我が家のカングーのカラーは「ブルーエトワール」。
ブルーに対してグレーのホイールキャップはマッチしていて良いのですが、ホイールキャップを外し、鉄のホイールむき出しの姿もワイルドな感じで良いなぁと思っていました。
グレーの樹脂製のホイールキャップが標準で取り付けられており、その横から見た姿はこのような感じです。
以前から少し調べてはいましたが、ホイールキャップは簡単に外せるということだったのでこのたび挑戦してみることに。
このページの内容
ホイールキャップを外すための専用工具を取り出す
カングーのバックドアを開けた時、右の側面がツールボックスになっており、ここにジャッキが収納されています。
センターあたりに見えるねじで固定されているので、これを回して取り外します。
そしてジャッキが取り外せたら、その裏側を見てみると。
ありました。
このシルバーのフックが、ホイールキャップを外すための専用工具となります。
専用工具でホイールキャップを外す
タイヤのバルブキャップがある箇所に少しスペースがあり、ここからホイールキャップの内側を覗くと、ホイールキャップに取り付けられている針金が見えます。
この針金に専用工具の先端を引っかけます。
そして力いっぱい手前に引くと、ホイールキャップがガコンと外れます。
ホイールキャップが外れた反動で尻餅をつかないよう気を付けてください。
この外れたシーンの写真でいうと、ホイールキャップの内側に針金がぐるりと一周しているのが見えると思います。
バルブキャップの箇所から見えるのがこの針金なので、これに専用工具を引っ掛けて思い切り手前に引っ張るのです。
あと、作業する時は軍手などをすることをお勧めします。
しばらく洗車をしていない状態だとホイールキャップはめちゃくちゃ汚れているので、少し手が触れるだけで黒いブレーキダストが付いてしまいます。
ホイールキャップを取り外したカングーの横からの姿(ビフォー/アフター)
初めに紹介しましたが、ホイールキャップ装着時の姿がこちら。
ホイールキャップを取り外した姿がこちら。
引き締まって良い感じになりました!
実際にやってみて分かったのは、もっとも手軽に出来るカングーのカスタムの一つだということ。
専用工具も車に積んであるので、少し広めのスペースが確保さえできればいつでも実施できます。
作業自体は何てことないので、是非チャレンジしてみてください。
せっかくなので取り外したホイールキャップは洗って収納しておく
少し触れるだけで手にべっとりと黒いブレーキダストがついてしまうほどに汚れたホイールキャップ。
しばらく使う予定はありませんが、かといってこのまま自宅に収納しておくのも気分が良くないので洗浄することに。
裏面は言うまでもありませんが、表側は一見キレイに見えても、よく見てみるとかなりの汚れが付着しています。
スプレータイプのホイールクリーナーで洗浄します。
使用したのはソフト99のホイールトニック。
洗浄用のスポンジブラシが付属しているので便利です。
裏面も洗い、スッキリ綺麗に!
樹脂製のホイールキャップですが、金属のような光沢が出ました。
撥水効果もプラスされて良い感じです。(もう取り付けることは無いかもしれませんが…笑)
ホイールキャップを外しただけでホイール本体の方はまだ洗車出来ていないので、週末にはピカピカにしてあげたいと思います。
カングーには他にこんなカスタムも実施しています。
カングーのテールランプ上部のブラックフィニッシャー(黒の樹脂パーツ)を購入