コロナ禍のなかで、妻が自宅でパンを作る機会が増えました。
しばらくは手ごねで作ってくれていましたが、慣れてくるとこの生地をこねるという作業が面倒になるようで、ミキサーが欲しい!ということになり、購入を検討することに。
早い段階からキッチンエイドのスタンドミキサーに目星をつけており、どのサイズ、カラーを購入するかで迷っていました。
時々コストコで安く売られているのを目にするのは容量4.8L(4.5クオート)タイプの「アルチザン」シリーズですが、それでは大きすぎると思われるので、3.3L(3.5クオート)の「アルチザン ミニ」シリーズの方が良いと思っていました。
で、いざアマゾンで購入しようと思うと売り切れ…。
とりあえず再入荷があった際には通知が来るように設定していたところ、先日そのお知らせが届いたので購入することが出来ました。
カラーはマットブラックかホワイトで迷いましたが、ホワイトだとキッチンに馴染みすぎて面白くないかと思い、存在感のあるマットブラックを選択。
先日、無事に届きました。
スタンドミキサー一式の他に、ひき肉などをつくれるフードグラインダーアタッチメントと注入用カバーが付いたセットでした。
重さは7キロほどあり、なかなかの重量感ですが、混ぜるときに本体が振動で動いてしまうと困るので、この程度は必要なんでしょうね。
側面には「Made in USA」の文字と、シリーズ名を表す「MINI」の文字、あとはかき混ぜるスピードを調整するレバーがついているだけのシンプル設計。
「ミキサー」という名が示す通り、その役割に特化した商品なんですね。
反対の側面には、同じくシリーズ名を表す「MINI」の文字と、ロックレバーが。
ロックを解除する方につまみをスライドさせることで、ミキサーのヘッドを持ち上げることが出来ます。
ボウルを取り外すときやアタッチメントの交換の際に、このようにヘッドを持ち上げるんですね。
こちらは正面から見たところ。
ヘッド部分に横に飛び出たつまみのようなものがありますが、これをゆるめることで正面のシルバーのロゴプレートが外れ、別のアタッチメントを装着出来るようになります。
ミキサーの背面に貼られていたシール。
今回購入したものはコンセントの変換プラグが不要で、もともと日本用のコンセントに変更してあるモデルでした。
ミキサーを使用する利点は、これまで生地を手でこねていた時間を他の作業に充てられるということ。
生地を作るまでの悩みは解消されそうですが、もう一つの問題として、オーブンレンジの角皿(天板)が一つしかないため次々とパンを焼くことが出来ない、ということがあります。
次はこちらの悩みの解消に動きます。
ちなみに、今回購入したのがこちらのセット↓
コロナ禍で品切れも多発しているため、検討中の方はお早めに。
【日本国内正規輸入品】 キッチンエイド KitchenAid 3.5QTスタンドミキサー+フードグラインダー+注入用カバー 特別セット KSM3512FGBM