フルリノベーションについて

リノベーションで海外風のタンスを造作してもらう

ただの脱衣所としての役割に留まっていた半畳ほどの洗面所スペースが、フルリノベーションによりユーティリティルームへと生まれ変わりました。

フルリノベーションにより生まれ変わったパウダールーム
フルリノベーションにより生まれ変わったパウダールーム

海外風のタンスを造作してもらう

上の写真で左側に見えているタンスは、今回のフルリノベーションにあたり、造作してもらったもの。

このタンスが「海外風」だと感じるポイントは2つあります。

ポイント1:カラー

今回のフルリノベーションでは、室内は全体的には白をベースに作られていますが、このパウダールームは扉で区切られた空間となるため、少しテイストを変えてみても良いのでは?という提案をもらっていました。

そのため、廊下や他の部屋との違いを出すために床材をヘリンボーン柄にし、収納の扉部分はペールグリーンで塗装してもらうことにしました。

淡い色味とは言え、大胆な色遣いとも言えるこのカラー。
アンティークゴールドの真鍮製の取っ手もマッチして、「海外の雰囲気」が出る要素の一つになっています。

ポイント2:モールディング

タンスや、その上にある吊戸棚、そして正面の化粧台下の収納の引き出し、すべてにシンプルなモールディング材が取り付けられています。

モールディング材が貼られ、海外風のテイストが出ているタンス
モールディング材が貼られ、海外風のテイストが出ているタンス

極端にデコラティブなデザインではなく、この程度のモールディング材で四角に囲われているだけで、たちまち海外風のテイストになるんですね。

まとめ

ひとえに「海外風」といってもイメージする雰囲気は人それぞれ違います。

このようにトラッドでシンプルな海外風デザインがお好みの方。
キーワードはズバリ「モールディング」です。

モールディング材はホームセンターなどでも販売されているので、DIYでモールディング材を張り付けて、海外風のタンスをはじめ、様々な家具に応用するのもアリですね!

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海外風の内装へとリノベーションを成功させるポイント

海外風の内装へとリノベーションを成功させるポイント
海外風の内装へとリノベーションを成功させるポイント

漠然と「いつかリノベーションしたいなぁ」と考えていた当初、思い描いていたイメージも何となく「海外風」といったぼんやりとしたもので、その雰囲気やテイストを具体的に言葉で表現するのが難しい状態でした。

そんな中、まさに自分たちの理想とするテイストの施工事例を紹介する建築事務所と出会います。(建築事務所との出会いなど、リノベーションの様子をこちらのページで時系列で紹介しています。)

今回の記事では、フルリノベーションを検討し始めた当初の私たちと同じ悩みを持つ方に、自宅マンションのフルリノベーションの実体験を通して得られたアイデアを共有できればと思います。

海外風の決め手となる要素は「モールディング材」の使い方

ひとえに「海外風」といっても、人それぞれ思い描くイメージが違うと思います。

結論から言うと、私たちの思い描いている「海外風」のテイストに見られる要素は「モールディング材」の使い方であることが分かりました。

モールディングとは

モールディング加工がほどこされた白の巾木
モールディング加工がほどこされた白の巾木

壁と天井の堺や、壁と床の境などを隠したり装飾する目的で使われる、様々な断面の形状をした細長い建材を差します。

奇抜さや派手さは要らない

建築士さんとの打ち合わせを重ねるにつれて出来上がっていったイメージは、白を基調とした内装で、極力シンプルに、それでいて海外風のテイストになるような仕上がりでした。

そのため、奇抜なデザインや派手なデザインとは異なる海外風の内装に仕上がっています。

シンプルなモールディングをあしらった引き戸
シンプルなモールディングをあしらった引き戸

上記の写真のように、扉にも細いモールディング材をあしらうことで、ただの白い一枚の板の扉の雰囲気がたちまち一転します。

扉に窪みを設けているわけではありません。
モールディング材で四角に囲うことで、その陰影によりこのような効果を生み出すことが出来るdんですね。

DIYも可能

実はこのモールディング材、インターネットやホームセンターでも様々なデザインや長さで売られているため、その気になればDIYでの設置も可能です。

もしイメージしていた「海外風」が、私たちと同じようにモールディング材の使い方であると共感される方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

建築事務所選びが難しいと感じる方は

今回ご紹介している内容で、「自分たちの好きなテイストの表現方法が分かった!」となれば幸いですが、同時に「でもどうやってそれが可能な建築事務所を選べば良いの?」と思われる方も多いと思います。

私たちがその建築事務所に出会えたのはたまたまでしたが、今は様々なハウスメーカーや建築事務所から、一括で間取りやプランの提案が無料でもらえるサービスもあります。
こういったサービスを利用して、自分たちが理想とするテイストが得意な施工会社を選ぶのも一つの手だと思います。
無料のサービスですので、フルリノベーションに向け、まずは初めの一方を踏み出してみてはいかがでしょうか。

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カーテンボックスの構造とは。その効果についても解説。

カーテンボックスの構造、効果とは

自宅マンションのフルリノベーションを実施する前から、カーテンボックスは採用していました。

これまでの生活ではカーテンボックスの存在を意識して過ごす事はなかったのですが、今回フルリノベーションを実施しインテリアも一新されてからというもの、「カーテンボックスで良かった。」と思える事が増えました。

カーテンボックスの構造はどうなっている?

カーテンレールが隠れることで、生活感の軽減につながるカーテンボックス。
内側はこのような構造になっています。

カーテンボックスの構造
カーテンボックスの構造

カーテンボックスを真下から見てみるとこのようになっています。

コの字のような溝の底面部分にカーテンレールが取り付けられています。

改めて見てみると、外側よりも部屋側の方が壁が高くなっているのが分かりました。

カーテンボックスの端はどうなっている?

カーテンボックス部分の溝は、カーテンレールの長さとほぼ同じになっていますが、壁部分は部屋の端まで続いています。

カーテンボックスの端部分
カーテンボックスの端

カーテンボックスは後付けが出来る製品も販売されていますが、このような見た目に仕上げられるのは部屋のフルリノベーションならではの作りと言えます。

カーテンボックスの効果

カーテンボックスのある部屋
カーテンボックスのある部屋の風景

やはり最も大きな効果はその見た目でしょうか。
カーテンレールが隠れる事で生活感の軽減が見込めます。

わが家では部屋が暗くなるほどの遮光カーテンは使用しておらず、光の漏れ具合などは正直分かりません。

また、窓が二重になっているため、外気温の入り込みなども軽減されており、カーテンボックスがその役割をどの程度果たしてくれているのかは未知数です。

ただ、カーテンボックスの存在がデメリットになる点は考えにくいので、その見た目だけでも採用する意味は充分あると思います。

【経験者談】マンションのフルリノベーションに掛かる期間について

マンションのフルリノベーションとは、住戸内をすべて解体・撤去することで、一から間取りを作り直す工事のことを言います。

間取りを一旦リセットしますので、部屋のレイアウトや壁紙、床材、扉、ドアノブ、キッチン、浴室、洗面台などなど、あらゆる要素を一から考えないといけません。

解体途中の自宅の様子

結論:マンションのフルリノベーションに掛かる工事期間は2か月

マンションのフルリノベーションの工事期間は約2か月です。
その前に打ち合わせを重ね間取り等を決定していきますが、この打ち合わせ期間で約半年を見ておきましょう。

なお、工事期間中は住むことができないため、引っ越しが必要になります。

引っ越し前の荷物のまとめ、戻ってきた際の荷物の開封までをフルリノベーションの工事期間と考えると、前後で合わせて1か月ほどプラスして、合計3か月ほど見ておく必要があります。

マンションのフルリノベーション期間中に合わせて考慮しないといけないこと

マンションのフルリノベーション工事中の引っ越しに伴い、考慮しないといけない点は次の通り。

  1. 短期間での契約が可能な賃貸マンションの選定
  2. 上記賃貸マンションに入りきならない荷物は、トランクルームを別で契約(こちらも短期契約が可能かどうか確認)
  3. 引っ越し業者の選定
  4. 車の所有者で、上記賃貸マンションが現住所から離れている場合は、近くに駐車場を借りる必要あり

短期間での契約が可能な賃貸マンションの選定

週単位で借りられるウィークリーマンション、月単位で借りられるマンスリーマンションなど、短期契約が可能な賃貸物件を早めに探しておきましょう。

いざ工事が始まるタイミングで引っ越しが出来ていないと工期の遅れにつながってしまいます。

例えば、実際に必要な数週間前、1か月前などであったとしても、良い条件の物件があれば早めに借りておきましょう。実際のタイミングまで待った時に物件が無くなってしまっている状況が一番痛いです。

賃貸マンションに入りきならない荷物は、トランクルームを別で契約

あくまで一時的な仮住まいとなる賃貸マンション。
今住んでいる家にあるものをすべて持って行こうと思うと、賃貸物件を探す際に障壁になる可能性も。
広い間取り、駅近物件などの条件は、一時的な仮住まいと割り切り少々の不便は我慢する考え方を持っていた方が余計なコストも抑えられます。
なので、仮住まいの期間は生活に必要な最低限のものだけを持って行き、不要な大型の家具や用品はトランクルームに預けるという選択肢も持っておきましょう。
こちらも短期契約が理想ですが、場合によっては前後の期間少し長めに借りる必要も出てくるかもしれません。

引っ越し時の荷物置き場に!

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引っ越し業者の選定

生活する賃貸マンション、必要であれば物を預けておくトランクルーム、双方が決まれば引っ越し業者の選定です。
引っ越し料金の定価はあって無いようなもの。
最低3社ほどから見積もりをもらい、最も良い条件の会社を選びましょう。
賃貸マンションとトランクルームの立地が離れている場合には、両者に荷物を運んでもらう必要があるこも考慮しておかないといけません。
馴染みの引っ越し業者がいない場合は、一括見積のサービスを利用してみてはいかがでしょうか。

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車の所有者は短期契約可能な駐車場探しも

日ごろから車を利用しており、仮住まいとなる賃貸マンションまでの距離が今の自宅と離れている場合、車も一緒に引っ越しをしないといけません。

そこで出てくるのが駐車場問題。

賃貸マンションの近くでたまたま空きのある駐車場を借りられればラッキーです。
ただし、最低の契約期間も定められているところがほとんどです。
半年や1年というのは普通ですが、企業が運営しているような駐車場ではなく、地元の地主さんが駐車場を経営されている場合には、交渉によっては極短期間での利用も可能な場合があります。

賃貸マンションが見つかれば、その近所を散歩してみて駐車場の目星を付けておきましょう。

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まとめ

このように、マンションのフルリノベーション期間中は引っ越しが伴い、それに合わせて色々と段取りを付けないといけない要素がたくさん出てきます。

間取りや家の内装の事を考えながらも、上記のような課題が後々発生するということを頭に入れておきましょう。

今回私たちのマンションのフルリノベーション期間は2か月でしたが、もちろん業者さんや内容により期間は前後します。
自分たちでは右も左も分からないという方だと、まずは間取りの提案を無料でもらえるサービスなどを利用するのも手です。

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このブログのトップページをご覧いただければ、我が家のフルリノベーションの様子を時系列順でご覧いただけますので、よろしければご覧ください。

この記事が、これからマンションのフルリノベーションを検討されている方の参考になれば幸いです。

【経験者談】自宅マンションを1,000万円掛けてスケルトンリフォームするとできること。

我が家のマンションをスケルトンリフォームした際に掛かった費用は10,450,000円でした。
この記事では、次の点について解説しています。

  • 1,000万円を掛けてスケルトンリフォームすると、どんなことが出来るのか
  • マンションならではの「できないこと」
  • 工事に掛かる期間
  • 建築事務所の選定について

1,000万円を掛けるとこんなリフォームが可能です

まず、スケルトンリフォームとは、住戸内をすべて解体・撤去することで、一から間取りを自由自在に作り直せるリフォームのことです。
スケルトン状態になった様子がこちら↓
壁、天井、床がこのように取り払われ、ちょっと衝撃的とも言える見た目になります。

スケルトンリフォームの様子。壁や天井が取り払われ、スケルトン状態になった様子です。
壁や天井、床が取り払われ、スケルトン状態になった様子です。

ただし、マンションのスケルトンリフォームは一戸建てと違い、その構造上どうしても変更が加えられない箇所も出てきたりするので、予め建築士さんと打ち合わせのうえ検討が必要です。ここについては後ほど解説します。

キッチンのレイアウトが自由自在

こちらが我が家のリフォーム前のキッチンです。
コンロ前に壁があり、そのせいでキッチンエリアが暗い印象でした。

スケルトンリフォーム前のキッチンの様子
リフォーム前のキッチンの様子

少し撮影位置が変わりますが、リフォーム後のキッチンがこちら。
この写真で言うと、右奥に「リフォーム前」のキッチンがありました。

スケルトンリフォーム後のキッチンの様子
スケルトンリフォーム後のキッチンの様子
スケルトンリフォーム後のキッチン内部の様子
リフォーム後のキッチン内部の様子

リフォーム前と後ではキッチンの向きが90度変更されています。
排気のダクトの関係で換気扇の位置は大きく変えずに、その代わりシンクと切り離すことでこのようなレイアウトが可能になっています。
シンクも実は元々の位置から大きく変わってはいませんが、向きが変わるだけでもこんなに印象が変わり、解放感が得られるようになります。

室内窓の設置

リビングの隣に一部屋あるのですが、ここはもともと和室でした。
以前のリフォームにより、この和室を洋室に変更し、リビングとを隔てていた引き戸を撤去してもらっていました。

リフォーム前の部屋の様子

この部屋のリフォーム後の様子がこちら。
アクリルパネルを入れた室内窓を設置。中央は引き戸で開閉が可能になっています。
空間は仕切られながらも、アクリルパネルの効果で圧迫感をあまり感じません。
また、床が一続きになることで空間がより広く見える効果も。

リフォーム後の居間

中央の引き戸を閉めた様子↓

玄関の土間スペースの拡張

リフォーム前の玄関はこのような感じ。
入るとすぐ左にシューズボックスがあり、上がってすぐのところには左右に部屋が一つずつある間取りでした。

リフォーム前の玄関の様子

アングルが違いますが、リフォーム後の様子がこちら。
玄関に一歩入って左を見た様子です。
左側にあった一部屋を無くすことで、土間を大きく設けました。

リフォーム後の玄関の土間スペース
リフォーム後の玄関の土間スペース

土間部分が広くなったことで、出かける際に家族みんなで靴を履いてもじゅうぶんなスペースがあります。また、買い物から帰ってきた際には上がり框に荷物をドサッと置けるので、これまでの狭いスペースとは比べ物にならないほど快適になりました。

パウダールームと造作家具

リフォーム前の写真はありませんが、こちらがリフォーム後のパウダールーム。
左に見える引き出しは、リフォームに合わせて作ってもらった造作家具で、天板部分は作業台も兼ねており、洗濯物をたたんだり、アイロンがけに使用しています。
左上の吊戸棚や正面の洗面台は既製品ですが、扉や引き出しのパネルを造作してもらうことで、デザインが統一された空間になっています。

リフォーム後のパウダールーム(洗面所)
リフォーム後のパウダールーム(洗面所)

モールディングで海外風のテイストに

リフォーム後の廊下

全体的に白を基調とし、各扉はシンプルなモールディングの装飾で統一してもらいました。
巾木(床と壁の境界部分の木材)にもモールディング加工が施されており、海外風のテイストに仕上がる大きな要素となっています。
そして、壁紙を薄いグレーにすることで、扉や巾木の白が引き立つようにもしてあります。
また、間取りの変更により廊下の幅も広がっています。

「できること」のまとめ

上で紹介した事例のように、スケルトンリフォームでは基本的には丸っきり違う「新しい家」に生まれ変わります。
ただ、我が家は結果として部屋のレイアウト自体は、元々の間取りからは大きくは変わっていません。建築士さんにはあくまで生活のしやすさ、導線を考えてもらいながら出来上がった結果です。
マンションという限られた面積の中では、なるべく「使用しない空間」を無くし、合理的なスペースの活用を考えていくことが、結果として「住みやすい家」につながるため、そこがスケルトンリフォームを成功させるカギになります。

マンションならではの「できないこと」

マンションのスケルトンリフォームを進めるにあたって、「できない」こととして次の点が挙げられます。

取り除くことの出来ない段差やスペースがある

リフォーム前から気になっていた天井に見られる段差。
スケルトン状態になった時に確認してみて分かったのですが、排気のためのダクトが通っているスペースがあったり、ケーブル類を通すための場所が確保してあったりと、物理的に取り除くことの出来ない段差があるということが分かりました。

天井以外には、上で紹介している土間の写真に見られますが、土間部分も左側に少し段差があります。この下にも水道や電気類のケーブルが走っており、段差をなくすことは出来ませんでした。
同様の理由で、浴室も洗面所スペースの床とフラットになっておらず、若干上がっています。

また、部屋の間取り図を見た時に「PS」と書かれた箇所があると思います。
これはパイプスペースという意味で、マンション全体の排水管が通っている場所となり、この部分を無くしたり移動させたりということも出来ません。

このように、取り除くことの出来ない段差、スペースが存在することを頭に入れておきましょう。

水回りの大幅な位置移動

トイレや洗面所、お風呂といった水回りは排水の関係上、元々の間取りから大きく位置を変更することは難しいです。

共用部には手を加えられない

例えばベランダ部分は室内のような専有部分でなく、廊下と同じような共用部分という扱い。
そのため、ベランダ部分に手を加えることは出来ません。
また、窓やサッシにも手を加えることが出来ないので注意しましょう。

工事に掛かる期間

我が家のスケルトンリフォームに掛かった工事期間は約2か月。

部屋の一部分のリフォームとは違い、スケルトンリフォームの場合は一時的にその家での生活が出来なくなるということ。そのため引っ越しを伴います。

我が家の場合、幸いなことに実家を利用することが出来ました。
一時的に住む家として割り切って、持って行く荷物は最低限にし、大型の家具や不急の品はトランクルームを借りて預けていました。
荷物のボリュームやトランクルームの場所により引っ越し業者の金額も変わりますし、短期間契約が可能なトランクルーム探しには少し苦労しました。
また、車を所有しているため、短期契約が可能な駐車場探しも大変でした。

このように、スケルトンリフォームに付随して発生する検討事項も多いので、予め心の準備をしておきましょう。

建築事務所の選定について

幸いなことに私たちは、たまたまその建築事務所の施工事例が紹介されている記事を目にする機会があり、そのテイストがまさに自分たちの好みとマッチする内容だったために、依頼するきっかけとなりました。
右も左も分からないまま建築士さんと打ち合わせを進めるにつれ、こちらがやりたいと思っていることを何でも採用する方向に進めるのではなく、きちんとメリット・デメリットの意見をくれたり、また、自分たちが想像もつかなかったようなアイデアを盛り込んでくれたりと、そういったやり取りを通して信頼と安心感が生まれていきました。

とはいえ、我々のようなケースは本当にラッキーなことで、はじめのきっかけすらも見つからないという方も多いと思います。
スケルトンリフォームをしたいけど何から考え始めたら良いのか・・・、実際に自分の家だとどの程度の間取変更が出来るのかも良く分からないし・・・と言う方は、下記のような全国の優良リフォーム会社から無料で間取りの提案がもらえるサービスを利用してはどうでしょうか。
リフォームのプラン、間取り、アドバイスが無料もらえ、しかも複数社の内容を比較して検討することが出来ます。複数社の内容を比較できるというのがポイントですね。
この記事がスケルトンリフォームを検討されている方の参考になれば幸いですし、良いリフォーム会社、建築事務所と出会うきっかけとなればこれまた幸いです。
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ちなみに、このブログのトップページをご覧いただくと、今回のスケルトンリフォームの様子を時系列順でご覧いただけます。

【輸入建材】アメリカのアンティークゴールドのドアノブを採用

自宅のフルリノベーションにあたり、一部のアイテムは施主支給としましたが、基本的には建築事務所にお任せにしました。

というのも、依頼していた建築事務所の施工事例をあらかじめ見ており、その雰囲気が非常に好きだったため依頼に至ったわけですが、ドアノブについては部屋の雰囲気を左右するアイテムの一つのため、ここは経験に基づいて最も我が家にマッチするものを選んでもらおうと思ったためです。

建築士さんが選んでくれたのが、アメリカ クイックセット社のドアノブ。
クラシックなデザインを中心に、アンティーク風のゴールドカラーや、ツヤツヤのポリッシュカラー、モダンなマットブラックなど、様々なインテリアにマッチするラインナップを販売するメーカーです。

自宅内は白をベースに、モールディングを取り入れた内装に仕上げてもらっていたため、少しアンティーク寄りのデザイン、カラーものでも合うのではという見解でした。

そこで採用したのが、こちら。

クラシックな雰囲気の、丸型ドアノブのアンティークゴールドのカラー。

表面はクリアーコーティングで仕上げられていますが、くすみやヘアラインのような加工が施されていて、アンティークの雰囲気タップリです。

リビングのドアには鍵が不要のため、上記の空錠モデルを採用。

そして鍵が必要なトイレのドアには、下記のモデルを採用。

上の写真で見えている穴は、トイレの外側に来るデザインで、緊急で開錠させるためのエマージェンシーキーを差し込むところです。

トイレの内側にはこのようにツマミの鍵が。

つまみ部分もアンティークなデザインがお気に入りです。

アンティークゴールドのドアノブを探されている方の参考になれば幸いです。

アンティーク風ドアノブ、レバー型と丸型どちらが良い?

自宅のフルリノベーションにあたり、我が家では「丸型」のアンティーク風ドアノブを採用しました。

リノベーション前の自宅のドアのほとんどには、「レバー型」のドアノブが取り付けられていました。

では、丸型、レバー型、どちらが良いのでしょうか?

結論としては、デザインは好みとなるので、気に入ったものを選べば良いと思います。

我が家で採用した、アメリカのクイックセット社 ハンコックシリーズのドアノブをご紹介します。

レバー型のドアノブ

両手が塞がっていても肘などを使って開けることのできる、レバー型のドアノブ。
曲線が美しいデザインです。

丸型のドアノブ

海外風のクラシックな雰囲気のインテリアにマッチする丸型のドアノブ。

鍵付きのアンティーク風ドアノブはトイレに採用

自宅のフルリノベーションを行った際に、建築事務所から勧められたドアノブがオシャレだったので即決。

それが、アメリカのクイックセット社のハンコックシリーズです。

シンプルなアンティーク風のドアノブを製造するメーカーで、丸型やレバー型などが販売されています。

今回、鍵付きのものはトイレのドアに採用しました。

クイックセット ハンコック トイレ用 丸形ドアノブ

メーカーのカラー名称は「アンティークブラス」。
ヘアライン加工の入った、落ち着いた色味のゴールドです。

ドアノブ中央にあるツマミを回すことで鍵が掛かる仕組みです。

万一誤って内側から鍵を掛けてしまっても大丈夫。

エマージェンシーキーが付属しているので、扉の外側からでも解錠させることが可能です。

クイックセット ハンコックシリーズの外から解錠できるエマージェンーキー

造りは非常に簡単ですが、すぐさま他の何かで代用が利くものでもないので、付属しているのはありがたいです。

クイックセットのハンコックシリーズ エマージェンシーキーの差し込み穴のあるドアノブ

外側のドアノブにエマージェンシーキーの差し込み穴があります。

カラーも数パターンのバリエーションがあるため、自宅のインテリアに合わせてマッチするものが選べます。

使いやすいトイレットペーパーホルダーの条件とは

フルリノベーションを実施するにあたり、トイレには少しこだわりました。

中でも、トイレットペーパーホルダー選びには割と時間をかけたと思います。

使いやすいと感じるトイレットペーパーホルダーの条件

私が思うに「使いやすい」と感じるトイレットペーパーホルダーの条件とは、次のようなものが挙げられます。

  • トイレットペーパーロールの交換が簡単
  • 左右や正面、どの壁に設置しても問題なく使えるデザイン
  • トイレットペーパーを引き出す際の音が静か

トイレットペーパーロールの交換が簡単

トイレットペーパーをどのような方法で設置するデザインになっているのか。それがトイレットペーパーの交換作業の際に大きなポイントになってきます。

例えば、デザインがオシャレであっても、トイレットペーパーを設置する際に本体からホルダーを取り外さないといけないような作りだったら?

「簡単に交換ができるか?」という点においてはマイナスポイントになりますよね。

トイレットペーパーを取り付ける際と同じですが、トイレットペーパーを使い終わった後に残った芯を取り外す時の手間なども考慮したいものです。

左右や正面、どの壁に設置しても問題なく使えるデザイン

気分転換にトイレットペーパーホルダーを取り替えよう!という方であれば、基本的には今設置している場所と同じところに取り付けられると思います。

でも、トイレのリフォーム、もしくはフルリノベーションによりトイレットペーパーホルダーを準備する必要がある場合には?

極端に大きくトイレの使い勝手が変わるということは無いにしても、どちらの壁、どの辺りの位置に設置するのがベストかというのがあらかじめ分からない場合もあると思います。

一つ目の条件と重複する部分はありますが、この場合だとどのようにトイレットペーパーを取り外しする仕組みになっているかが重要になります。

トイレットペーパーを横からスライドさせて取り付けるデザインのものだと、設置する向きを考えないと利き手ではない方の手を使う動作が増えてしまったりと、不便な結果になることも。

トイレットペーパーを引き出す際の音が静か

これ私は最も重要視するポイントの一つです。

トイレットペーパーを引き出すときにガラガラ、ガタガタという音が出てしまうものはNG。

壁を伝って隣室などにも響きますし、来客時にも気を使います。

ここは静音設計のモデルの選択しか頭にありませんでした。

実際に設置してみて使いやすいと思うトイレットペーパーホルダーはこれ

カワジュンのSC-483というモデルの静音設計のトイレットペーパーホルダーです。

ホルダーの片側からトイレットペーパーを差し込むだけのシンプル設計。

しかも左右リバーシブルのデザインとなっているため、取り付ける箇所に合わせて右向き、左向きを自由に選べます。

これにより右からトイレットペーパーが交換できた方が便利、左から交換できた方が便利、とその人の環境に合わせた設置が可能なんですね。

そして一番の決め手の静音設計。

ホルダー部分がトイレットペーパーの芯を内側からしっかりとホールドしてくれるので、取り付けた際にトイレットペーパーがグラグラと動くことがありません。

そのためペーパーを引き出す際の音が驚くほど静か。

詳しい使い勝手については下記の記事で紹介していますので、ご興味があればご覧ください。

皆さんにとっての「使いやすいトイレットペーパーホルダー」とはどのようなものでしょうか?

この記事が少しでも理想のトイレットペーパーホルダー選びの参考になれば幸いです。

ちなみに上で紹介したカワジュンのトイレットペーパーホルダーは、下記のパターンで紙切り板のデザインが鏡面かヘアライン仕上げ、ホルダー部分がグレーか黒の組み合わせから選べます。

KAWAJUN (カワジュン) ペーパーホルダー SC-483-XC (SC483XC)紙切板:鏡面、ホルダー:ブラック
KAWAJUN (カワジュン) ペーパーホルダー SC-483-XT (SC483XT)紙切板:ヘアライン、ホルダー:ブラック

トイレットペーパーホルダーは施主支給にして事前に用意

自宅のフルリノベーションにあたり、トイレでこだわりたかったのがトイレットペーパーホルダー。

トイレットペーパーを引き出す際にガラガラとなるあの不快な音が嫌だったので、静音設計のものがないかと探していました。

リノベーションを依頼した建築事務所はリクシルと提携していたため、リクシル製品であればカタログ価格から半額程度で購入できたのですが、結局良いデザインのものが見つからず。

いくら半額になるとは言え、せっかくフルリノベーションで生まれ変わる我が家に微妙な気持ちになるものを置くのは避けたいという思いがあったので、それなら自分たちで探し、「施主支給」という形を取ろうと思いました。

で、上でも触れた静音設計のトイレットペーパーホルダーを見つけるに至ったわけです。

どんなデザインのものかは下記の記事にまとめているので、ご興味があればご覧ください。

施主支給のメリットとデメリット

メリット

本当に自分の気に入ったデザインのものを準備することができる

デメリット

建築事務所の提携先メーカーの商品よりはコストが高くつく場合がある

施主支給自体を断られるケースというのは基本的には無いと思います。(プランがパッケージ化されているような場合だと無理なんでしょうか?)

逆に、フルリノベーションを進めるにあたって施主支給を断るような建築事務所では、お互いのコミュニケーションがうまくいかず、満足のいく自宅は出来上がらないでしょう。

今回の私たちのケースでは、あらかじめネット通販でお気に入りのトイレットペーパーホルダーを見つけて購入しておき、トイレの工事が始まるあたりで大工さんに渡して取り付けをしてもらいました。

2ロール分の設置がしたかったので、購入したトイレットペーパーホルダーは2個。

取り付け方によってトイレットペーパーを右からでも左からでも差し込めるデザインのものだったので、横並びで2つ設置してもらった形になります。

はじめ、その製品の仕様を把握するのに少し戸惑われていましたが、さすがはプロですので結果的には問題なく取り付けを行っていただけました。

施主支給がOKなのであれば、是非こだわりのお気に入りを見つけて設置を依頼してみてください。

ちなみに、我が家に設置したのはこのトイレットペーパーホルダーです。
静音設計に感動しました。

KAWAJUN (カワジュン) ペーパーホルダー SC-483-XT (SC483XT)紙切板:ヘアライン、ホルダー:ブラック