「プラン3」の間取りについて解説します。
現在の間取り
プラン3の間取り
「プラン2」との違いといえば、浴室の位置、キッチンのレイアウトくらいでしょうか。
パウダールームと浴室の位置が左右反対に入れ替わっています。
そして「UB1418」となっており、「プラン2」の際の「UB1216」と比べ、浴室が一回り大きくなっています。
図面内のイラストからも、バスタブの形やサイズが変わっていることが分かります。
浴室が左に移動した分、廊下に面したクローゼットが大きく取られるレイアウトになりました。
パウダールームについて解説
パウダールームのところに「powder room(utility room)」と書かれています。
直訳して「実用的な部屋」。
この部屋は、例えば洗濯物を干したりたたんだり、アイロンがけを行ったりといった作業が出来る場所になることを想定しています。
キッチンについて解説
「プラン2」では図面の下側にある壁に面してコンロが設置されていましたが、このプランではパウダールームに面するかたちで設置されています。
また、冷蔵庫もパイプスペース(PSと書かれた箇所)を挟んでベランダ側に移動しています。
冷蔵庫の右側にあるスペースは、机を造作してワークスペースとして利用してはどうか、という提案でした。
以上で建築事務所から提案のあった3パターンの間取りをすべてご紹介しました。
次のページでは改めて3パターン全てをおさらいしてご紹介します。