどの強火で加熱します。

4.沸騰したらかき混ぜる

沸騰したらコンロの火はそのままに、しゃもじで鍋の側面、底面にあるお米をしっかりとかき混ぜます。
お米をかき混ぜ終わっても沸騰が続く状態を確認してから、次の工程に進みます。

5.フタをして最弱火で10分

しっかりとお米をかき混ぜたらフタを閉めて、コンロの火は一番弱くします。

少し見づらいですが、火力はこの程度。火力のレバーを一番弱い側いっぱいまで動かした状態です。

この状態で10分間コトコトと炊きます。
コンロにタイマー機能がある方はそれを使用しましょう。時間がきたら勝手に火が消えてくれるので便利です。
タイマー機能が無い方はキッチンタイマーなどで10分間を計測してください。

6.火を止めて10分間の蒸らし時間

コンロの火を止めて、そのまま10分間放置します。

7.完成!

鍋敷きを準備して、食卓でフタをオープン!

ふっくらツヤツヤの炊きあがりです。

我が家では炊飯器を使用した場合よりも間違いなく美味しく炊きあがるため、お米の消費量が増えました。。

手順のまとめ

  1. お米を洗い、ザルに移して水気をじゅうぶんに切る
  2. 『ストウブ ラ ココット デ ゴハン』にお米と必要な水(1合につき200cc)を入れ、フタをして20分放置する
  3. フタを外して強火で沸騰させる
  4. 火力はそのままに、鍋の側面、底面のお米をよくかき混ぜる
  5. フタをして最弱火で10分炊く(タイマーセットで正確に)
  6. 火を止めて、フタは閉めたまま10分放置(蒸らし時間)
  7. 完成!

備考

ちなみに、朝に『ストウブ ラ ココット デ ゴハン』で炊きたてのお米を食べたい場合、前日のうちから上記のステップ「2.お米に充分水を吸わせる」という工程までを済ませておくと良いですよ。
お米を水に浸したままフタをして朝まで置いておくのです。
そうすれば、朝起きて火に掛けるところから作業をスタート出来るので、およそ30分以内に炊き立てのご飯を食べ始めることが可能になります。
これなら炊飯器の「早炊きモード」と同じくらいの時間ですね。
洗米から始めるとプラス25分ほど掛かるので、食べ始めるまでにおよそ1時間必要になります。

カラーバリエーションも豊富なので、キッチン周りのインテリアやテーブルに置いた時の雰囲気の好みで選ぶのも楽しいですね。
コロナ禍で需要が高まっている商品の一つのため、人気のカラーは品切れになっていることも。即決が吉です。

ノートパソコンがモバイル バッテリーで充電できない時に確認すること

スマホのバッテリー切れを防ぐためにモバイルバッテリーを持ち歩いている方は多いと思います。

テレワークや外出先などでノートパソコンを使用する際に、そのモバイルバッテリーでパソコンの充電が出来たら良いのになぁと思ったことは無いでしょうか?

中には、スマホ用に持ち歩いているモバイルバッテリーを実際にノートパソコンにつないで充電が出来ないか、と確認したことがある方もおられるのでは。

大半の方はこの時にノートパソコンの充電が出来ずにガッカリすると共に、「何故だろう」と思われたことでしょう。

ノートパソコンの充電に必要な電力を知る

まずは手元にあるノートパソコンが、どの程度の電力により稼働しているかを知りましょう。

ノートパソコンの裏側や、ノートパソコンに付属しているACアダプタを確認すると、このような表記があります。

ノートパソコンがモバイル バッテリーで充電できない時に確認すること-ノートパソコン側の表記

INPUT と表記された横に記載されているV(ボルト)とA(アンペア)を掛けると、必要なW(ワット)=消費電力が分かります。
上記の例だと、19.5×2.31=45.045、もしくは20×2.25=45となるので、このパソコンを動かすには45Wの電力が必要ということになります。

モバイルバッテリーの出力を確認する

まずは例としてこちらのスマホ用バッテリーの表記を見てみます。

ノートパソコンがモバイル バッテリーで充電できない時に確認すること-モバイルバッテリーの表記1

少し分かりづらいですが、左の方にOutputという項目で5V=4.8Aと書かれています。

つまり5×4.8=24Wの出力ということになります。
パソコンを動かすには45Wが必要だったので、このバッテリーでは出力が足りません。

もう一つの例として、別のモバイルバッテリーの表記を見てみます。

ノートパソコンがモバイル バッテリーで充電できない時に確認すること-モバイルバッテリーの表記2

USB-AとUSB-Cの端子を備えたモバイルバッテリーで、それぞれの出力が下記のようになっています。

USB-A…6V×3A=18W
USB-C…20V×3A=60W

モバイルバッテリーのパッケージなどには出力78Wなどと書かれていますが、これは上記のUSB-A、USB-Cでの出力を合計した数字が書かれていることがあります。
このモバイルバッテリーで言うと、USB-Cを使用することでパソコンの消費電力を上回るため、充電が出来るということになります。

パソコン側の端子を確認する

最近のノートパソコンであれば備えられているUSB-Cの端子。
この端子は高速データ転送が可能である点に加え、USB Power Deliveryという規格により、最大100Wの電力が供給可能です。

そのため、この端子がパソコン側にあるかを確認しましょう。
あればモバイルバッテリーからの給電が可能です。

上の写真で言うと真ん中の端子がUSB-Cとなります。

これまでノートパソコンの充電はACアダプターでしか出来ないと思っていた人からすると、ちょっとしたカルチャーショックのような感覚を受けるのではないでしょうか。
また、これまでよく目にしていたUSB-AやUSB-Bの端子は、スマホなど小型の電化製品の充電には対応していますが、ノートパソコンのように大きな電力が必要なものには使えません。

まとめ

順を追ってご紹介したように、モバイルバッテリーの出力の電力、充電ケーブルの種類、パソコン側に備えられている端子、の3つの要素が揃わないとノートパソコンへの充電は出来ません。

まずはお手持ちのパソコンにPower Delivery(PD)に対応したUSB-Cポートが備えられているかを確認しましょう。

そのうえで、必要な電力を確認し、同じくPower Delivery(PD)に対応したUSB-C端子を備えたモバイルバッテリーを選ぶようにしましょう。

実際に私が使用しているAnkerのPowerCore III Elite 25600 60W with PowerPort III 65W Podというモバイルバッテリーを下記の記事で紹介しています。
モバイルバッテリー本体に加え、コンセントに差してUSB-Cケーブルを介してパソコンへの給電が可能なアダプターも付属しているため、非常にコスパの良いセットです。

イワタニのジュニアコンパクトバーナーにおすすめの折りたたみ遮熱テーブル

先日、イワタニのジュニアバーナーを購入したというお話を紹介しました。

イワタニ(岩谷産業)のジュニアコンパクトバーナー(CB-JCB)を購入

試しに使用してみた際に気になったのが、バーナーの炎から伝わる熱でガス缶が熱くなること。
流石にその点は考慮した上で商品設計がなされているとは思いますが、やはり少し不安があるのと、ガス缶に占拠されるスペースを有効活用したいという思いから、遮熱テーブルを購入することにしました。

遮熱テーブルの外観について

購入したのがこちらのステンレス製の遮熱テーブル。

バーナーの部分が汎用的な形状にカットされており、イワタニのジュニアコンパクトバーナー、SOTOのレギュレーターストーブ ST-310、トランギアのアルコールバーナー、エバニューのチタンアルコールストーブに対応しています。
アルコールバーナーについては、対応品と同型のものであれば使用可能とのこと。

足は内側に折り畳め、テーブルの厚みの中に収まります。

そして、天板部分も半分にパタンと折り畳め、コンパクトに収納が可能。保存袋も付属しています。
収納時のサイズ感としては、ユニフレームのネイチャーストーブラージの収納時と同じくらいの大きさでしょうか。(厚みはネイチャーストーブよりもあります。)
また、特に気になるようなバリもありませんでした。

遮熱テーブルの使用方法

イワタニのジュニアコンパクトバーナーで使用してみます。

はジュニアコンパクトバーナーのゴトク部分のアームを上に向けた状態で、遮熱テーブルのコンロ部分に通します。

設置できたらこんな感じです。
遮熱テーブルに開けられた切り込みはSOTOのバーナーに対応したものなので、ジュニアバーナーのゴトクの向きとは揃いません。

ここに鍋を置いてみるとこんな感じ。
キャプテンスタッグのケトルクッカーです。

この状態でもテーブルの半分は余裕で空いているので、例えば湯を沸かしている間にカップとコーヒーの準備をしておく、といった使い方も可能です。

遮熱テーブルのサイズなどの仕様

横幅は32cm

縦は21cm

高さは9cm(地面から天板の上部まで)

折り畳んだ際の厚みは4cm

重さは714g
かなりしっかりとした造りなので、重量感があるのは否めません。

おすすめポイント

天板表面のヘアライン加工

天面にヘアライン加工が施されているので、細かい擦り傷なら気にならないと思います。
ちなみに、裏面は鏡面仕上げです。

最も大きなおすすめポイント。ロゴ無し!

アマゾンは商品も豊富でしかも安価なものが手に入りやすい一方で、中華製の商品には謎のブランドロゴが入っていたりしますよね。
そういったロゴがこの商品には無いんです。無印です。
それが無いだけで、この遮熱テーブルの機能美が際立ち、デザインが美しくさえみえます。

使用イメージ

先日車中泊をした際に、車内で使用してみました。
やや大ぶりなマグカップですが、テーブルの左側には2個並びます。

そもそもテーブルの上に置いて使っているのであまり意味はないのですが、実際に外で、地面の上などで使用するとなるとより活躍しそうです。

ソロでの使用を想定して、コーヒーに加え、パンなどを置いてみるとこんな感じ。

まとめ

非常にコスパの高い商品だと思います。
上でも説明しましたが、何よりも無印(ロゴ無し)なのが嬉しいですね。
しっかりとした造りのため重量感はありますが、どこを重視するかだと思います。
例えばソロでバイクのツーリングなどで使用したい方は、もっと軽く、もっとコンパクトなものを選ばれるかもしれません。
一方で私のように車に積むことが前提なのであれば、重さやサイズは全くの許容範囲内ではないでしょうか。
何よりもロゴ無しという点のメリットがかなり大きく、デザインとしても美しい商品だと思います。
対応するバーナーをお持ちの方には本当におすすめです。

CAPTAIN STAG キャプテンスタッグアウトドアキャンピング ケトルクッカー_900ml M7726 M7726

写真の中に登場していたマグカップは、キャプテンスタッグのこちらのものです。
保温、保冷が効き、別売りの蓋も使用すれば車中泊の際にもこぼれにくく、活躍しますよ。

イワタニ(岩谷産業)のジュニアコンパクトバーナー(CB-JCB)を購入

先日、キャプテンスタッグのケトルクッカーを購入した、というお話を紹介しました。

車で料理をしたりコーヒーを淹れたりしたいから、キャプテンスタッグのケトルクッカー(ケットルクッカー) 900mlを購入

車で使う前提で購入したのですが、肝心の火元については、コンパクトなコンロを持っておらず、次はそれを買うことが目標になっていました。

で、今回無事に購入したのがこちら。

イワタニ(岩谷産業)のジュニアコンパクトバーナー(CB-JCB)

イワタニ(岩谷産業)のジュニアコンパクトバーナー(CB-JCB)パッケージ内容

想像以上のコンパクトさです。
眺めているだけでこれを使用するシーンが目に浮かび、ニヤけてしまいます。

仕様について

イワタニ(岩谷産業)のジュニアコンパクトバーナー(CB-JCB)にガス管を設置した様子

車内で使用することを前提としていたため、とにかく嵩張らないコンパクトなものを、という目線でバーナーを探していました。

ガス缶のタイプについては、OD缶の方がスペースを垂直に取るだけなので良いかなと思っていたのですが、OD缶のガス缶を別途荷物として持って行かないといけないなら大きなメリットは無いかと考え、結局CB缶を使用するこちらの購入に至りました。

五徳部分について

イワタニ(岩谷産業)のジュニアコンパクトバーナー(CB-JCB)の五徳を上から見たところ

4つのアームが伸びており、上に乗せるクッカーのサイズとしては鍋底が16cm以下のものまで使用可能とのことです。

イワタニ(岩谷産業)のジュニアコンパクトバーナー(CB-JCB)の五徳のアームを畳んだところ

五徳はストッパーで止まっているため、ストッパーの無い反対側に回すことで下向きに畳めます。

収納について

イワタニ(岩谷産業)のジュニアコンパクトバーナー(CB-JCB)の収納時の様子

脚も折りたたむことが出来、このように驚くほどコンパクトになります。

この時のサイズは、高さ109mm、横幅82mm、奥行き68mm。

イワタニ(岩谷産業)のジュニアコンパクトバーナー(CB-JCB)を専用ハードケースに入れた様子

付属の専用ハードケースにすっぽりと収まります。
それにしても、この収納ケース、なぜ緑なんでしょうか。。
黒やグレーにしてくれたら良いのに。。

スペック表

型式CB-JCB
本体外形寸法使用時 / 幅155 × 奥行き155 × 高さ127mm
収納時 / 幅82 × 奥行き68 × 高さ109mm
本体重量274g
ガス消費量194g/h
燃焼時間約120分(イワタニカセットガス使用時)
約40分(イワタニカセットガスジュニア使用時pe)
火力約2.7kW(2,300kcal/h)
点火方式圧電点火方式
材質本体 / アルミニウム、脚・バーナーヘッド・五徳・風防 / ステンレス、つまみ / ナイロン66、専用ハードケース /
製造日本製

まとめ

あくまで「屋外専用品」のため、車内での使用は用途外ですが、換気をしっかりと行ったうえで使用したいと思います。

早くカングーと一緒に出掛けて、コーヒーを飲んだり、ラーメンを食べたりしたい!笑

【ニーチェアのオットマンの代用に最適】bon moment リビングクッションになる 掛け布団収納ケース ラウンド型

先日購入したこちらの布団収納ケース。
布団の収納ケースがそのままクッションとしても使えるデザインになっている、画期的で目からウロコな商品。
ニーチェアのオットマンとしても最適でした。

ニーチェアのオットマンの代用に最適なbon moment リビングクッションになる 掛け布団収納ケース ラウンド型

何の変哲もない丸形の筒状の生地なのですが、中にこれだけの量の布団が入れられます。

大小の毛布が3枚、ラグが1枚、クッションカバーが5枚、ウレタンの滑り止め生地が2枚。

カバーの容量的にはまだ入りますが、ひとまずこの程度の量にとどめています。

毛布を詰めた状態のサイズは天面およそ60cm、高さ30cmくらいになります。
もちろん、中に詰める布団の内容によって変わってきます。

底面に来る側にダブルのファスナーがあり、その周囲も生地が立ち上がっていてファスナーが隠れるようなつくりになっています。

ニーチェア用のオットマンが欲しいと思っていたところだったので、この価格、このデザインで代用できるなら大満足です。

今回購入したラウンド型(丸形)の他に、スクエア型もあるようなので、気になる方は是非。

入荷してもすぐに売り切れてしまう商品なんですね。
タイミング良く購入出来て良かった…。

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