自宅のフルリノベーションの内装を検討中の頃、リクシルの水回りのカタログを眺めていましたが、天板付きの理想的なトイレットペーパーホルダーが無かったため、施主支給で静音設計のトイレットペーパーホルダーを用意しました。
静音設計である点は譲れなかったので、自身で探して購入し設置してもらったトイレットペーパーホルダー自体には満足しています。(我が家に設置している静音設計のトイレットペーパーホルダーはこちら → 【動画あり】カワジュン(KAWAJUN)の静音設計のトイレットペーパーホルダーを横並びで二つ設置)
トイレのスイッチ周りがスッキリとまとまっていて気に入っているものの、やはりトイレ使用中にポケットに入れたスマホの置き場が無いことが、段々とプチストレスになってきました。
そこで、自身で棚を設置することに決めました。
フルリノベーションにて部屋の内装は基本的に白、グレーで統一しているため、木をペンキで白に塗れば良いかと考えていたのですが、雰囲気の良い木目の木を見つけることが出来ました。
それがこちら。
栗の木とのことです。
木の表面の乾燥が少し気になったので、あらかじめ購入して持っていた家具用のワックスを塗ったことでしっとりとした雰囲気になりました。
使用したワックスはこちら。(こちらの記事でテーブルの天板に使用した様子も紹介しています → 蜜蝋入りワックスで木製家具(テーブル)のお手入れ)
L字の金具とねじを別途購入して、これで取り付けを行います。
ちなみに、このL字の金具は元々は白の塗装が施されていましたが、ダイソーのゴールドのスプレーでゴールドに塗装し直しました。
それに合わせてねじもゴールドのものを購入した次第です。
早速トイレに設置してみます。
電動のドライバドリルであっという間に設置完了。
実際にスマホを置いてみます。
あまりもっさりとしないように、木はあえてこの幅のものを購入しました。
これで日ごろ抱えていたプチストレスが解消されそうです。
ちなみに今回の材料費は下記の通り。
随分とリーズナブルに済ませることが出来ました。
- 栗の木の板(6cm × 45cm × 1.5cm)…248円
- L字の金具(@52×2個)…104円
- ねじ…162円
合計 514円