これまでキャンプの際のペグはセリアの「マルチツールカバーM」を使用していました。
購入した際の記事はこちら↓
>セリアの『マルチツールカバーM』は鍛造ペグの『エリッゼステーク18cm』が16本入る
ただ、ペグハンマーは入らないので別で保管することになり、またペグの本数自体も増えてきたので、これらをまとめて収納できるケースが欲しいと思い探していました。
ハードケースだとガチャガチャとうるさそうだったのでソフトケースで探していたのですが、理想的なものが見つかったので紹介します。
WHATNOT(ワットノット)のマルチ収納ケース MC-01-SB
先日購入した「ワンタッチバケット」と同じくWHATNOT(ワットノット)というブランドの商品です。
ワンタッチバケットについてはこちらをご覧ください↓
WHATNOT(ワットノット)のワンタッチバケットにダイソー スクエア収納ケース 4L用フタが純正品並みにフィットして便利
外観
こちらがWHATNOT(ワットノット)のマルチ収納ケース。
サイズは幅350mm×奥行140mm×高さ120mm。
正面にはワッペンが張り付けられるマジックテープのメス側が設置されています。
背面には、アクリルテープを縫い付けて仕切りが付けられたモールシステムが
正面から向かって右側面にハンドルが取り付けられています。
フタの天面部分のハンドルと2WAYでの持ち方が可能です。
もう片方の側面は何も無し。
中の様子
中を開けるとこのようになっています。
フタの裏側にはジッパーが付いたメッシュのポケットが設けられています。
本体部分は最大4つに仕切ることが可能な仕切り板が。
中の奥にもメッシュポケットがあります。
仕切り板を取り外すと、この3パーツから構成されていることが分かります。
板と言っても素材はソフトで、硬い芯は入っていません。
光の加減で色味が少し異なって見えますが、本体の素材と同じカラーです。
使用例
仕切り板の組み合わせを変えることで、このようなアレンジが可能です。
右側を広く取り、左側を2つに仕切った状態。
縦方向にセンターのみ仕切った状態。
仕切りを外し、フリーで使用した場合。
ちなみに、仕切りを横方向に一直線に設置してみるとこのような感じです↓
上でも紹介したように、仕切り板には硬い芯が入っておらず、また底面ともピッタリではなくやや空間が開くため、ペグの種類で分けるといったような使い方には向いていません。
写真のように、仕切りの下をペグが自由に行き来してしまいます。(写真は30cmペグです。)
結局は仕切りを外して、ペグもハンマーもひとまとめにガサっと入れる使い方に落ち着きます。笑
18cmの鍛造ペグ12本、30cmの鍛造ペグ6本、それにペグハンマーを入れても、ご覧の通りまだまだスカスカで、余裕の収納力です。
また、素材も丈夫なため、少々のことではペグなどによるダメージも無さそうです。
フタ裏のメッシュポケットにはガイロープや予備の自在などの収納には良いですね。
まとめ
キャンプの際のプチストレス解消にと探していたアイテムだったので、値段もお手頃でコスパが高く、満足度が非常に高いです。
これを購入したことで、次の悩みから解放されそうです。
- ペグとハンマーを別々で保管する必要が無くなった
- これまではテントの収納袋などにペグ一式を突っ込んで仕舞っていたが、しっかりしたケースのため、割り切って別で保管しておける。
- 各種ペグ、ガイロープ、ハンマーがこれ一つに収まるので、テントやタープ設営の際に、このケース1つを持ち運ぶだけで設営が行える
- ハードケースは収納した際にうるさそうだったので、ソフトケースで良いデザインのものが見つかって良かった