週末を利用し、一泊二日で滋賀県の高島市にある「知内浜オートキャンプ場」に行ってきました。
この日の前日が買い替えた車の納車日となっており、いきなり翌日から新しい車（ルノー カングー）でのお出掛けとなりました。
実際に利用してみた感想を、良かった点、残念な点に分けてご紹介します。
このページの内容
どんなキャンプ場？
目の前に雄大な琵琶湖が広がる、ビーチと一体になったキャンプ場です。
エリアが北浜サイト、南浜サイトに分かれており、今回私たちは北浜サイトを利用しました。
このキャンプ場の良いところ
なんといっても景色が最高
北浜サイトの目の前がビーチになっており、夏場だと朝から晩まで水遊びが出来ます。
今の季節ではさすがに水にバシャバシャ入って遊べませんでしたが、それでも子供たちは水際でずっと遊んでいました。
大人だけで行かれる場合も、椅子を並べてのんびり景色を眺めるだけの贅沢な時間が過ごせます。
テントの入り口を琵琶湖側に設定すれば、こんな景色を望めます。
ビーチの一部に細い陸地で仕切られた場所があり、波が入ってこないので南米ボリビアにあるウユニ塩湖のような写真が撮影できます。
自分たちが泊まったサイトの目の前に広がる景色を、DJIのOM4を使用してモーションラプス動画を撮影しました。
このキャンプ場の残念なところ
区画が狭い
北浜サイトのうち、ビーチに面した方のエリアは長方形の区画が東西にずら～っと並んでいます。
区画がそんなに広くない長方形のため、隣の区画との距離が近く、マナーの悪い客が隣りに来ると結構しんどいです。
今回、隣の区画を利用していた客は男性２人組でしたが、基本的に声のボリュームが大きく、夜中まで大きな声が響き、おまけに音楽まで流す始末。
自分たちのテントのすぐ隣に居る形になるので、もろに声が響いてきます。
トイレがキレイではない
トイレは建物自体が古く、決してキレイとは言えません。
ただし、掃除は定期的に実施されているようなので、その点は安心です。
松林の中のサイトであるデメリット
今回のキャンプ中、夜中に雨が降りました。
雨に加え、頭上にある松の木から落ちてくる水滴の音が大きく、少し参りました。
あと、松の成分を含んだ水？が車に悪さをします。
翌朝、車のボンネットやルーフには無数の白っぽい雨染みが…。
朝から暑いくらいの天気だったので、慌ててタオルで拭き上げました。
行き帰りの道の渋滞がひどい
キャンプ場のレビューとしては直接的には関係ありませんが、道の渋滞について。
大阪方面から向かう我々は京都東インターを降りた後、いわゆる湖西道路で北へ向かいますが、この道の渋滞がひどい！
普段からこの道を利用される方は抜け道やう回路をご存じかもしれませんが、そんな知識のなかった我々は行きも帰りもひどい渋滞に巻き込まれてしまったのです。
まとめ
こう見ると残念な点の方が多いのですが、それに勝る絶景があるキャンプ場です。
隣の区画に利用者の居ない平日の利用がベストかと思います。
残念な点を差し引いても、また利用したいと思えるキャンプ場でした。