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車内の柔軟性が生む驚きの収納スペース
カングーはその可愛い外観だけでなく、驚くべき収納スペースを有する優れた車です。その荷室のサイズとシートアレンジの柔軟性は、多くのシーンで便利に活用できることでしょう。以下では、様々なシートアレンジパターン別に、その時の荷室サイズと、どのような用途に適しているかを解説します。
1. ノーマルシート時の荷室サイズ
およそのサイズ:縦(車体の前後方向)90cm × 横(車体の左右方向)115cm × 高さ 115cm
最も基本的な配置では、5人乗りとして利用できます。この配置では、通常の荷物や買い物袋、バックパックなどの小さな荷物を快適に載せることができます。また、後部座席を倒さずに使用するため、急な人員輸送にも最適です。
2. リアシートを倒して拡張した際の荷室サイズ
およそのサイズ:縦(車体の前後方向)170cm × 横(車体の左右方向)155cm × 高さ 115cm
後部座席を倒すことで、大きな荷物やスポーツ用具、キャンプ道具など、大型のアイテムを収納することが可能です。荷室の長さが広がるため、自転車やボード類も運ぶことができます。アウトドア好きにはうれしいアレンジです。なお、トランク部分は両サイドに張り出しがあるため、二列目シート部分の横幅よりも狭くなります。
3. リヤシート2席 + 助手席を倒して更に拡大させた際の荷室サイズ
およそのサイズ:縦(車体の前後方向)245cm × 横(車体の左右方向)115cm(助手席部分の横幅は50cm) × 高さ 115cm
助手席側のフロントシートとリアシートを倒すことで、縦長のスペースを確保できます。家具の移動や大量の荷物の積載に最適です。引っ越しの際や大きな買い物の際に重宝します。
4. フラットな荷室:全シートを倒して最大限のスペース
およそのサイズ:縦(車体の前後方向)245cm × 横(車体の左右方向)155cm × 高さ 115cm
運転席以外の全てのシートを倒すことで、広々とした荷室が得られます。この配置では、大型家電や家具、荷物の積載が可能です。キャンプ仲間とのアウトドア旅行やDIY愛好者にとって理想的な選択肢でしょう。
どんなものを積む?アイデア満載!
カングーの柔軟な荷室を活用して、さまざまなアイテムを積むことができます。
- 週末のピクニックには、折りたたみテーブルや椅子、クーラーボックスがぴったり。
- サーフィンやスノーボード用具を運ぶ際には、リアシートを倒してスペースを確保。
- DIYプロジェクトの材料や工具を積んで、新しい家具づくりに挑戦。
- リアシートを畳んで、愛犬のための快適なスペースを確保。
新たな世界へ、カングーに乗り換えてみませんか?
カングーの驚くべき収納スペースと柔軟なシートアレンジは、日常のさまざまなシーンで活躍します。荷物の多い移動やアウトドアアクティビティ、DIYプロジェクトなど、あらゆる場面で便利さを実感できることでしょう。是非、カングーへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
なお、カングーは2023年春にフルモデルチェンジを行っており、このブログで紹介している私が乗っているモデル(ABA-KWH5F1)は、もう中古車市場でしか手に入れることが出来ません。乗り換えを検討されている方は、是非ご自身の車の買取価格の一括見積サービスを利用することで、そのカーメーカーのディーラーに持って行くよりも高値になる可能性が高まります。詳細はこちらのリンクをご覧ください:中古車買取りサービス
カングーの柔軟性豊かな荷室は、新たな可能性を広げ、ライフスタイルを豊かにしてくれることでしょう。ぜひ試乗してみて、その魅力を体感してください。