建築士さんと初めての打ち合わせ

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初めての建築事務所訪問

訪れた建築事務所は、外観や内装にその事務所が施工するデザインの特徴がよく表れていました。

現在の自宅の間取り図を持ち物に指定されていたので、忘れずに持って来ました。

席に着いて、まずは簡単なアンケートに答えたのちに建築士さんとご対面。

こちらの抱えている悩み、そしてリノベーションを通してやりたいことを伝えました。もちろんこの時には何も具体的には決まっていないし、イメージすることも難しいので、伝えたことと言えば、ざっくりと次の点くらいです。

建築士さんに伝えたこと

  • 現在のリビングは日当たりが良く、開放的で気持ちが良い空間なので、これを活かした間取りにしたい
  • キャンプ道具などが片付けやすいよう、玄関の土間を広めに取りたい
  • 家族みんなの服が一箇所にまとめられるよう、ウォークインクローゼットが欲しい
  • 子供が小さいうちは家族みんなで一緒に寝るため、当面、寝室は1部屋で良い
  • 後々に子供部屋が2部屋、夫婦の寝室が1部屋必要

このとき建築士さんに次のようなことを言われました。

建築士さんからのアドバイス

「マンションのリノベーションは、限られた面積をいかに無駄なく有効に使うかがポイントです。物置になっているような部屋はありませんか?また、使い勝手の悪い収納スペースはありませんか?」

単純計算で、マンションの購入金額を部屋の面積で割ると、それぞれの部屋ごとのおよその金額が算出されます。
もし、物置になっているような部屋があるのなら、それは「倉庫」を何百万円も掛けて購入したのと同じ。
極力無駄なく、とことん活用しないともったいないのです。

また、日本のマンションは使い勝手の悪い収納スペースが多いとも言われました。
大手メーカーのマンションでも、「とりあえず設けられた収納スペース」が多くあり、一見すると便利なように感じますが、実際に使ってみるとサイズ感や生活の導線に合わないというケースが多いようです。

そんなこんなで、ひとまずは打ち合わせ終了。

この時点では当然、契約云々の話しにはなりません。上記の要望を踏まえ、建築士さんが間取りを考えてくれます。数週間後に出来上がるとのことでした。

どんなレイアウトになるのか楽しみです。

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