私の愛車は、小径車のBirdy(BD-1)という自転車です。
これまで自身が購入してきた様々なプロダクトの中で、最も気に入っているアイテムの一つとなっており、もう15年以上の付き合いとなります。
大きなカスタムなどは行わず、ほぼ購入当初のノーマル状態のまま乗ってきて、起こったトラブルといえばタイヤのパンク程度。
乗っている時には力を掛けたら掛けただけのレスポンスがあり、サイズも取り扱いやすいため、「この自転車とはきっと一生付き合っていくだろうな」なんて考えていた矢先、あるホームページに掛かれていた情報が目に留まります。
それは、「アルミフレーム製の自転車の寿命は10年程度で、劣化してくるとフレームが破断するなどして大事故につながる。」というもの。
通勤で毎日のように乗っていましたが、フレームには亀裂のようなものもなく、至って程度は良いように思えます。
が、外観上からは分からない、内部にダメージを負ったりしていると気付きようがないため、それを思うと急に不安になってきました。
この自転車は大好きだけど、かといって走行中のフレームの破断などから事故に遭って死ぬわけにもいきません。
こうして、「一生付き合っていくもの」という価値観があっという間に崩れ、自転車を買い替える検討に入ってゆくのでした。
まずは買い替え候補となるための自転車の条件を整理します。
- 街乗りがメインのため、Birdyと同等程度の取り扱いやすさ
- 折り畳み機能を備えるもの
- 価格は10万円程度を目安に
と、まぁガチガチの条件があるわけではなく、「何となくこんな感じ」程度のことを頭において、候補となる自転車を探しています。
今候補に挙がっているのが下記の自転車たち。
自転車買い替えの旅は始まったばかりです。
【2022年12月】
こんなカッコいい自転車があったとは!
無事に自転車を買い替えました。下記の記事で紹介しています。