システムキッチンの角に生まれるデッドスペースは造作棚で解消

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フルリノベーションにより、キッチンをコの字型にレイアウトしました。

コの字のレイアウトでは、コの字の角2か所にデッドスペースが生まれてしまいます。

我が家の場合は、フルリノベーションでも触ることが出来ない「パイプスペース」がちょうどコの字の一方の角部分に来ていました。

そのため、そちら側はどうしようもないため、活用法を考えるのはもう一方の角の部分だけで済みました。

システムキッチンの角に生まれるデッドスペースの解消法

建築士さんのアイデアをいただきながら、最終的にはゴミ箱の収納スペースと、その奥の部分にはロイヤルのパーツを使い、可変の棚を設置してもらうことに。

システムキッチンの角に生まれるデッドスペースの有効活用
システムキッチンの角に生まれるデッドスペースの有効活用

高さの段違いの収納を組み合わせ、左奥に生まれるスペースに棚を造作してもらいました。

システムキッチンの角に生まれるデッドスペースはゴミ箱の収納スペースに
システムキッチンの角に生まれるデッドスペースはゴミ箱の収納スペースに

ちょっと物が多かったので棚の部分は撮影していませんが、ゴミ箱の左の壁面には2段の棚が隠れています。

パウダールームの角に生まれるデッドスペースの解消法

先ほどはキッチンの例を紹介しましたが、こちらはパウダールームの例。

パウダールームの正面には洗面化粧台があり、左手側には造作の棚があります。

この洗面化粧台と造作棚の角にデッドスペースが生まれてしまうのですが、ここもキッチン同様に棚板の高さが可変になる棚を設置してもらっています。

パウダールームを正面から見た様子
パウダールームを正面から見た様子

上の写真で言うと、左隅にあるスペースです。

パウダールームの角に生まれるデッドスペースに高さ可変の棚を設置
パウダールームの角に生まれるデッドスペースに高さ可変の棚を設置

少し見づらいですが、棚があるのがお分かりいただけると思います。

高さは自由に調整できるようになっており、キッチンにもこれと同様の棚が設置されています。

どうしても生まれがちな角のスペースには、このように棚を設置することで収納スペースとして生まれ変わらせることが可能です。

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次は「これは失敗した、後悔している点」を紹介します。

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