【予約が取れない】北海道美瑛町スプウン谷のザワザワ村に宿泊した感想(建物の内装、食事の様子などを紹介)

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7月末に北海道美瑛町にある「スプウン谷のザワザワ村」に宿泊してきました。

思い返せば3か月前の予約開始日、朝一で電話を掛けてもなかなかつながらず、もう埋まってしまったかと諦めていましたが、30分ほど経った頃に電話がつながり、奇跡的に予約が取れました。

宿泊日当日の天気は何とか持ちましたが、夜から翌日に掛けてはあいにくの雨予報。

天気の面では少し残念でしたが、それを上回る体験が出来、身も心もリフレッシュ出来ました。

宿泊施設や周囲の様子、ご飯の内容などを紹介していますので、これから予約を検討されている方の参考になれば幸いです。

チェックイン

ここに少しでも長く滞在したかったので、チェックインの15時ジャストに到着したかったのですが、色々と立ち寄っていたら結局16時到着になってしまいました。

スプウン谷のザワザワ村 外観

受付は赤い扉の↓この建物で。
目の前に車を停めさせてもらい、チェックインの手続きをして、自分たちの宿泊棟へ。

スプウン谷のザワザワ村 受付棟

5棟ある宿泊棟のうち、私たちが宿泊したのは一番奥にあるこちら↓の建物。
正面が駐車スペースになっているので、車を停めて早速中に入ってみます。

スプウン谷のザワザワ村 宿泊棟

宿泊棟の内装を紹介

リビングダイニング

玄関を入ってすぐ目の前にダイニングテーブルが。
テーブルもイスも床材も味があって可愛いです。

スプウン谷のザワザワ村 ダイニング

玄関を入って正面にある窓からの景色。
建物の裏手一面には、麦畑が広がっています。
スライド式の網戸が取り付けられているので、窓を開けても虫が入ってくる心配はありません。
この日の気温は25度くらい。真夏とは思えない涼しい風が入り込んできます。

スプウン谷のザワザワ村 宿泊棟の窓からの景色

ダイニングテーブルの隣のスペースにはソファが。
そして目玉の設備の一つ、ハンモックが設置されています。

スプウン谷のザワザワ村 ハンモック1

ハンモックを別の角度から。
デッキチェアも備えられています。
一面に広がる静かな麦畑をボーっと眺めるなんて、経験したことがありません。笑

スプウン谷のザワザワ村 ハンモック2

キッチン

玄関を入ってすぐ左手の奥にキッチンが。

コーヒー用品一式が置かれています。
写真には写っていませんが、左側には冷蔵庫も備えられているため、持ち込みの飲み物を冷やしておくことも出来ます。
無料でいただけるお水や、有料のドリンクも数種類入っていました。

スプウン谷のザワザワ村 キッチン

バスルーム

建物の雰囲気に合うタイル張りのバスルーム。

スプウン谷のザワザワ村 バスルーム1

窓もあり一面の麦畑を望みながらバスタイムを楽めます。

スプウン谷のザワザワ村 バスルームからの景色

ちゃんとカーテンも備えられており、目隠しも出来ますのでご心配なく。笑

スプウン谷のザワザワ村 バスルーム2

二階

リビングに備えられた階段を上がると、吹き抜けになっている二階スペースへ。

スプウン谷のザワザワ村 2階

2つずつ、合計4つの布団が備えられています。
2階も窓からの景色が気持ち良いです。

スプウン谷のザワザワ村 2階のベッド

宿泊棟の裏手にある麦畑を散歩

宿泊棟の裏手は一面の麦畑。

このスプウン谷のザワザワ村の敷地のようで、麦畑の中に設けられた通路を散歩させていただくことが出来ました。

チェックインの際に麦畑の散歩ルートのマップもいただけました。
かなりの規模のため、すべて回るには小一時間掛かるとのこと。
ちなみに、このような道案内の立て看板がところどころに立っています。

スプウン谷のザワザワ村 裏の小麦畑1

奥の方には別の作物の畑でしょうか、濃い緑、薄い緑が広がっています。
美瑛らしい風景を満喫できる瞬間ですね。

スプウン谷のザワザワ村 裏の小麦畑2

麦畑をどんどん進んでいき、振り返った時に見えるザワザワ村の様子。
ほんとに、畑の中にポツンとこの施設の建物だけがある、というロケーションです。

スプウン谷のザワザワ村 裏の小麦畑から見た景色

夕飯は18時

麦畑の散歩を終え宿泊棟に帰ってきました。

18時になり、スタッフさんが夕飯を運んできてくれました。
出来立ての料理を順番に運んできてくださいます。

大人3名、子供2名(小学生低学年、幼稚園児)の5名での宿泊でしたが、子供たちには子供用の夕飯(大人用から前菜などの品数を少し減らした内容。3,500円)を一つお願いし、シェアするようにしました。

では、実際にいただいた料理の紹介をしていきます。

スプウン谷のザワザワ村 夕飯1
アンティパスト(前菜のプレート)

他の料理は大皿に盛り付けられていて、取り分けるスタイルです。

それぞれの料理名は忘れてしまいましたが、味もボリュームも大満足です。

スプウン谷のザワザワ村 夕飯2
セコンドピアット(道産豚の低温ロースト)とプリモピアット(パスタ)
スプウン谷のザワザワ村 夕飯4
コントルノ(農場野菜のグリル)
スプウン谷のザワザワ村 夕飯3
フォルマッジ(ブルスケッタ)

コースの最後のドルチェには「びえいジャージー牛の焦がしチーズケーキ」がありましたが、写真を撮るのを忘れていました…。

夕飯後にまた散歩

夕飯を食べ終わった19時頃はまだ外が明るかっため、また周辺を歩いてみることに。

気温はさらに下がっており、長袖の薄手のナイロンジャケットを着て丁度良いくらいでした。

そして、夕方のカラーがまた映える!

スプウン谷のザワザワ村 夕方1

畑の方もこの通り。

スプウン谷のザワザワ村 夕方2

各宿泊棟の外にはベンチも設けられています。
ここで朝ご飯を食べる方もいるようですが、明日はあいにくの雨予報。

スプウン谷のザワザワ村 夕方3

どこを切り取っても絵になる素敵な宿泊施設です。

スプウン谷のザワザワ村 夕方4

今日はこれにておやすみなさい。

朝ご飯は7時半

朝ご飯もスタッフさんが運んできてくれます。

夕飯と違い、朝ご飯はこのバスケット一つに収まっています。

スプウン谷のザワザワ村 朝食1

グラスに入ったサラダ、サーモスのジャーに入ったあつあつのミネストローネ、鍋で焼いたパンプディング。
一見少なそうに見えますが、中央のパンプディングは同じ鍋が2段重ねになっているので、実はなかなかのボリューム。

スプウン谷のザワザワ村 朝食2

玄関先に↓このような蓋つきの収納スペースがあるのですが、

スプウン谷のザワザワ村 朝食の片づけ1

食べ終わった朝食はバスケットにまとめ、この中に入れておけばスタッフの方が回収に来てくれます。

スプウン谷のザワザワ村 朝食の片づけ2

天気予報通り、朝からあいにくの雨でしたが、少しかすんだ景色も絵になる素敵な場所でした。

スプウン谷のザワザワ村 朝の外観

なかなか予約が取れない人気宿ですが、もし取れたらラッキーですね。
この非日常を味わえば身も心もリフレッシュできること間違いなしです。

スプウン谷のザワザワ村

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