初めての打ち合わせを終えた約2か月後、メールで間取りのデータが送られてきました。
送られてきた間取りは大きく分けて3タイプ。
初回の打ち合わせ時に、「今は子供が小さいので寝室は一つで良いが、子供の成長に合わせてのちのち寝室をもう一つ作りたい」ということを伝えてありました。
そのため、3つのプランに対して、それぞれその将来版(寝室を一つ増やすパターン)が作られており、計6タイプの間取りの提案が送られてきました。
事務所を訪れ、建築士さんに内容の説明をしてもらいました。
まずは「プラン1」から。
分かりやすいように現在の間取りと比べます。
「プラン1」↓

現在の間取り↓

特徴的なのは、玄関を入ってすぐ右手にある部屋が無くなっており、玄関スペースが広く取ってある点。
土間スペースが拡張されており、上がってすぐにクローゼットが設けられています。
土間が広いと、外出時、帰宅時にベビーカーの取り回しに便利です。
また、アウトドア好きなので、テントやイスなど、キャンプ道具を準備する際にも助かります。
土間を上がってすぐのところに設けられたクローゼットは、冬場のアウターなど、外出前に着る服を収納するのに役立つとのことでした。
帰宅時にもアウターを脱いでサッとしまえる。家族分すべてを掛けても十分なスペースがあるようでした。
なるほど、導線が考えられているのだな、と納得。
続いて、「パウダールーム」について解説します。