フルリノベーションについて

洗濯物の室内干しはシンプル&オシャレな川口技研「ホスクリーン」を設置することで解決

今回の自宅のフルリノベーションでは、「土間を広く取った」、「洗面所がユーティリティルームへと進化を遂げた」という特徴があります。

土間を広く取った理由としては、帰宅時の解放感はもちろん、アウトドア好きな我々夫婦は、キャンプ道具の出し入れをするのにスペースが広くあると助かる、という点もあったのですが、もう一つは洗濯物の室内干しをする場所が欲しかった、という点が挙げられます。

とは言え、生活感丸出しとなってしまう洗濯物干しは置きたくなかったため、色々と調べてみると川口技研という会社の「ホスクリーン」という商品を見付けました。

川口技研ホスクリーンを土間に設置

あらかじめ工事は必要ですが、天井部分にアタッチメントを設置し、それに対してポールを差し込んで使います。

使わない時にはポールを外して収納しておけば、天井部分のアタッチメントのみが残る形になり、見た目も損なわずスッキリとスマートに。

アタッチメント部分へのポールの抜き差しはとても簡単で、アタッチメントに差し込み右に回せばロック、左に回せばロック解除で外れるという仕組みで、回すときは力もほとんど要らないので、すごく不思議な感覚になります。

土間には窓もあり、風の通りが大変良いので、雨の日であっても1日干しておけば乾いてくれます。
ベランダに洗濯物を干しているとチリや埃をはじめ、花粉や黄砂、また虫などの付着も気になりますが、室内でこのように干せるのであれば、そういった要因に加え天気も気にしなくて良いので、いつでも気軽に洗濯が出来るというのは本当にストレスが無くなります。
(もちろん、浴室乾燥機も使えますが、毎日使っているとガス代もかさみますしね。。)

土間に加え、ユーティリティルームにもホスクリーンを設置しているので、洗濯物が多い日には2か所とも活躍しています。

リノベーションに合わせオシャレな室内干しのアイテムをお探しなら、川口技研の「ホスクリーン」はシンプルでいて機能的なのでおススメです。

洗濯機にはお湯の水栓を設置。洗濯にはお湯が使えた方がベターです。

子供もいることから、比較的洗濯の回数が多い我が家。
なおかつ自分自身が洗濯好きなので、ちょこっとだけこだわったポイントがこれ。

お湯専用の水栓を付けてもらいました。(左がお湯、右が水のみの水栓)
品番までは定かではありませんが、リクシル(LIXIL)の「緊急止水弁付横水栓」というタイプだと思います。

お湯の温度は給湯器と連動しているので、熱湯が出るわけではありません。
改めて見てみると、水とお湯の「混合栓」を採用せずに水栓を独立させた理由は何だっけ・・・と、思うのですが、そのとき建築士さんに何と説明されたか忘れてしまったので、また聞いておきます。。笑

とにかく、湯で洗濯すると汚れ落ちも良いのでお勧めです。

ちなみに、湯で洗濯する方法として「お風呂の残り湯を使う」というやり方があると思いますが、ちょっとこれには抵抗があり今までもやったこがありません。
潔癖な性格というわけではありませんが、やっぱり水道から直接清潔な水が使えた方が良いなと考えています。

ちなみに、お湯の出る水栓を設置してもらうには、工事前にオーダーしておかないといけません。

そういえば、まだ工事が始まってすぐくらいの時に、この洗濯機置き場に水道が引いてある様子を撮影していました。画面右奥に洗濯機が設置されます。
きっと青が水で、赤がお湯ですね。分かりやすい。

洗濯機置き場の水栓用に引かれた水道のパイプ。水とお湯それぞれが出るようにしてもらいます。

↓壁が設置され、壁紙が貼られた時にはこのような形で姿を現していました。
なぜこの時はどちらも赤にするんでしょうか。

洗濯機用の水栓を設置する場所の様子です。

洗濯機置き場にはお湯が出る水栓を設置してもらう。

あとから設置してもらうとなると、時間もコストも余計にかかると思うので、ご検討はお早めに。

【動画あり】カワジュン(KAWAJUN)のドアキャッチャーのデザインに感動

今回の自宅のフルリノベーションを通して多くの気づきがありました。
部屋の隅々にまで手が入ったことで、今までこんなアイテム見向きもしなかったというものが多くあります。

その一つが「ドアキャッチャー」。
「ドアストップ」や「ドアホルダー」、「戸当たり」などとも呼ばれたりするようですが、ドアを全開にしたときに、風などでドアが閉まってこないようにするためのパーツを指します。
ドアの下の隙間にグイッと挟んで、ドアが動かないようにするあれとはまた別のものです。

リノベーション前は、扉の下部にU字状のフックがあり、そこに掛け金を引っ掛けて使用する一般的なデザインのものが設置されていました。

今回のリノベーションで設置してもらったのがこちらのドアキャッチャー。
カワジュンというメーカーの「ドアキャッチャー AC-774-XC」です。

カワジュンの「ドアキャッチャー AC-774-XC」はオシャレでスタイリッシュでおススメ。

このアイテムについては特に打ち合わせなどなく、建築士さんのお任せになった形ですが、結果オーライ。
もしかすると最近のマンションではこういったスタイリッシュなものが標準で設置されているのかもしれませんが、完成時に特に説明を聞いておらず、引き渡し後、少ししてからこの存在に気付き、一瞬使い方が分かりませんでした。笑

ドア側に付いた突起で黒い部分を押し込むと、周囲のリングが45度回転して扉が固定される仕組みです。
ロックを解除する時には再度押し込む方に力を入れるとリングが回転し、ロックが外れます。

うちの場合はリビングと廊下をつなぐ扉、廊下から子供部屋に入る扉の2か所に設置してもらっています。
窓を開けておくと非常に風通りが良いため、特にリビングと廊下をつなぐ扉についてはドアキャッチャーは必須アイテムです。
無いと風にあおられて物凄い勢いで扉が閉まってしまいます。

ちょっとしたアイテムですが、自身がこういったものに対する知見が無かったので「今のはこんなにオシャレになっているのか!」と本当に感動しました。
参考になれば幸いです。

KAWAJUN カワジュン ドアキャッチャー AC-774-XC

各部屋の境から敷居を無くすことで、ひと続きの空間を演出

無事に自宅のフルリノベーションが終わったので、同じように自宅のフルリノベーションを検討されている方に少しでも参考になればと思い、「これはやって良かった」、「これは失敗した」という点をご紹介していきたいと思います。

まずは、最初の「これはやって良かった」

部屋の境から敷居を無くした点

自宅は75平米と決して広くないため、各部屋が独立した空間になるよりは一続きに見えるようにし、少しでも広く感じるような効果を出したいと思っていました。

そこで建築士さんにお願いしたのが、できるだけ床の敷居を取り除いてもらうこと。

リビングと廊下はこのような感じです。
扉を閉めても下に若干の空間があるため、光がこちらに漏れてきます。

敷居を無くしたリビングの扉
敷居を無くしたリビングの扉

↓このように、床材にも継ぎ目がなく一続きの空間に。
解放感が気持ち良いため、ここの扉を閉めて過ごすことはあまりなく、いつもだいたい開けっ放しにしています。

敷居が無いことで、扉が開いた時には一続きの空間になります。
敷居が無いことで、扉が開いた時には一続きの空間になります。

↓少し視点を左に振って、子供部屋への入り口もこの通り。
右側は上で紹介したリビングへの扉です。

廊下から子供部屋へ入る扉も敷居を無くしています。
廊下から子供部屋へ入る扉も敷居を無くしています。

↓リビングと子供部屋を仕切る室内窓は吊り戸にしているため、ここも敷居がなく、一続きの空間となっています。
特にこの扉はしばらくは閉めて生活するというシーンが無いため、敷居がないことがより一層効果的な場所となっています。

室内窓の下も敷居はありません
室内窓の下も敷居はありません

↓続いて、玄関を入ってすぐ右手にある寝室です。
ここも扉は吊り戸にしてもらっているため、廊下からの一体感があります。

廊下と寝室の引き戸の下も敷居はありません
廊下と寝室の引き戸の下も敷居はありません

ちなみに、コンセントに直差しで光っているのはイケアのLEDライト。
暗くなると自動的に点灯してくれるので、夜中、子供たちが起きてトイレに行くときにも十分な明かりとなる便利なアイテムです。

とはいえ、間取り全てから敷居を取り除いているわけではありません。
床材が切り替わっているトイレや、ユーティリティルーム(洗面所)にはこのように敷居が設けられています。

トイレは床材が異なるため扉の下には敷居有り
廊下からトイレを見た様子。
ユーティリティルーム(洗面所)のヘリンボーン柄の床材との境にも敷居があります。
ユーティリティルーム(洗面所)のヘリンボーン柄の床材との境にも敷居があります。

部屋の敷居は無くせる

これまで当たり前の存在と思っていた敷居の存在。
ひとつは扉を吊り戸にすることで解消できることを知ったのと、開き戸であっても敷居を無しにできるのだということ。
解放感のある空間を作りたい、少しでも部屋を広く見せたい、といった希望のある方は、リノベーションをされる際に検討されてはいかがでしょうか。

フルリノベーション完了!ビフォーアフターを紹介します。

1月から始まった自宅マンションのフルリノベーションがついに完了しました。

リノベーション前後でどの程度部屋が変わったのか。
過去の記事でリノベーション前の部屋の様子をご紹介していますので、よろしければご覧ください。

リノベーション前の我が家の様子はこちら >>

実は引っ越しのタイミングと工事の完了タイミングが合わず、工事が残っている状態の自宅に引っ越しの荷物が搬入されてしまう事態になっていました。
大工さんたちは大変だったと思いますが、一旦スペースのある場所に引っ越しの荷物を全て入れてしまい、工事が終わった部屋に途中で荷物を移動させてもらうなどしながら、何とか無事にすべての作業を終えてもらうことが出来ました。

そんな事情もあり、工事がすべて終わった直後の「何もない部屋」の写真が撮れていないんです。。
せっかくこういったブログを書いていたのに、これは何とも痛い事態ですが仕方ありません。

今回のリノベーションにあたり、建築士さんから事前に「完了後に取材を受けてもらえませんか」と言われていました。
そしてその取材のお礼として、造作家具をプレゼントしていただき、取材用にプロのカメラマンに撮ってもらった写真をいただくことが出来ました。

引き渡し直後だと家具も揃っておらず生活の様子も部屋の中に現れていないので、取材日は数か月後に設定されていました。

以下、フルリノベーションが完了した部屋の様子をご紹介します。

ダイニング、キッチンスペースの様子

フルリノベーション後のリビングダイニング
フルリノベーション後のリビングダイニング

キッチンの様子

右側がシンク、左側がコンロになります。

フルリノベーション後のキッチン
フルリノベーション後のキッチン

室内窓から見た子供の遊び部屋

奥にルーバー扉が見えますが、元々ここは押入れだったスペースです。折れ戸のルーバー扉を設置してもらいました。

フルリノベーション後の子供部屋
フルリノベーション後の子供部屋

リビングスペースから子供の遊び部屋を見た様子

フルリノベーション後のリビングから子供部屋を見たところ
フルリノベーション後のリビングから子供部屋を見たところ

廊下の様子

各扉にはシンプルなモールディングが入っています。

フルリノベーション後の廊下
フルリノベーション後の廊下

パウダールームの様子

各収納部分の扉、引き出しは造作のオリジナルデザインに変更してもらいました。
カラーも床のヘリンボーン柄とマッチしていて良い感じです。

フルリノベーション後のパウダールーム
フルリノベーション後のパウダールーム

土間スペースを大きくとった玄関部分

奥に見えるルーバー扉は主にキャンプ道具の収納に活用しています。
左右に設置している収納棚はそれぞれイケアのものです。

フルリノベーション後の玄関ホール
フルリノベーション後の玄関ホール

今回、もちろん人生で初めて自宅のフルリノベーションを経験したわけですが、素敵な自宅に生まれ変わり、本当に良い建築事務所に出会えて良かったなと思います。
キッカケはフリーの情報誌に載っていた建築事務所の施工事例が目に入ったことからでしたが、そんな形でも、こうやって良い建築事務所に出会える縁があったのは本当にラッキーなことだと思います。

これから自宅のリノベーションをお考えの方で、まだ右も左も分からないという方は、まずは自分の好きなテイストを施工されている建築事務所を見つけてみてはいかがでしょうか。
とはいえ、膨大にある業者から理想の1社を探し出すのは骨も折れると思います。
そんな時は間取りや見積りの提案を受けられる、このようなサービス↓を利用するのも手かと思います。

今回の投稿では、完成した様子をざっと紹介したので、次は今回のリノベーションにあたり、こだわったポイント、これはやって良かった、失敗したといった事例を細かな個所にスポットを当ててご紹介していく予定です。

リビングに設けた書斎(ワークスペース)のキャビネットの扉

リノベーション前の間取りでは、書斎のような用途で使用していた一部屋がありましたが、今回のリノベーションで間取りを変更し土間スペースを広げたことにより、その部屋は無くなりました。
しかし、日常的にパソコンを使用して作業することが比較的多い我々夫婦にとって、ワークスペース(書斎)は必要なものでした。
無くなった一部屋分と同じ面積をどこかで確保するのは難しいので、リビングの一部にそのスペースを作成することにしました。

リビングに設けた書斎(ワークスペース)のデザイン

工事の途中でしたが、新調した冷蔵庫が届くスケジュールとなってしまったため、自分たちも手伝いながら冷蔵庫は設置しました。
冷蔵庫の左側がワークスペースです。
上部のキャビネットの扉の色はリビングと廊下部分の扉の色と合わせ、シンプルなモールディングも取り付けてもらっています。

ワークスペース(書斎)のキャビネットの扉にはモールディングが施されています。

ただし、扉の取っ手に関しては自分たちで用意する必要があるので、後日良いものを探して取り付けようと思います。

当初の計画では、ワークスペース部分には天井から床までの大きなサイズのスライド式の扉を設置し、ワークスペースを利用する時には扉を冷蔵庫側にスライドさせる、というものがありました。
普段そこを使用しないときは扉で内部を隠せるので、スッキリとした印象に出来るというメリットがありました。が、同時にデメリットも。

ワークスペースを隠すためのスライド扉のメリット、デメリットについて

ワークスペースを使用しているときは冷蔵庫が開けられません。
冷蔵庫を使いたいときにはワークスペース側にまた扉を戻さないといけないため、キッチンを利用する時間帯とワークスペースを使用する時間が重なった時には使い勝手が悪くなってしまいます。また、冷蔵庫スペースには若干の余裕を持たせているものの、無駄を省くという意味でもゆとりを持ったスペースは確保していません。
今後、冷蔵庫を買い替える際にはここに収まるものを選ばないといけません。特に、奥行きには注意をしないと、扉が開けられなくなってしまいます。
扉部分には大きなミラーを取り付けたり、とデザインもある程度はイメージしていましたが、デメリットがそれなりに大きそうなので最終的には採用を見送りました。

そんなわけで、キャビネットからデスク部分の天板、右側には引き出しを設置するなど、建築士さんにデザインをお任せし、造作してもらいました。

家の完成も間近です。

リビングの扉に色が入りました。少し赤みのあるグレーを採用しています。

部屋の全体の雰囲気が分からないなかでは決めることが難しい扉の色。

白、黒、濃いめのブルーなど考えていましたが、建築士さんが提案してくださったこのカラーを採用することにしました。

日塗工番号:19-50B 色名:フェアビュートープ

たまたま色見本表を撮影していました。
書かれている情報から色のことを調べてみると、下記のカラーであることが分かりました。

日塗工番号:19-50B
マンセル値:10YR5/1
色名:フェアビュートープ

少し赤みの入ったグレーです。

フェアビュートープという色の塗られたリビングの扉。

リノベーション前の扉はナチュラルの木目カラーだったため、見慣れないという意味では違和感があります。
果たして、部屋全体が仕上がった時にはどんな風に見えるでしょうか。

廊下側からリビングを見るとこんな雰囲気に見えます。

廊下から見たリビングの扉。シンプルな格子が良い感じです。

逆光なので雰囲気だけですが、窓の中にはシンプルな格子が入り、引き締まったシルエットでカッコ良い雰囲気です。

この扉と同じカラーを採用した場所が家の中にもう一か所あります。
次回はその部分をご紹介します。

室内窓のフレームは木製にエイジング加工を施しておしゃれな雰囲気に

室内窓の検討、そして採用。

リビングと子供の遊び部屋との間に室内窓を設けます。

室内窓の窓枠が設置されました。

この室内窓については、当初は採用する予定ではありませんでした。
というのも、他の会社の施工事例やインスタグラムで画像を調べてみても、窓枠のカラーにはアイアン風の黒が多く採用されていたため、私たちの中では「室内窓=よく見るカフェ風のインテリア」という具合に思えていたからです。

エイジング加工という新発見

はじめの方の打ち合わせでは、この部屋との仕切りはアール壁(R壁)にしてはどうかと話しが進んでいたのですが、最終的には室内窓を採用することになりました。
そして、窓枠のカラーについて悩んでいた私たちに建築士さんが下さった提案が、このエイジング加工でした。

室内窓に対して行うエイジング加工の見本です。上側が元の生の木材で、下がエイジング加工を施した様子。

無垢の木材に一度塗装を施し、そのあと紙ヤスリやスポンジのようなもので表面を削っていき、経年の雰囲気を演出します。
このエイジング加工には専門の職人さんが来てくださり、この窓枠の加工だけに携わって下さっていました。

室内窓のパーツにエイジング加工が施された様子。

黒もしくは暗めのグレーしかないものだと思っていた室内窓のカラーに、新たな表現を見た瞬間でした。

また、窓部分にはアクリル板がはめられます。
子供がまだ小さいため、建築士さんもはじめからガラスの採用は頭に無かったようでした。

そして、扉自体は吊り戸となるため、床部分にレールなど存在せず、リビングと一続きの空間が演出できます。

今回のリノベーションのなかでも目玉とも言える、このエイジング加工の室内窓。
仕上がりの姿が楽しみです。

ヘリンボーン柄の床材を敷いたパウダールームが完成していました。

ユーティリティルームとしてのパウダールーム

ヘリンボーンの床材を敷いたパウダールーム。リクシルの洗面台エルシィの扉を特注品に変更しています。

リノベーション前の間取りには無かったユーティリティルーム。
一日の生活の中で使用する機会の多い部屋となるため、他の部屋とは雰囲気を変えても良いのではと考えていました。

床材にヘリンボーン柄を採用

ここは無垢の床板が良かったのですが、建築士さんからは、お風呂から上がった子供たちが足裏が濡れたまま歩く可能性があることを考えるとオススメは出来ない、と言われていました。
そのアドバイスを受け入れ、最終的には樹脂製のフロアタイルを選びました。

そして正面にあるのが、リクシル(LIXIL)のエルシィシリーズの洗面台。
足元の収納の引き出しは、純正の化粧板を取り外し、モールディングの入った特注品に付け替えてもらいました。

作業台を兼ねた天板

左には、天板が作業台を兼ねたキャビネットがあります。
ここでアイロンがけを行います。
こちらはシステムキッチンのリクシルのアレスタの収納を流用し、引き出し部分をモールディング加工の施された特注品に変更してもらいました。

上の吊り戸棚は造作の収納棚です。
扉はモールディング入りのデザインに合わせてもらっています。

今回特注で作ってもらった引き出しやキャビネットの扉のカラーはモスグリーンのような、少しくすんだ色味を採用しています。

この部屋で着替えや洗濯、アイロンがけを行うのが楽しみです。

キッチンの壁に白のサブウェイタイルを採用。でもよくあるタイルは嫌。

キッチンの壁にサブウェイタイル。一般的なサブウェイタイルとは違い、少し立体感のあるタイルを採用しています。

リビング側から最も目に付くところ

今回のフルリノベーション後の間取りでは、キッチンのコンロ側の壁はリビングから最も目につく場所のひとつになります。

そのため、ここは壁紙の色を思い切って違うものにしてアクセントを加えるなど、印象的なアレンジにしたいと考えていました。

インスタグラムなどで調べてみると、こういった場所には「サブウェイタイル」なるものを貼っている事例が多いことに気づきます。

これオシャレ!

と思ったものの、サブウェイタイルについては次の点で引っ掛かりました。

サブウェイタイル採用にあたっての懸念点

  • 一歩間違えるとチープな印象に
  • 「よくあるやつ」になりたくない笑
  • ブルックリン風、カフェ風のスタイルは好きではない

キッチンの壁にタイルを貼ること自体は賛成でしたが、どうせならもう少しテイストの違うものが採用できないかを建築士さんに相談したところ、今回のこのタイルを提案されました。

キッチンの壁に貼った「KYタイル」のタイル。サブウェイタイルとは少し違い、立体感のあるデザインです。

立体的なデザインのため、見る角度や光の加減で印象も変わりそうです。
平面的なサブウェイタイルに比べ、インパクトのある立体感が気に入りました。

タイルの目地の色について

タイルを貼る際にポイントとなるのが目地の色。目地(めじ)というのは、タイルとタイルの隙間のことです。

サブウェイタイルなら目地の色は黒が多い印象なので、一旦は黒色も検討しました。
ただ、インパクトは出ますが、最終的な部屋全体の仕上がりを考えたら目立ちすぎる気がしたのでグレー、もしくは白のいずれかで考えるようになり、最終的にはこのグレーに落ち着きました。

キッチンの壁にタイルを貼る際にはの目地の色もポイントになります。

「よくあるやつ」と「カフェ風」という表現は、私の中でニュアンス的に近いものがあるのですが、カジュアル目のオシャレな感じは少し好みと違います。
また、いま流行の「ブルックリン風」についても、全体的に暗めの落ち着いたインテリアが好みとは違うため、そうならないようにと建築士さんにはオーダーしていました。

部屋の内装がすべて整ったとき、どのような見え方になるのか楽しみです。