インターネットで見つけた設計図をもとにハンモックスタンドを作成
@omahaddayさんの設計図を参考にさせていただきながら、以前からコツコツと作っていたハンモックスタンド。
木の先端を尖らせるために、モーラナイフも購入し、作業に没頭していました。
無事に完成し、ハンモック本体も購入したので、早速試し張りに行ってきました。
完成したハンモックスタンドがこちら。
仕様の詳細は@omahaddayさんの公開されている設計図をご覧ください。
地面に立てる方と、ハンモックを取り付ける方をジョイントさせて使用します。
スタンドをそれぞれ少し内側に向けて立て、木の棒の先端に取り付けたアイナットの一方にハンモックを、もう一方にロープを取り付けてペグダウンして使用します。
ハンモック本体の取り付け部分のループがかなりしっかりとした太さで作られており、それなりのサイズのカラビナを使用しないと入らないくらいです。
ドイツのハンモックブランド「ラ シエスタ」のブリッサを購入
今回、ハンモックスタンドの制作に合わせて購入したハンモックがこちらの「ラ シエスタ」のブリッサシリーズ。
ハンモックスタンドを作り始めて、ハンモック自体のことを調べるまで知りませんでしたが、ハンモックも値段がピンキリなんですね。
100円ショップに売っているものもあれば、Amazonで探せば数千円のものなど様々。
ただ、今回はせっかく苦労をして作ったハンモックスタンドなので、よく分からないメーカーで信頼できない微妙なハンモックは使いたくありませんでした。
子供がメインで使うとは言え、自分たち大人も問題なく使えるものが良いと思っていたので、ちゃんとしたハンモックが欲しかったのです。
調べているうちに出会ったのが、この「ラ シエスタ」というブランドでした。
「ラ シエスタ」はドイツのプレミアムハンモックブランド。
このシリーズ名のブリッサはスペイン語で「そよ風」を意味するのだそう。
サイズは子供二人が同時に使っても問題なく寝ころべるようにと、ダブルサイズを購入。横幅は約160cmあります。
少し分かりづらいですが、実際に子供二人(5歳児、4歳児)が並んで寝転んでも、横にまだ生地が余っており、壁のように包み込んでくれる安心のサイズ感です。
しかも素材はハマックテックというハンモック専用に開発された素材。
ラ シエスタのハンモックはコットン素材の物もありますが、このハマックテック製のものを選んだのは次の特徴から。
- 雨風・日差しに強い
- 速乾性
- 見た目や柔らかさはコットン並み
そのような理由から、基本的には屋外使用がメインになることを考え、こちらを選びました。
カラーバリエーションも豊富で、私たちはキャンプで使用するのだから多少派手めのものでも良いと思い「トゥーカン」というオレンジ系のストライプのカラーを選択。
実際に使用してみて感じたのは、圧倒的に信頼感がある作りになっている点。
もちろん他のハンモックを使用したことはありませんが、このラ シエスタは本当にしっかりとした造りで、安心して寝転べると思いました。
今まで子供をキャンプに連れて行っても、キャンプ場での過ごし方に少し困っていました。
例えばアスレチックなどが設置してあるキャンプ場だと、子供がそっちで遊びたいと言うと自分たちが常に付いておかないといけない状態でした。
テントのすぐ隣にハンモックを設置して、子供がここに留まってくれれば自分たちも大きく手を取られず安心して過ごせそうです。
ラ シエスタ、値は少し張りますが、安心できるハンモックを使われたい方にはオススメです。