工事日が分かった時点でマンションの管理組合に申請を、また、工事が始まる1週間ほど前にマンションの上下左右の部屋の住人の方々に挨拶を済ませました。(工事が始まる際には建築事務所の方が改めて挨拶に行って下さるとのことでした。)
部屋の中はあっという間にスケルトン状態に
工事が始まると早いもので、あっという間に部屋の中はスケルトン状態に。
なかなか見ることのない光景に興味津々です。
壁が取り除かれ建物内が一つの空間に
各部屋の壁が取り除かれ、ひとつの大きな空間になりつつあります。
天井部分も軽量鉄骨と配線がむき出しになっています。天井の中ってこんな風になっていたんですね。
あの場所は換気のダクトが通っているから天井が一段下がっていたのか、といったことがよく分かります。
大量の軽量鉄骨
各箇所から撤去された、おびただしい数の軽量鉄骨。
これはマンションの部屋の間仕切りや天井などに使用されている部材で、LGS(Light Gauge Steel)とも呼ばれているようです。
無骨なデザインですが、建築資材ってなんかカッコ良いですね。
大量の廃材
写真中央に見える茶色の袋には、廃材がたくさん詰め込まれています。最終的にこの袋が数十袋出ていましたが、当初の見積もりに「廃材処分費」の項目があったのも納得です。これだけのゴミを処分するのは大変ですね。
スケルトン化が完了すれば、部屋がいよいよ新しい間取りへと生まれ変わっていきます。