シエンタからの乗り換えにオススメな車種

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2016年式のシエンタ(現行モデルの一つ前のデザイン)に乗っていました。

コンパクトで小回りも利き、7人乗り、両側電動スライドドアという点が気に入っていましたが、長時間の運転や車中泊には向いていないこともあり、買い替えを検討しました。

フランス ルノーのカングーという車が目に留まる

様々な車種を見ていく中で目に留まったのが、フランスのルノーというメーカーの「カングー」という車。

この車のことを調べていくうちに、カングーに乗っている人たちは、その車との生活をとても楽しんでいるように思えるシーンが目に付くようになりました。

内装を好きなようにカスタムしたり、外装にはステッカーを貼ったり、ラダーやルーフレールを取り付けたり、車中泊やキャンプをしたり、また年に一度開催されるメーカー主催のイベント「カングージャンボリー」なるものも存在していて、全国のカングーオーナーが一堂に集まる機会があることも分かりました。

個人的にはカングーの外観が野暮ったくて好きでは無かったのですが、そのようなことを調べていくうちにとても気になる存在になり、元々買い替えの提案は妻からでしたが、いつの間にか私の方がカングーの購入に前のめりになっていました。笑

一旦今の車の下取り価格だけでも調べてもらおうと、近所にある某大手中古車屋さんに足を運んだところ、シエンタの下取り価格が分かったと同時に、その時に見つけてもらったカングーをその場で購入するに至ったのです。

今現在、カングーに乗り換えて4年目になりますが、この車との出会いは本当に人生のターニングポイントの一つとも言えるほどの出会いです。
まず、自分の車に愛着が沸き、大切に乗ろうという意識が芽生えました。そして多くのカスタムを行い、「自分の車」という感覚が大きくなりました。街中でカングーを見かけたら、思わず笑顔になります。

以下にシエンタとカングーの比較を行った内容をまとめています。
車の専門的な知識はほとんど無いため、感覚的な表現も多いですが、参考になれば幸いです。

基本仕様

各車メーカーのホームページなどを参考にすれば出てくる情報ですが、比較のためにここにまとめておきます。

シエンタ(2016年式)カングー(2018年式)
車体サイズ(全長 x 横幅 x 高さ)4,235 x 1,695 x 1,675 mm4,280 x 1,830 x 1,810 mm
車両重量1,320 kg1,450 kg
排気量1,500 cc1,200 cc(ターボ)
ガソリンレギュラーハイオク
最高出力109ps(80kW)/6000rpm115ps(84kW)/4500rpm
JC08モード燃費20.2km/L14.7km/L
乗車定員7名5名

車体サイズについて

カングーの全長はシエンタとほぼ同じですが、横幅、高さが異なります。特に横幅については、トヨタ車で言うとアルファードと同じくらいのサイズになります。最初は運転面で不安を覚えるかもしれませんが、視野の広いフロントガラスにゆとりのあるシートサイズなど、快適さが勝ってきます。

排気量について

数値上はシエンタの方がカングーよりも大きいですが、カングーにはターボが付いていることで、その1.5倍ほどの性能と同等と聞きました。そのため、加速はカングーの方が断然良いです。

燃費について

よくカタログ上の数値として「JC08モード燃費」というものが採用されていますが、実際の使用時との数値とはかけ離れたものなので参考になるようでなりません。体感としてシエンタで15km/L、カングーで10km/Lくらいの感じです。

その他の仕様面での違い

シエンタ(2016年式)カングー(2018年式)
シートの座り心地
収納力
車中泊
内装
ドアの分厚さ
リヤゲート跳ね上げ観音開き
電動スライドドア×

シートの座り心地

これは圧倒的にカングーに分があります。
シエンタでは1時間も乗っていると腰やお尻が痛くなっていましたが、カングーのシートはどっしりと分厚いため疲れにくいです。実際、これまでに大阪~東京間も運転しましたが、数回の休憩で到着出来るくらいです。

収納力

シエンタには細々と収納箇所がありましたが、どれも大して使い勝手が良くありませんでした。
カングーも使い勝手が微妙な収納箇所はありますが、全体的には収納力が高く、荷室に乗る荷物の量も圧倒的に多いです。

車中泊

どちらの車もシートがフルフラットになりましたが、シエンタは2列目が前に跳ね上げ式のため、確保できるスペースがどうしても狭くなります。
カングーは2列目を倒してフルフラットに出来るうえに、助手席も倒してフラットになるため、最長でおよそ2.5メートルもの長さが確保出来ます。

内装

こちらはシエンタに分があります。というのも、カングーはフランスでの商用車のため、飾り気の無い無骨な内装になっています。

ドアの分厚さ

カングーのドアの分厚さはシエンタのおよそ1.5倍ほどあり、守られている感があります。

リヤゲート

シエンタは上にガバっと開く「跳ね上げ式」。
カングーは観音開きとなっており、カングーの最大の魅力の一つでもあります。
ホンダのステップワゴンに観音開きが一時期採用されていましたが、今や国産車で観音開きはありません。

電動スライドドア

シエンタは両側ともに電動スライドドアでしたが、カングーは電動の設定自体がありません。
後部座席は両側ともにスライドドアですが、手動です。

まとめ

以上、シエンタからの買い替えにカングーをおすすめする理由でした。

カングーを手に入れる際には、新車での購入だけでなく中古車としての購入も選択肢に入ってくるかもしれません。現在乗っている車を手放す際、ディーラーの下取りではなく、中古車買い取りサービスを利用することで、高額査定を受けることが可能です。乗り換えを検討の際には、中古車買い取りサービスを検討してみると良いでしょう。

某中古車販売業者のニュースが世間を賑わせていますが、中古車買い取りサービスの中には、信頼性のある会社がたくさん存在します。口コミや評判を確認し、査定の無料見積もりを利用して、あなたにピッタリの会社を見つけてみてください。カングーの魅力に惹かれる方々にとって、中古車買い取りサービスはお得な選択肢となるはずです。

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下記の記事でもカングーについて紹介しているので、興味のある方はご覧ください。

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