初回の間取り提案を受けて、建築士さんと改めて打ち合わせ1

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今回、3案の間取りを提示してもらいましたが、やはりどのプランにしても、一から内装を作り直すので早くもワクワクしている状態です。

この日の打ち合わせは、建築士さんの事務所で、私と妻、建築士さんの3人で行いました。最初に建築士さんと打ち合わせをした日から数えてみると89日、約3か月が経っていて、ようやく間取りの土台が固まってきたタイミングでした。

今回のリノベーションにあたり一番大きなポイントとなるのは、「現在の間取りから部屋をひとつ減らす」ということ。
減らす理由は、「その部屋を活用しきれていないから」、この一言に尽きます。

この提案には、妻も私も心から賛成でした。土間が広くなって玄関まわりが開放的になるのは魅力的でしたし、それ以上に、ただでさえ限られたマンションのスペースの中で、普段使っていない部屋をそのままキープしておく方がよほど「もったいない」と感じていたからです。

現在の間取り

現在の間取り

現在の間取りの「洋室(2)」がその「活用しきれてない部屋」に当たるのですが、パソコンや書籍、自身の着替えなどを置いてあり、一応は自分(夫)の部屋として使用しています。
そこに部屋があるからそう使っているだけなので、どうせリノベーションするならもっとこのスペースを活用したいと思うのです。

今回建築士さんが提案してくれた内容では、現在の間取りから一部屋が無くなり、その分のスペースを土間や「エントランスホール」と呼べるスペースに生まれ変わる提案がなされていました。
この部分のレイアウトについては「プラン2」、「プラン3」の内容が気に入っています。

プラン2の間取り

「プラン2」の間取り

プラン3の間取り

プラン3の間取り

正直なところ、この時点ではプラン2とプラン3のどちらに気持ちが傾いていたか、はっきりとした記憶はもう残っていません。それくらい、どちらも甲乙つけがたい提案でした。
ただ今振り返ってみると、実際に出来上がった間取りは、キッチンのコンロの位置はプラン2、冷蔵庫の位置はプラン3(パイプスペースの右側)、浴室とパウダールームの位置関係はプラン3の要素というように、結果的にプラン2とプラン3のいいとこ取りに近づいていきました。

部屋が一つ減る分の収納スペースをどのように確保していくか

「洋室(2)」には、狭いながらもクローゼットはあったので、自分一人の洋服は収納できていました。
その他に書籍やこまごまとした雑貨的なものが、この部屋には置いてあります。
この部屋が無くなった時に、これらの行き場を確保しておかなければいけません。

洋服の収納という点では、廊下に面したクローゼットがある「プラン3」が良さそうです。

実はウォークインクローゼットはデメリット大

当初、「家族みんなの服が一箇所にまとめられるよう、ウォークインクローゼットが欲しい」という希望を出していたのですが、建築士さんによると「ウォークインクローゼットは、よほど間取り的に余裕が無い限りはスペースの無駄が多くなる」とのことでした。

正直に言うと、この説明を聞いてすぐに納得できました。実はお風呂のサイズを小さくすることに決めた時と、同じ感覚だったんです。1日の生活の中でそれほど頻繁に使う場所ではないのに、そこに大きくスペースを割くのはもったいない、という考え方にすっと共感できました。

ウォークインクローゼットといえば、一つの部屋のようになっていて、片方の壁一面、もしくは両側の壁が洋服などの収納になっている場所をイメージされると思います。
そして、センターのスペースは通路であり着替えを行うスペースとなりますが、このスペースこそが利用時間の少ない「もったいないスペース」となるのです。

どうせならその分の面積をどこかに使った方が良い、というのが建築士さんの考えでした。
その考えを念頭に置くと、必ずいつも通る廊下に面したクローゼットというのは、無駄なスペースを生まない合理的なつくりだと思えます。

実際に暮らしてみると、この判断は間違っていなかったと感じています。もしあのままウォークインクローゼットを作っていたら、収納量は多少増えたかもしれませんが、その分廊下やほかのスペースが窮屈になっていたはずです。今のところ収納にも困っておらず、面積の使い方としては正解だったと思っています。

間取りについての考察、建築士さんとの打ち合わせ内容は次回に続きます。

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