アップデートされた間取りが送られてきました

各部屋の扉には「WD」の文字と数字が振られています。
今後、扉のデザインを詰めていくために、デザインを区別するための記号です。
「strage zone」と書かれたすぐ上に「WD7 ルーバー」と書かれた文字が見えます。
ここは収納スペースを想定しているのですが、玄関から入った時に一番目に入る場所でもあるため、印象的な扉にしたいと考えていました。
そこで、採用を考えているのが「ルーバー扉」。
ルーバー扉とは
扉の一部または全体に、細い板を斜めに連続して取り付けたデザインが含まれる扉のことです。
Googleなどで検索するとすぐに表示されるので、写真を見てもらえれば「あぁ、コレか!」とすぐに理解いただけると思います。
キャンプ道具を収納するスペースとして考えているため、ルーバー扉にすることで通気性がアップし、カビなどの発生を防いでくれるメリットがありますが、何と言ってもそのデザインの良さが最大の採用理由です。
アメリカの製品で良いルーバー扉があるらしく、決定の際には輸入してもらうことになりました。
パウダールームに作業台を兼ねた収納棚を造作 してもらう
パウダールームに入って左手に「chest」の文字が見えます。
ここには家族4人分のパジャマ類を収納する4段の引き出し収納を作ってもらい、その天板部分は作業台として活用できるようにしたいと考えています。
洗濯した服をたたむ場所、アイロンがけをする際の場所になる予定です。
リビングとの仕切りに引き戸を設置
room1とリビングとの境に、引き戸を付けてもらうことにしました。
両サイドは固定にしておき、センター部分だけを開け閉めできるようにします。
キッチンに立っている時でも、room1で遊ぶ子供たちの様子が確認できるよう、部屋の角の部分は透明の窓にしてもらうことにしました。
「WD1」の扉と干渉する部分は普通の壁にしてもらいます。
間取りの大枠はこれで決定とし、今後はデザイン面などの細かな部分を詰めていきます。
建築士さんとは随分とやり取りを行い、間取りについてはほぼ決定となりました。
しかしこの時点では一切の契約ごとを交わしていません。
当然ですが、あくまで見積もりまで出してもらい、その内容に納得してからの契約ということになります。
ここは遠慮せず、自分たちの実現したい内容になるまでとことん議論を重ねるべきです。