ユーティリティルームとしてのパウダールーム
リノベーション前の間取りには無かったユーティリティルーム。
一日の生活の中で使用する機会の多い部屋となるため、他の部屋とは雰囲気を変えても良いのではと考えていました。
床材にヘリンボーン柄を採用
ここは無垢の床板が良かったのですが、建築士さんからは、お風呂から上がった子供たちが足裏が濡れたまま歩く可能性があることを考えるとオススメは出来ない、と言われていました。
そのアドバイスを受け入れ、最終的には樹脂製のフロアタイルを選びました。
そして正面にあるのが、リクシル(LIXIL)のエルシィシリーズの洗面台。
足元の収納の引き出しは、純正の化粧板を取り外し、モールディングの入った特注品に付け替えてもらいました。
作業台を兼ねた天板
左には、天板が作業台を兼ねたキャビネットがあります。
ここでアイロンがけを行います。
こちらはシステムキッチンのリクシルのアレスタの収納を流用し、引き出し部分をモールディング加工の施された特注品に変更してもらいました。
上の吊り戸棚は造作の収納棚です。
扉はモールディング入りのデザインに合わせてもらっています。
今回特注で作ってもらった引き出しやキャビネットの扉のカラーはモスグリーンのような、少しくすんだ色味を採用しています。
この部屋で着替えや洗濯、アイロンがけを行うのが楽しみです。