カングーに乗って1年が経ったので年間の維持費をまとめてみた(車検代、税金、保険料、カスタム費用まで)

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カングーは実用性が高くて魅力的な車ですが、維持費がどれくらいになるのか気になっている方も多いのではないでしょうか?
燃費やメンテナンス費用、保険料など、具体的な数字が分かれば、自分のライフスタイルに合った予算を立てることができ、カングーオーナーへの道が現実的になってきます。
実際の私のカングーの維持費を下記にご紹介しているのでご覧ください。

また、カングーを手に入れる際にお得に購入する方法を知りたい方もいるのではないでしょうか。この方法については記事の最後にご案内するとして、まずは維持費のお話です。

私のカングーの維持費について

カングーを購入してちょうど一年が経過したので、この一年間でカングーに掛かった費用をまとめました。
税金や車検代、ガソリン代に保険料などの「必要な出費」、また、維持費ではありませんが参考として、多くのカングー乗りの方が実践している「カスタム費用」、「その他の出費」の3つのカテゴリに分けて紹介します。

一年間の走行距離

10,000km

使用する方により大きな差が出るであろう年間の走行距離。
我が家では極端な遠出はほぼ無いものの、カングーに乗ってからというものドライブが楽しくなり、出かける頻度は確実に増えました。
以前に乗っていた車では年間の走行距離は9,000kmだったので、およそ10%増です。
コロナ禍でなければもっと増えていたと予想されます。

1. 必要な出費

カングーの維持に掛かる最低限の出費がこちら↓

ガソリン代(カングーはハイオクです)

77,000円
7,000円 × 11ヶ月分で計算(2021年11月現在。)

※追記 2024年1月現在、ハイオクは約180円/Lなので、満タン(約60L)入れると1回あたり10,800円になります。毎月1回入れるのはちょっとハイペースかなと思うので、年に11回入れる計算だと、118,800円。ここは都度、今のガソリンの金額に置き換えて計算してみてください。

オイル交換代

16,700円

5,000km走行ごとに実施します。

  • オイル代…4,400円
  • 工賃…2,200円

年間で2回実施するとして、2回のうち1回はオイルフィルターの交換が入ります。

  • オイルフィルター代…3,500円

そのため年間では、(4,400円 + 2,200円)×2 + 3,500円 = 16,700円 となります。

オイル交換についての詳細は、下記の記事を参照ください。
カングーのオイル交換の値段

自動車税

35,000円

↑購入したのは10月ですが、分かりやすいように一年分を乗せておきます。

任意自動車保険料

37,110円

車検費用

合計 126,010円

車検費用の詳細は下記の通り。

必須項目

  1. 自賠責保険…20,010円
  2. 重量税…24,600円
  3. 印紙代…2,200円
  4. 車検整備基本料金…42,350円
  5. 検査代行手続費用…9,900円
  6. ブレーキオイル交換費用…5,500円
  7. ブレーキオイル…3,850円
  8. ブレーキメンテナンスキット…2,200円

推奨項目

  1. フロントディスクパッド取り換え費用…6,600円
  2. フロントディスクパッドキット(持ち込み)…8,800円

必要な出費 合計

今まで紹介した「必要な出費」を合計すると下記の金額になります。

291,820円

車検の際に含まれてくるかもしれませんが、ワイパー交換も車のメンテナンスとして必要な出費になります。
カングーのワイパーは市販の物だと、運転席・助手席のセットで7,000円ほど。
下記の記事で交換方法を紹介しているので、よろしければご覧ください。
ルノー カングーⅡフェーズ2(ABA-KWH5F1)のフロントワイパーの交換方法について解説

2. カスタム費用

以下の項目については、どこまでやるかはオーナー次第なので、「必要な出費」ではありません。
自分はこんなことやりました、という内容を覚えている限り記載。
不要な方は読み飛ばしてください。

木製トノボード作成費

15,000円

詳細はこちらの記事をご覧ください。
【カングーの内装カスタム】木製トノボードを自作。車中泊時の子供用ベッドと、アウトドアテーブル/ベンチ兼用の仕様に。

木製バックドアパネル

5,000円

詳細はこちらの記事をご覧ください。
【カングーの内装カスタム】バックドアパネルを有孔ボードで自作

テールランプを黒樹脂に変更

25,000円

詳細はこちらの記事をご覧ください。
カングーのテールランプ上部のブラックフィニッシャー(黒の樹脂パーツ)を購入

リアライセンスプレートランプカバーをトリコロールカラーに

純正パーツのトリコロールカラーのリアライセンスプレートランプカバーを取り付けました。

13,000円

新品を定価より安く購入出来ました。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
カングーにトリコロールのリアライセンスプレートランプカバーを設置

ホイール塗装

ホイールキャップを外して、鉄チンホイールをマットブラックに塗装しました。

3,500円

詳細はこちらの記事をご覧ください。
ルノー カングーの鉄チンホイールのサビを落として、ホイールを付けたままマットブラックの塗装を行う。

車内の天井棚

5,500円

詳細はこちらの記事をご覧ください。
【カングーの内装カスタム】天井のデッドスペースに棚を設置

バックドアのステッカー類

気に入ったステッカーを買ってきて、マグネットシートに張り付けてカット。

1,000円

カスタム費用 合計

68,000円

3. その他の出費

バンパー修理

自宅敷地内での自損。
こぶし大のへこみの補修を依頼しました。
ただただ痛い出費でした。
とりあえず修理代の目安として。

43,000円

まとめ

以上をまとめると、我が家のカングーには下記の費用が掛かっています。

1.必要な出費(年間)…291,820(車検代の発生する1年を想定)
2.カスタム費用(任意)…68,000円
3.その他の出費(気を付けましょう)…43,000円

維持に必要な最低限の出費としては「1.必要な出費」の「291,820」ということになります。(車検代含む。)
幸いこの一年では故障は何も無かったので、それによる修理費などは発生しませんでした。

カングーをお得に購入するには

さて、カングーを手に入れる際には、新車購入だけでなく中古車購入も選択肢に入るかもしれません。現在乗っている車を手放す際、ディーラーの下取りではなく、中古車買い取りサービスを利用することで、高額査定を受けることが可能です。乗り換えを検討の際には、中古車買い取りサービスを検討してみると良いでしょう。

某中古車販売業者のニュースが世間を賑わせていますが、中古車買い取りサービスの中には、信頼性のある会社がたくさん存在します。口コミや評判を確認し、査定の無料見積もりを利用して、あなたにピッタリの会社を見つけてみてください。維持費に不安を抱えながらもカングーの魅力に惹かれる方々にとって、中古車買い取りサービスはお得な選択肢となるはずです。

私がお勧めするのはTVCMでも有名な以下のサービス。下記のリンクから今の愛車の査定額が検索可能です。一度見てみてください。

カングーの維持費について知識を深めることで、より安心してカングーを手に入れることができます。そして、中古車買い取りサービスを利用することで、予算を抑えつつ理想のカングーに出会えるかもしれません。ぜひ、カングーの魅力について知る旅を楽しんでください!

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