ルノーカングーの内装カスタム 運転席と助手席ドアの内張りの模様替え(必要な生地サイズや道具も解説)

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カングーの手軽なカスタムとして人気の、ドアの内張りの模様替え。

今回実際にやってみましたので、必要だった生地のサイズや道具と合わせて解説していきたいと思います。

解説と言っても、とても簡単な作業なので割とあっさりと終わります。笑

まず、内張りの模様替えとはどの箇所を指すのかと言うと、ドアの内側にあるウインドウスイッチの横のところ。
樹脂ではなく黒い生地が採用されている、下記の画像のピンクで囲んだ箇所です。

↓ここの模様替えを行っていきます。

準備する物

必要な生地のサイズ

まず必要なのは生地。
およそ縦12センチ、横47センチのサイズで用意します。

生地の色味によっては元の黒色が透けるという問題もありますが、作業性を考えると、なるべく薄い生地を選ぶ方が良いでしょう。

準備する物の2つ目は『内張はがし』。
このブログでも何度も登場しているこちらのアイテムです。

樹脂製のため適度な「しなり」があり、対象を傷つけにくくなっています。
価格も安価で、カングーに限らず車の内装をいじる際には何かと便利なアイテムですので、一つは持っておきましょう。

内張はがしで生地をひたすら押し込んでいく

黒いファブリック部分と周辺の樹脂パーツとの間に少しの隙間がありますので、この隙間に生地の余った部分をグイグイと押し込んでいきます。

生地がピンと張った状態になるように意識して押し込んでいきましょう。

ルノーカングーの内装カスタム 運転席と助手席ドアの内張りの模様替え1

↑ドアのハンドル部分周辺は少し作業がしづらいです。

ルノーカングーの内装カスタム 運転席と助手席ドアの内張りの模様替え2

出来ました!

片側のドアで10分もあれば完了できます。
そのため、運転席側、助手席側の双方で20分程度見ておけば十分終えられる作業です。

ただし上でも少し触れたように、生地が分厚いと苦戦します。
隙間に押し込む生地の量がそのまま作業量にも反映されるため、厚めの生地を使う場合には長方形の生地ではなく、少しでも黒いファブリックの形状に沿った形で生地をカットするなどして作業量を減らしましょう。
使いたい生地と作業性のバランスも見ながら実施してみてください。

ルノーカングーの内装カスタム 運転席と助手席ドアの内張りの模様替え3

ドアを開けた時の様子。

何気なく見えるオレンジのチェックの柄が、ブルーエトワールのボディーカラーと合っていて可愛いです。

実は2列目シートとの間に同じ生地のカーテンを設置しているのですが、今回のカスタムでインテリアに統一感が出てさらに可愛くなりました!

ルノーカングーの内装カスタム 運転席と助手席ドアの内張りの模様替え4

必要な物まとめ

およそ12センチ×47センチの生地 2枚

内張り剥がし 1個

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