カングーのサイズを検索している、きっとこんな疑問をお持ちではありませんか?
- 新型カングーって大きくなったの?
- 先代モデルとの違いを知りたい
- 国産ミニバンやライバル車と比べてどう?
- 駐車場や取り回しは大丈夫?
本記事では、実際にカングーを愛用している筆者が、「現行型カングー」「旧型カングー(KangooⅡ)」のサイズを中心に比較解説。さらに、トヨタ・シエンタやホンダ・フリードなどの国産車とも比べ、車中泊との相性についてもレビューしていきます。
このページの内容
ルノー・カングーの現行型と旧型のサイズ比較
現行型カングー(KangooⅢ)のサイズ
- 全長:4,490mm
- 全幅:1,860mm
- 全高:1,810mm
- ホイールベース:2,716mm
2023年に日本導入された現行型カングーは、全長、全幅が大きくなり、ミニバンに近いサイズ感になりました。取り回しには多少慣れが必要ですが、その分、室内空間は格段に広がりました。
旧型カングー(KangooⅡ)のサイズ
- 全長:4,280mm
- 全幅:1,830mm
- 全高:1,810mm
- ホイールベース:2,697mm
旧型も十分に広く、特に高さは現行型と変わりません。全幅がわずかにスリムなため、都市部の狭い道や立体駐車場での取り回しはこちらに軍配が上がります。
国産ライバル車とのサイズ比較表
車種 | 全長 | 全幅 | 全高 |
---|---|---|---|
ルノー カングーⅢ | 4,490mm | 1,860mm | 1,810mm |
ルノー カングーⅡ | 4,280mm | 1,830mm | 1,810mm |
トヨタ シエンタ | 4,260mm | 1,695mm | 1,695mm |
ホンダ フリード | 4,265mm | 1,695mm | 1,715mm |
スズキ ソリオ | 3,790mm | 1,645mm | 1,745mm |
こうして見ると、カングーの「全幅」が他車と大きく異なる点に注目すべきです。
これはフランスの道路事情に合わせて作られているからこそ。ただ、そのぶん積載性・居住性はトップクラスです。
車中泊視点で見る「カングーサイズ」の魅力
圧倒的な高さと荷室スペース
カングーの全高は1.81mあり、背の高い人でも圧迫感を感じません。
後部座席を倒すことで、170cm以上のフルフラット空間が確保でき、車中泊マットやベッドキットがピッタリ収まります。
ミニバンではなく「遊べる商用車」
ミニバンとは一線を画す、カングーならではの遊び心。
バンライフや車中泊が好きな人にとっては「自由なキャンピングカー」としての使い方が可能です。
実際の車中泊体験談
私は旧型カングーで、兵庫・淡路島や和歌山の海辺で車中泊をしてきました。
フラットな床と高い天井のおかげで、寝返りも余裕。
朝日を浴びながら開けたリアゲートでのコーヒータイムは、何物にも代えがたい体験です。
サイズに不安な方へ|駐車・運転で気をつけるポイント
都心部の駐車場では注意
立体駐車場などでは全幅制限(1.85m以下)に引っかかるケースもあります。
出かける前に駐車場サイズを確認するのが安心です。
運転視点は高くて見晴らし良好
カングーはアイポイントが高く、視界も広いため運転しやすい車です。
バックカメラをつければ駐車もスムーズになります。
現行カングーと旧型、どちらがおすすめ?
新型は「快適性」重視の方に
静粛性・先進装備・最新インフォテインメントにこだわる方は現行型がおすすめ。
全幅が大きいぶん、ファミリー向けにも適しています。
旧型は「取り回し」と「カングーらしさ」重視の方に
街乗りやコンパクトさを重視し、カングーらしい無骨さを味わいたい方には旧型が根強い人気。
まとめ|カングーのサイズは「自由な旅」へのパスポート
カングーのサイズ感は、単なる「大きい・小さい」ではなく、
「どんな旅をしたいか」「どんなスタイルで乗りたいか」によって選ぶべき基準が変わってきます。
広さと遊び心を兼ね備えたカングーは、日常でも旅でも頼れる相棒。
特に車中泊派には、このサイズがちょうどいい。
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