自宅のフルリノベーションの際に、パウダールームに洋服タンスを造作してもらいました。
このタンスの天板部分は作業スペースに出来るような造りになっています。
向かって左手前側のスペースはよく利用するため、手でも触れる機会が多いことから、色はやや濃くなっているのですが、時計などを置いている奥側はあまり触れる機会が無いため、乾燥が目立ってきました。
写真でも少し白っぽくなっているのがお分かりいただけると思います。
我が家で常備している、こちらの家具用のワックスを塗りたいと思います。
その名の通りシトラス系の香りが漂う、薄い黄色のワックスで、カルナバロウ、蜜蝋、オレンジオイルなどが配合されています。
使い方も簡単。
タオルなどの生地にワックスを薄めに取り、対象箇所に塗り伸ばし、仕上げに乾拭きするだけ。
塗った個所とまだ塗っていない箇所の比較をするとこのような感じになります。
左がワックス施工済み、右側が未施工です。
これだけ自然な感じにしみ込み、しっとりとした風合いに仕上がります。
天板の奥のスペースにも全体に塗り終えました。
時計の反射などが映り込むほどにしっとりとキレイに仕上げることが出来ました。
容量もたっぷりと入っているため、一つあれば何年も持ちます。
とりあえず家にあれば、気になった時にすぐ使えて良いですね。
蜜蝋入り家具用ワックスHOWARD シトラスシールド プレミアムペーストワックス、おすすめです。
以前にダイニングテーブルの天板に使用した際の記事はこちら↓