初回の間取り提案を受けて、建築士さんと改めて打ち合わせ2

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廊下に面したクローゼットを採用するのであれば、必然的にパウダールームのレイアウトも、浴室がクローゼットの裏手に配置された「プラン3」の内容になってきます。

プラン3の間取り

プラン3の間取り

「room1」の部屋について

オープンエアーにするとは言え、部屋が壁で仕切られることに変わりはありません。
しばらく子供の遊び部屋としても利用する部屋となることから、リビング側からのアクセスが出来なくなるのは不便に感じますし、何より子供たちの様子が確認し辛いのは現実的ではありません。
間取りを仕切ることになるこの壁については、要検討となりそうです。

この点について、建築士さんから提案があったのは、壁は廊下の扉からアールのついた部分までにとどめておいて、残りの部分は取り除いてしまうのはどうかという内容。
アールのついた壁の内側におもちゃなどを収納しておくことで、リビングやダイニング側からはおもちゃが丸見え、ということが防げます。そして、大半の壁もなくなり、より開放的な空間になります。

将来、夫婦の寝室になった際には壁を増設するなどして、目隠しの要素を増やしてはどうか、ということでした。

キッチン&ダイニングのレイアウトについて

「プラン2」と「プラン3」の違いは、コンロの位置と冷蔵庫(REF)の置き場の違い。

「プラン2」の間取り↓

「プラン2」の間取り

コンロの位置については、「プラン2」の方が導線的に良さそうだと判断。
一方で、調理の際の作業スペースや収納箇所の確保という意味で、冷蔵庫はパイプスペース(PS)の右側にある方(プラン3)が良さそうだと思いました。
そして、冷蔵庫の右側にはワークスペースとしてテーブルと棚を作ってもらい、パソコン作業などを行う場所にしようということになりました。

そんな話し合いを終え、再度間取りを練り直してもらうことになりました。
次回は、今回の打ち合わせの内容を踏まえた新しい間取りについて解説します。

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