トイレットペーパーを引き出すときにガラガラ、ガンガンとうるさい音が発生するのがとても嫌です。
自身が抱えていたそんな思いから、「そもそも何故トイレットペーパーホルダーがうるさいのか」という点と、それを解消したいという思いから見つけた、静音設計のトイレットペーパーホルダーを紹介します。
このページの内容
トイレットペーパーホルダーがうるさい理由
理由は大きく分けて次の2点が考えられます。
- トイレットペーパーの芯がしっかりとホルダーに固定されていない
- トイレットペーパーのロール自体が楕円形に潰れていて、紙を引くたびに紙切り板が上下し、音が発生する
1の理由では、トイレットペーパーホルダー側の芯を固定するための仕組み(造り)によるところが大きいです。
例えば、下記の写真のように両側からアームが出ていて、センターからトイレットペーパーを押し込んで設置するタイプのトイレットペーパーホルダーだと、芯とアームの間には隙間があり、紙を引き出すときに芯が自由に動いてしまうため、あのガラガラという不快な音が発生します。
この下の写真で分かるように、アームとトイレットペーパーのロールにこれだけの隙間があります。
つまり、ロールが自由に動き回れる空間があるということですね。
一方、2の理由では、トイレットペーパー側に問題があるパターンです。
トイレットペーパーのロールがキレイな正円ではなく、少し潰れて楕円形になっている場合、紙を引き出すときに紙切り板が上下に動いて、トイレットペーパーを叩くようになることでガタンガタンと音が発生します。
さらに、1の状況も重なれば、その音はさらに不快なものに・・・。
トイレットペーパーホルダーがうるさいことで発生する弊害
そもそもあの「ガラガラ」、「ガタガタ」という音が不快だというのはありますが、トイレを使用するシチュエーションでは、次のような弊害も発生します。
お客さんに自宅のトイレを使用してもらう際に気を使う
来客時にトイレを使ってもらう際、トイレから「ガラガラ」というあの音が聞こえてきたら嫌じゃないですか?
自身が嫌という前に、お客さんに恥ずかしい思いをさせているようで申し訳なく思います。
その逆も然りで、自分が友人宅に招かれてトイレを借りた際、紙を引き出すときにガラガラと音のなるトイレットペーパーホルダーだったらどうでしょうか?やっぱり気を使うし、落ち着かないですよね。
隣接した部屋に音が響く
上記の内容と重なるところはありますが、こちらは同居する家族への影響です。
あのトイレットペーパーを引き出すときのガラガラ音は、壁を伝って隣接する部屋にとても響きます。
トイレを使う家族も、またトイレに隣接した部屋で過ごしている家族も、どちらも気持ちの良いものではないですよね。年頃のお子さんであれば、そういった点も気にし始めるかもしれません。
あのうるさい音とサヨナラ!静音設計のものを発見
実際、私も同じ悩みがあったので、自宅をフルリノベーションする際にトイレットペーパーホルダーのことを調べ、世の中に「静音設計」のものがあることを知りました。
それがこちらです。
「KAWAJUN(カワジュン)」というメーカーの、静音設計のトイレットペーパーホルダー。
静音設計を謳う秘密は、そのホルダー部分にあります。
スプリングが内蔵された突起がホルダー部分にあり、トイレットペーパーの芯をしっかりと内側から押さえ込み固定されることで、不快なあのガラガラという音が鳴りません。
使用シーンの動画や自宅に実際に設置している様子など、下記のページで詳しく紹介していますので、よろしければ参考にしてみてください。
【動画あり】カワジュン(KAWAJUN)の静音設計のトイレットペーパーホルダーをダブルで設置
特に音を気にしない方であればそもそも問題のない話ですが、インターネットで検索してこのページに辿り着かれた方というのは、少なからず「トイレットペーパーのうるさい音」に悩みをもたれている方なのではないでしょか。
来客時のおもてなし、家族への気遣いという側面もありますが、まずは自身が「とりあえずあの音が不快!」と思っておられるなら、静音設計のトイレットペーパーホルダーに取り替えるのは、精神的にも大きなメリットだと思います。
以下、オンラインショップの販売ページを案内しておきます。