ルノー・カングーは、車中泊好きの間で「最強の一台」として知られています。特に「カングー 車中泊」で検索される方の多くは、以下のようなニーズや疑問を抱えているはずです。
- カングーで実際に車中泊って快適にできるの?
- ベッドキットやマットの選び方が知りたい
- 子連れ・ペット連れでも大丈夫?
- キャンプ場以外でも使える?
- どんなグッズがあると便利?
この記事では、私自身がカングーで実際に車中泊を楽しんできた体験をもとに、車中泊の魅力や実用的なポイント、注意点まで余すことなくご紹介します。
このページの内容
カングーはなぜ車中泊に向いているのか?
フラットな荷室と広い空間が魅力
カングーは元々商用バンとして設計されているため、荷室が非常に広く、後部座席を倒せばフルフラットに近い空間を作ることができます。天井も高めで圧迫感がなく、ミニバンほど大きくないのに、寝転んだときの余裕があるのが特徴です。
2人+荷物なら余裕のスペース
大人2人での車中泊は余裕で可能。工夫次第では小さな子ども1人との3人でも快適に過ごせます。実際に私は妻と小学生の息子と3人で、夏に車中泊旅行をしてきましたが、快適でした。
実体験レビュー|カングー車中泊の旅の楽しさ
週末キャンプ気分で自由な旅へ
カングーでの車中泊最大の魅力は「自由さ」です。行き先を決めずに出発して、道の駅やキャンプ場で一泊。ホテル予約がいらないので、思いつきの週末旅にも最適です。
先日は、長野の美ヶ原高原までドライブ。道の駅で地元の野菜を買って、簡易バーナーで朝ごはん。車中で目覚めた瞬間、窓の外には絶景の雲海。これだけで「カングーにしてよかった」と思える体験でした。
カングーオーナー同士のつながりも
カングーはファンが多く、車中泊スポットではよく「カングー乗ってるんですね!」と声をかけられます。SNSで繋がって、情報交換をするのも楽しみの一つです。
カングー車中泊に必要なアイテム
1. ベッドキット or マットレス
- 【おすすめ】折りたたみ式キャンピングマット(厚さ5cm以上が理想)
- ベッドキットはDIYも可能。ホームセンターで板と脚を購入して簡単に組み立てられます。
2. シェード&カーテン
- 外からの視線を遮る目隠しは必須
- 夏は遮光・断熱機能のあるタイプが便利
3. ポータブル電源&ライト
- 夜間の照明やスマホの充電に
- ポータブル電源は災害時にも役立ちます
4. 小型バーナー&クッカー
- 道の駅で買った食材をその場で調理
- カングーはリアゲートが大きく開くので、荷室での調理も快適
車中泊で気をつけたいこと
エンジンを切っての就寝が基本
排気ガス中毒や騒音トラブル防止のため、就寝中はエンジンを切るのがマナーです。
車中泊禁止の場所もある
最近は「車中泊お断り」の道の駅も増えています。事前に確認するか、キャンプ場やRVパークの利用が安心です。
寒暖差に対応した服装と寝具を用意
山間部では真夏でも夜は冷えることがあります。寝袋や毛布、季節に応じた準備が重要です。
カングー車中泊におすすめのスポット5選(関西近郊)
- 道の駅 丹波おばあちゃんの里(兵庫県)
広々とした駐車場と清潔なトイレが魅力。地元グルメも楽しめます。 - RVパーク京都南 鴨川RVサイト(京都府)
京都観光の拠点に最適。電源・水道も完備され快適度◎ - 道の駅 針テラス(奈良県)
交通アクセスが良く、温泉施設も隣接しています。 - くつわ池自然公園キャンプ場(京都府)
車中泊OKのキャンプ場で、自然と星空を満喫できます。 - 白崎海洋公園(和歌山県)
海沿いの絶景スポット。夜は波音を聞きながら眠れます。
まとめ:カングーだからこそ楽しめる、気ままな車中泊ライフ
ルノー・カングーは、「ただの移動手段」ではなく、「旅を一緒に楽しむ相棒」です。車中泊というとハードルが高いイメージを持つ方も多いかもしれませんが、カングーなら初めてでも簡単・快適に楽しめます。
便利な道具を揃えて、お気に入りのスポットで車中泊。まるで自分だけの秘密基地を持ったような感覚になりますよ。
最後に|今のクルマ、満足していますか?
「カングーいいな」「車中泊してみたい」と思った方の中には、今の愛車に少し不満を感じている方もいるかもしれません。
実際、私も以前は別の国産コンパクトカーに乗っていましたが、「もっと広い車が欲しい」と思い、カングーに乗り換えました。そのとき活用したのが車の一括査定サイト。ディーラーより高値がつき、次のクルマ購入資金にもなりました。
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