自宅マンションのフルリノベーションを実施する前から、カーテンボックスは採用していました。
これまでの生活ではカーテンボックスの存在を意識して過ごす事はなかったのですが、今回フルリノベーションを実施しインテリアも一新されてからというもの、「カーテンボックスで良かった。」と思える事が増えました。
カーテンボックスの構造はどうなっている?
カーテンレールが隠れることで、生活感の軽減につながるカーテンボックス。
内側はこのような構造になっています。
カーテンボックスを真下から見てみるとこのようになっています。
コの字のような溝の底面部分にカーテンレールが取り付けられています。
改めて見てみると、外側よりも部屋側の方が壁が高くなっているのが分かりました。
カーテンボックスの端はどうなっている?
カーテンボックス部分の溝は、カーテンレールの長さとほぼ同じになっていますが、壁部分は部屋の端まで続いています。
カーテンボックスは後付けが出来る製品も販売されていますが、このような見た目に仕上げられるのは部屋のフルリノベーションならではの作りと言えます。
カーテンボックスの効果
やはり最も大きな効果はその見た目でしょうか。
カーテンレールが隠れる事で生活感の軽減が見込めます。
わが家では部屋が暗くなるほどの遮光カーテンは使用しておらず、光の漏れ具合などは正直分かりません。
また、窓が二重になっているため、外気温の入り込みなども軽減されており、カーテンボックスがその役割をどの程度果たしてくれているのかは未知数です。
ただ、カーテンボックスの存在がデメリットになる点は考えにくいので、その見た目だけでも採用する意味は充分あると思います。