今の家に住み始めて少ししたころに購入したカップボードがあります。
当時、モビリグランデというインテリアショップで出会った商品で、値段もお手頃だったので即購入。
つくり自体はクオリティの高いものではありませんが、モールディング加工などが施されており、リノベーションを行った我が家に更にマッチするようになっていました。
そして、このカップボードについて最近少々思うのが「白じゃなくても良いんじゃない?」ということ。
「よし、色を塗り直そう」
ペンキと刷毛、サンドペーパー、マスキングテープ、ビニールシートを準備して作業開始です。
まずは、塗装の仕上げに使われてるニスをサンドペーパーで削り落とします。
恐らくこの作業をやっておいた方が、新しく塗るペンキのノリも良いだろうという予想のもと行っています。
つづいてマスキング。
内側もペイントするので、マスキング箇所が多いのが難点です。
マスキングが終われば塗装していきます。
マスキングをしたものの、やはり多少の隙間があるためガラス面に塗料が付いてしまいました。
でも綿棒などでこすれば簡単にふき取ることができます。
仕上がった様子がこちら。
今回使用したペンキはターナー色彩株式会社の「ミルクペイント」という商品で、カラーは「ディキシーブルー」。
ミルクペイントとは、森永乳業のミルク由来の成分を使用した天然由来のペイントで、カラーもオシャレな色味ばかりでバリエーションも豊富。仕上がりはマットな質感になります。
ボトルサイズも数パターンあるため、用途に応じた選択が可能。(ちょっと使うだけで良い方には70mlボトルから用意されています。)
普通にホームセンターでするも販売されていますので、DIYで使用する機会があればお試しください。